経済・景気を読む

いま景気は拡張している? その判定は、あとから決まる

景気の山と谷は、その月には分かりません。あとから議論を踏まえて設定されます。

このページの要点

内閣府経済社会総合研究所は、景気循環の局面判断のために景気基準日付(山・谷)を設定しています。これはCI一致指数の各採用系列から作られるヒストリカルDIに基づき、景気動向指数研究会での議論を踏まえて、研究所長が設定するものです。ヒストリカルDIが50%を上回る直前の月が景気の谷、50%を下回る直前の月が景気の山にあたります。個々の系列の山・谷はNBERで開発されたBry-Boschan法で決められ、山と谷の間隔は5か月以上、一循環の長さは15か月以上といったルールが条件として与えられます。表を見ると、第1

最終更新 2026年9月10日 / 全 15 問 ・知る 3 ・わかる 2 ・見抜く 3 ・ケースで考える 5 ・判断する 2

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目次 全 15 問

知る 3 問

  1. ヒストリカルDI
  2. 景気基準日付
  3. Bry-Boschan法

わかる 2 問

  1. 景気基準日付
  2. 景気基準日付

見抜く 3 問

  1. 景気基準日付
  2. 景気基準日付
  3. 景気基準日付

ケースで考える 5 問

  1. 景気基準日付
  2. 景気基準日付
  3. 景気基準日付
  4. 景気基準日付
  5. 景気基準日付

判断する 2 問

  1. 景気基準日付
  2. 判断の順序

知る

このテーマを理解するために必要な基本を押さえます。

景気の谷は、ヒストリカルDIがどうなる月に対応しますか。

  • A 50%を上回る直前の月 正解

    正解です。上向きに転じる、その直前の月です。

  • B 50%を下回る直前の月

    それは景気の山に対応します。

  • C 100%になった月

    100%になる必要はありません。

  • D 0%になった月

    0%になる必要もありません。

上向きに転じる、その直前の月です。

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ヒストリカルDIが50%を上回る直前の月 → 景気の谷ヒストリカルDIが50%を下回る直前の月 → 景気の山

50%は、上昇している系列が半分を超えるかどうかの境目。

資料は「一致指数の採用系列から作成したヒストリカルDIが50%を上回る直前の月が景気の谷、50%を下回る直前の月が景気の山に対応する」としています。谷は上向きに転じる直前、山は下向きに転じる直前です。50%というのは、採用されている系列のうち上昇しているものが半分を超えるかどうか、という境目にあたります。0%や100%になる必要はありません。

出典 内閣府経済社会総合研究所「景気基準日付」 / 2026年9月時点の情報

四つの言い分を、一つずつ確かめてください。

  • A 景気基準日付は、日本銀行が設定している

    設定するのは経済社会総合研究所長です。

  • B 山と谷は、ヒストリカルDIに基づいて決まる 正解

    通ります。CI一致指数の採用系列から作る指数が土台です。

  • C ヒストリカルDIは、月々の不規則な動きをそのまま映す

    不規則な動きは、ならされています。

  • D 山・谷の日付は、日本で独自に開発された方法で決める

    米国のNBERで開発された方法です。

CI一致指数の採用系列から作る指数が土台です。

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資料に書いてあること

  • CI一致指数の各採用系列から作られるヒストリカルDIに基づく
  • 景気動向指数研究会での議論を踏まえて、研究所長が設定する
  • 個々の系列の月々の不規則な動きをならして変化方向を決めている
  • 日付の設定は、米国のNBERで開発されたBry-Boschan法による

ならしているから、比較的滑らかになる。

資料は「CI一致指数の各採用系列から作られるヒストリカルDIに基づき」としています。設定するのは経済社会総合研究所長で、日本銀行ではありません。ヒストリカルDIについては「個々の系列の月々の不規則な動きをならして変化方向を決めている」ため「比較的滑らか」だとしており、そのまま映すのではありません。日付の設定は、米国のNBERで開発されたBry-Boschan法によっています。

出典 内閣府経済社会総合研究所「景気基準日付」 / 2026年9月時点の情報

Bry-Boschan法では、一循環の長さは_以上必要というルールを与えます。

  • A 5か月

    5か月は、山と谷との間隔のほうです。

  • B 8か月

    8か月という条件は出てきません。

  • C 12か月

    12か月は、移動平均の期間です。

  • D 15か月 正解

    正解です。一循環は15か月以上、山と谷の間隔は5か月以上です。

一循環は15か月以上、山と谷の間隔は5か月以上です。

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条件として与えるルール

  • 山と谷との間隔は5か月以上
  • 一循環の長さは15か月以上

処理

  • 12か月移動平均等をかける
  • そのうえで山・谷を確定していく

三つの数字を、役割で分けておく。

資料は「山と谷との間隔が5か月以上必要であるとか、一循環の長さは15か月以上必要であるといったルールを条件として与え、12か月移動平均等をかけるなどして、山・谷を確定していく手法」としています。数字が三つ出てくるので、どれが何かを分けておきます。5か月は山と谷の間隔、15か月は一循環の長さ、12か月は移動平均の期間です。

