投資を始める

4つに25%ずつ分けた。1年後もそのままでいい?

分けた時点では25%ずつでも、値動きだけで割合はずれていきます。

このページの要点

GPIFの基本ポートフォリオは、国内債券・外国債券・国内株式・外国株式に25%ずつという資産構成割合を定めています(第5期、2025年4月1日から適用)。GPIFは、短期的な市場の動向で構成割合を変更するよりも、基本となる割合を決めて長期間維持するほうが効率的で良い結果をもたらすとしています。ただし割合はぴったり保つのではなく、乖離許容幅が定められています。各資産は国内債券±6%、外国債券±5%、国内株式±6%、外国株式±6%、さらに債券全体・株式全体にも±9%です。何もしなくても値動きだけで割合はずれて

最終更新 2026年9月10日 / 全 15 問 ・知る 3 ・わかる 2 ・見抜く 3 ・ケースで考える 5 ・判断する 2

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目次 全 15 問

知る 3 問

  1. 基本ポートフォリオ
  2. 乖離許容幅
  3. 運用目標

わかる 2 問

  1. 乖離許容幅
  2. 基本ポートフォリオ

見抜く 3 問

  1. 資産構成割合
  2. 基本ポートフォリオ
  3. 基本ポートフォリオ

ケースで考える 5 問

  1. 資産構成割合
  2. 資産構成割合
  3. 資産構成割合
  4. 資産構成割合
  5. 乖離許容幅

判断する 2 問

  1. 資産構成割合
  2. 判断の順序

知る

このテーマを理解するために必要な基本を押さえます。

基本ポートフォリオとは、何を定めたものですか。

  • A 積立金の基本となる資産構成割合 正解

    正解です。何にどれだけ、という割合を定めたものです。

  • B その年に買う銘柄の、具体的な一覧

    銘柄の一覧ではありません。

  • C 運用を任せる会社の順位づけ

    運用会社の順位でもありません。

  • D 毎月積み立てる金額の目安

    積立額の目安でもありません。

何にどれだけ、という割合を定めたものです。

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各資産の期待収益率やリスクなどを考慮する積立金の基本となる資産構成割合を定めるこれを基本ポートフォリオという

個別の銘柄ではなく、大枠の割合を決めるもの。

GPIFは「各資産の期待収益率やリスクなどを考慮したうえで、積立金の基本となる資産構成割合(基本ポートフォリオ)を定めています」としています。個別の銘柄を決めるものでも、運用会社を選ぶものでもありません。どの種類の資産にどれだけの割合を置くか、という大枠だけを決めているのが基本ポートフォリオです。銘柄の選択は、その枠の中で行われます。

出典 GPIF「基本ポートフォリオの考え方」 / 2026年9月時点の情報

第5期の基本ポートフォリオで、外国株式の乖離許容幅はいくつですか。

  • A ±4%

    ±4%という区分はありません。

  • B ±5%

    ±5%は外国債券の幅です。

  • C ±6% 正解

    正解です。外国株式は±6%です。±9%は全体の幅です。

  • D ±9%

    ±9%は、債券全体・株式全体の幅です。

外国株式は±6%です。±9%は全体の幅です。

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  • ±6%国内債券
  • ±5%外国債券
  • ±6%国内株式
  • ±6%外国株式
  • ±9%債券全体・株式全体

4資産ごとの幅と、全体の幅が別に設定されている。

第5期の乖離許容幅は、国内債券±6%、外国債券±5%、国内株式±6%、外国株式±6%です。さらに債券全体・株式全体についても±9%が設定されています。だから±9%という数字も出てきますが、それは4資産のうちの一つにかかるものではありません。GPIFは「株式リスクの管理強化の観点から、債券・株式全体についても設定しました」と説明しています。

出典 GPIF「基本ポートフォリオの考え方」 / 2026年9月時点の情報

第5期中期目標では、実質的な運用利回り_%を最低限のリスクで確保することが目標とされました。

  • A 1.7

    1.7%は第4期の目標です。

  • B 1.9 正解

    正解です。第5期は1.9%。第4期は1.7%でした。

  • C 2.5

    2.5%という目標はありません。

  • D 3.2

    3.2%は第1期の名目運用利回りです。

第5期は1.9%。第4期は1.7%でした。

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  1. 第1期(2006〜2009年度)国内債券67%/国内株式11%/外国債券8%/外国株式9%/短期資産5%
  2. 第2期(2014年10月〜)国内債券35%/国内株式25%/外国債券15%/外国株式25%
  3. 第4期(2020〜2024年度)4資産25%ずつ/目標1.7%
  4. 第5期(2025年度〜)4資産25%ずつ/目標1.9%