出典 内閣府経済社会総合研究所「景気基準日付」 / 2026年9月時点の情報

わかる

仕組みや計算のしかたを確かめます。

内閣府の表から、四つの循環を取り出しました。

それぞれの循環の期間は、どうなっていますか。

答え 第14循環 … 拡張73か月・後退13か月/第15循環 … 拡張36か月・後退8か月/第16循環 … 拡張71か月・後退19か月/第9循環 … 拡張28か月・後退36か月

長さはばらばらで、逆転している回もあります。

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循環拡張後退全循環
第9循環28か月36か月64か月
第14循環73か月13か月86か月
第15循環36か月8か月44か月
第16循環71か月19か月90か月

後退が拡張を上回るのは、第9循環だけ。

第14循環は拡張73か月・後退13か月、第15循環は36か月・8か月、第16循環は71か月・19か月です。ここまでは拡張のほうがずっと長いのですが、第9循環は拡張28か月に対して後退36か月で、後退のほうが長くなっています。表を第2循環から順に見ていくと、後退が拡張を上回るのはこの回だけです。「拡張のほうが長いもの」と覚えていると、この回を取りこぼします。

出典 内閣府経済社会総合研究所「景気基準日付」 / 2026年9月時点の情報

表の「谷」「山」「谷」は、何を表していますか。

  • A 循環の始まりと折り返しと終わり 正解

    正解です。谷から山までが拡張、山から谷までが後退です。

  • B 一年のうちで、良い月と悪い月の区切り

    一年の中の月の区切りではありません。

  • C 株価の最高値と最安値の日付

    株価の高値・安値とは別です。

  • D 予算が決まる時期の区切り

    予算の時期とも関わりません。

谷から山までが拡張、山から谷までが後退です。

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  1. 循環の始まり(2012年11月)
  2. 折り返し(2018年10月)— ここまでが拡張71か月
  3. 終わり(2020年5月)— ここまでが後退19か月

終わりの谷は、次の循環の始まりの谷でもある。

表は「谷・山・谷」の三つの日付で一つの循環を表しています。最初の谷から山までが拡張、山から次の谷までが後退、そして谷から次の谷までが全循環です。だから一つの循環の終わりの谷は、次の循環の始まりの谷でもあります。第16循環の始まりの2012年11月は、第15循環の終わりでもありました。

出典 内閣府経済社会総合研究所「景気基準日付」 / 2026年9月時点の情報

見抜く

誤解しやすい点や、見落としがちなリスクを見抜きます。

景気の山・谷について、正しく言えているのはどれですか。

  • A その月のうちに、山か谷かが判定される

    その月のうちには判定されません。

  • B 株価の高値・安値と、同じ日付になる

    株価から決まるものではありません。

  • C あとから議論を踏まえて設定される 正解

    正しい言い方です。その月には分かりません。あとで設定されます。

  • D 民間の予測をもとに、前もって決められる

    前もって決められるものではありません。

その月には分かりません。あとで設定されます。

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山と谷は、指標と議論を経てあとから設定される

その月のうちに、山か谷かが判定される

だから「あのときが山だった」という言い方になる。

景気基準日付は、景気動向指数研究会での議論を踏まえて経済社会総合研究所長が設定します。指標が出そろい、議論を経てから決まるので、その月に「いまが山だ」と判定されるわけではありません。株価の高値・安値とも別で、前もって決められるものでもありません。だから「あのときが山だった」という言い方になります。

出典 内閣府経済社会総合研究所「景気基準日付」 / 2026年9月時点の情報

景気の拡張期間と後退期間は、どちらが長いですか。

  • A 拡張のほうが長い循環が多いが、逆の回もある 正解

    正解です。第9循環は、後退のほうが長くなっています。

  • B 拡張のほうが必ず長いと決まっている

    第9循環という例外があります。

  • C 後退のほうが必ず長いと決まっている

    多くの回は、拡張のほうが長くなっています。

  • D どの循環でも、ほぼ同じ長さになっている

    22か月から90か月まで、大きく違います。

第9循環は、後退のほうが長くなっています。

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  • 第9循環 拡張(か月)
  • 第9循環 後退(か月)

この回だけ、後退のほうが長い。

表を第2循環から順に見ていくと、ほとんどの回で拡張のほうが長くなっています。ただし第9循環だけは、拡張28か月に対して後退36か月で、後退のほうが8か月長い。決まりごとではなく、結果としてそうなっているだけだということです。「必ず」と言えるかどうかは、表を一つずつ見て確かめるしかありません。

出典 内閣府経済社会総合研究所「景気基準日付」 / 2026年9月時点の情報

この表から言えるのは、どれでしょう。

答え 循環ごとに、長さは大きく違う/後退のほうが長い循環もある/山と谷は、あとから設定されている

長さはそろわず、判定はあとから来ます。

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表が示していること

  • 全循環は44か月から90か月まで、幅がある
  • 第9循環は後退のほうが長い
  • 日付は、研究会の議論を踏まえて設定される

表に並んでいるのは、終わった区間の長さだけ。

全循環の長さは第15循環の44か月から第16循環の90か月まで幅があり、そろっていません。後退が拡張より長い回もあります。そして山と谷は研究会の議論を踏まえて設定されるので、その月には決まりません。逆に、同じ長さで繰り返すという読み方も、その月のうちに公表されるという読み方も、表からは出てきません。表が示しているのは、終わった区間の長さだけです。

出典 内閣府経済社会総合研究所「景気基準日付」 / 2026年9月時点の情報

ケースで考える

具体的な条件のもとで考えます。

Yさんは「景気の山」「景気の谷」という言葉を新聞で見かけました。いつ、誰が決めているのかが気になっています。

この山と谷は、誰がどう決めているのですか。

  • A 日本銀行が、毎月の会合で決めている

    日本銀行が設定するものではありません。

  • B 新聞社が、取材をもとに決めている

    報道機関が決めるものでもありません。

  • C 研究会の議論を踏まえ、研究所長が設定する 正解

    正解です。内閣府の研究所長が、議論を踏まえて設定します。

  • D 株価が最も高い日と、低い日で自動的に決まる

    株価から自動的に決まるものではありません。

内閣府の研究所長が、議論を踏まえて設定します。

ケース経済・景気を読む★★★
景気基準日付(山・谷)
  • CI一致指数の採用系列から、ヒストリカルDIを作る
  • 景気動向指数研究会で議論する
  • 経済社会総合研究所長が設定する

指標をもとに、人が議論して設定する。

資料は「景気基準日付は、CI一致指数の各採用系列から作られるヒストリカルDIに基づき、景気動向指数研究会での議論を踏まえて、経済社会総合研究所長が設定する」としています。日本銀行でも報道機関でもありません。そして株価から自動で決まるものでもなく、指標をもとに人が議論して設定するものです。だから決まるまでには時間がかかります。

出典 内閣府経済社会総合研究所「景気基準日付」 / 2026年9月時点の情報

第16循環は、谷が2012年11月、山が2018年10月でした。谷から山までの期間を「拡張」といいます。

この循環の拡張期間は、何か月ですか。(単位:か月)

答え 71か月

2012年11月から2018年10月で、71か月です。

ケース経済・景気を読む★★★
  1. 2012年11月 → 2018年11月 は 72か月
  2. 山は2018年10月なので、その1か月手前
  3. 拡張期間は 71か月(5年11か月)

年で数えてから、月を調整する。

2012年11月から2018年11月までがちょうど6年で72か月、山は2018年10月なので、その1か月手前で71か月です。年をまたぐ月数は、まず年で数えてから月を調整すると間違えません。71か月は5年11か月にあたり、この表のなかでは第14循環の73か月に次ぐ長さです。長さは循環ごとに大きく違い、いちばん短い拡張は22か月でした。

出典 内閣府経済社会総合研究所「景気基準日付」 / 2026年9月時点の情報

第14循環は、拡張が73か月、後退が13か月でした。

全循環の長さは、何か月ですか。(単位:か月)

答え 86か月

73 + 13 で、86か月です。

ケース経済・景気を読む★★
  • 73か月拡張
  • 13か月後退
  • 86か月全循環

全循環は、谷から次の谷まで。

全循環は、谷から次の谷までの長さで、拡張と後退を足したものです。73 + 13 で86か月、7年2か月にあたります。第14循環は拡張が73か月と長い一方、後退は13か月と短く終わりました。同じ全循環でも、その内訳がどうなっているかは回ごとに違います。長さだけを見ていると、その中身が見えません。

出典 内閣府経済社会総合研究所「景気基準日付」 / 2026年9月時点の情報

全循環の長さは、第16循環が90か月、第15循環が44か月でした。

二つの循環の長さの差は、何か月ですか。(単位:か月)

答え 46か月

90 − 44 で、46か月の差です。

ケース経済・景気を読む★★★
  • 第15循環の全循環(か月)
  • 第16循環の全循環(か月)

差の46か月は、第15循環の全体より長い。

46か月、およそ3年10か月の差です。第15循環の全循環44か月より、その差のほうが長いことになります。隣り合う循環でこれだけ違うので、「景気は何年周期で回る」といった言い方は、この表からは出てきません。長さは循環ごとに決まるもので、前もって決まっているものではない、と読めます。

出典 内閣府経済社会総合研究所「景気基準日付」 / 2026年9月時点の情報

友人から「いま景気は拡張しているの? 後退しているの?」と聞かれました。

この場で言えるのは、どれですか。

  • A 内閣府が毎月、景気の山と谷を発表している

    毎月発表されるものではありません。

  • B 山と谷は事後に決まる。いまは確定しない 正解

    正解です。記録は残りますが、いまの分はまだです。

  • C 株価を見れば、その場ですぐに分かる

    株価から決まるものではありません。

  • D 景気の局面は、そもそも記録されていない

    過去の分は、表に記録されています。

記録は残りますが、いまの分はまだです。

ケース経済・景気を読む★★★★
  1. 過去の循環:谷・山・谷の日付が表に記録されている
  2. いまの局面:研究会の議論を経て、あとから設定される
  3. だから「いまが拡張か後退か」は、その時点では確定しない

分からないのではなく、まだ決まっていない。

景気基準日付は研究会の議論を踏まえて設定されるので、いまがどちらの局面かは、その時点では確定していません。過去については表にきちんと記録されているので、まったく分からないわけでもありません。山と谷が毎月発表されるわけではなく、株価から読み取れるものでもありません。過去は分かり、いまは確定していない、という形になります。

出典 内閣府経済社会総合研究所「景気基準日付」 / 2026年9月時点の情報

判断する

実際の場面で、何を確認すべきかを判断します。

景気についての記事を読むときのことです。

頭に入れておくとよいのは、どれですか。

  • A 循環ごとの長さは、だいたい同じだということ

    44か月から90か月まで、大きく違います。

  • B 山と谷は、株価の動きから決まるということ

    株価から決まるものではありません。

  • C 拡張は必ず後退より長い、ということ

    第9循環は、後退のほうが長くなっています。

  • D 山と谷は、あとから確定するということ 正解

    正解です。確定するまでに、時間がかかります。

確定するまでに、時間がかかります。

判断経済・景気を読む★★★★
読み方確かめること
いまの局面についての記述まだ確定していない話ではないか
過去の循環についての記述表に記録された日付と合っているか
「◯年周期」という言い方44か月〜90か月の幅と合っているか

確定するまでに時間がかかる、という一点を持っておく。

景気基準日付は研究会の議論を踏まえて設定されるので、いまの局面についての記述は、まだ確定していない話だということになります。循環の長さは44か月から90か月まで幅があり、だいたい同じではありません。株価から決まるものでもなく、拡張が必ず長いわけでもありません(第9循環は後退のほうが長い)。確定するまでに時間がかかる、という一点を持っておきます。

出典 内閣府経済社会総合研究所「景気基準日付」 / 2026年9月時点の情報

「景気は2018年10月が山だった」と聞いたとき、確かめるのはどちらでしょう。

  • A その判定が、いつ設定されたものか 正解

    正解です。設定された時点と、山の月は違います。

  • B その月の株価が、いくらだったか

    株価は、山の判定を決めません。

  • C その月に何があったかという出来事

    出来事も、日付の設定とは別の話です。

  • D 山という言葉の、正式な言い換え

    言い換えを知っても、時期のずれは埋まりません。

設定された時点と、山の月は違います。

判断経済・景気を読む★★★

判定された月と、判定が設定された時点を分ける

2018年10月の時点で、山だと分かっていたと考える

山と谷は、議論を踏まえてあとから設定される。

山や谷の日付は、その月に決まるのではなく、あとから研究会の議論を踏まえて設定されます。だから「2018年10月が山」という判定そのものは、それよりずっと後に置かれたものです。当時そう言われていたわけではありません。判定の日付と、判定された月とを分けておかないと、当時から分かっていたかのように読んでしまいます。

出典 内閣府経済社会総合研究所「景気基準日付」 / 2026年9月時点の情報

読んだら、解いて確かめる

会員登録をすると、経験値と連続学習日数が記録され、間違えた問題だけをあとで解き直せます。

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