割合そのものも、時代によって大きく変わってきた。

第5期中期目標では「長期的に年金積立金の実質的な運用利回り(運用利回りから名目賃金上昇率を差し引いたもの)1.9%を最低限のリスクで確保することを目標とし」とされました。第4期は1.7%だったので、目標は上がっています。実質的な運用利回りとは、運用利回りから名目賃金上昇率を差し引いたものです。名目の利回りそのものではありません。

出典 GPIF「基本ポートフォリオの考え方」 / 2026年9月時点の情報

わかる

仕組みや計算のしかたを確かめます。

第5期の基本ポートフォリオでの決まりです。

それぞれ、どう定められていますか。

答え 国内債券 … ±6%/外国債券 … ±5%/債券全体 … ±9%/オルタナティブ資産 … 資産全体の5%を上限

資産ごとの幅、全体の幅、上限の三種類です。

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対象決まり
国内債券乖離許容幅 ±6%
外国債券乖離許容幅 ±5%
国内株式乖離許容幅 ±6%
外国株式乖離許容幅 ±6%
債券全体・株式全体乖離許容幅 ±9%
オルタナティブ資産資産全体の5%を上限(独立した区分ではない)

資産ごとの幅、全体の幅、上限の三種類。

4つの資産にはそれぞれ乖離許容幅があり、外国債券だけが±5%で、ほかの3つは±6%です。それとは別に、債券全体・株式全体にも±9%が設定されています。オルタナティブ資産は独立した資産区分としては位置づけず、4資産の中で管理したうえで、資産全体の5%を上限としています。決め方が三種類あり、それぞれ役割が違います。

出典 GPIF「基本ポートフォリオの考え方」 / 2026年9月時点の情報

四つの言い分を、一つずつ確かめてください。

  • A 乖離許容幅は、4つの資産にだけ設定されている

    債券全体・株式全体にも設定されています。

  • B 第5期の資産構成割合は、第4期から変わった

    第4期と同様、とされています。

  • C 乖離許容幅は、第4期より大きくなった

    第4期と比べて小さくなった、とされています。

  • D オルタナティブ資産は、別の区分ではない 正解

    通ります。4資産の中で管理する、とされています。

4資産の中で管理する、とされています。

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資料に書いてあること

  • 乖離許容幅は、4資産の幅とともに債券・株式全体についても設定
  • 資産構成割合は第4期と同様
  • 乖離許容幅は第4期と比べて小さくなった
  • オルタナティブ資産は独立した資産区分としては位置づけない

割合は据え置き、幅は狭まった。

GPIFは「オルタナティブ資産…については、引き続き、独立した資産区分としては位置づけず、リスク・リターン特性に応じて国内債券、外国債券、国内株式、外国株式の中で管理することとし」としています。乖離許容幅は4資産だけでなく債券全体・株式全体にも設定されています。資産構成割合は「第4期と同様となりました」。乖離許容幅は「第4期と比べて小さくなりました」。

出典 GPIF「基本ポートフォリオの考え方」 / 2026年9月時点の情報

見抜く

誤解しやすい点や、見落としがちなリスクを見抜きます。

何もしないでいると、資産の構成割合はどうなりますか。

  • A 値動きだけで、割合は変わっていく 正解

    正解です。売り買いしなくても、割合は動きます。

  • B 買わない限り、割合は変わらない

    買わなくても、値動きで変わります。

  • C 毎年、自動的に元の割合に戻る

    自動的に戻る仕組みはありません。

  • D 割合は、金額ではなく口数で決まる

    割合は、時価の金額で計算されます。

売り買いしなくても、割合は動きます。

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値動きだけで、割合はずれていく

売り買いしなければ、割合はそのまま

値上がりしたものほど、比重が自然に大きくなる。

割合は、その資産の金額を合計で割ったものです。だから値動きが起きれば、分子も分母も変わり、割合が動きます。Fさんの例では、何も売り買いしていないのに外国株式が25%から31.8%になりました。値上がりした資産ほど割合が上がるので、放っておくと、値上がりしたものの比重が自然に大きくなっていきます。

出典 GPIF「基本ポートフォリオの考え方」 / 2026年9月時点の情報

基本ポートフォリオの考え方について、正しく言えているのはどれですか。

  • A 決めて長期間維持するほうがよいとされる 正解

    正しい言い方です。短期の動向で変えるより、維持するほうだとされます。

  • B 市場の動きに合わせて、毎月組み替えるのがよい

    短期的な市場の動向で変更するよりも、とされています。

  • C 一度決めたら、二度と見直さない

    毎年度、適時適切に検証を行うとしています。

  • D 割合は、その年の成績がよい資産に寄せる

    成績で寄せるという考え方ではありません。

短期の動向で変えるより、維持するほうだとされます。

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すること

  • 基本となる資産構成割合を決める
  • 長期間維持していく
  • 毎年度、適時適切に検証する

しないこと

  • 短期的な市場の動向で構成割合を変更する

維持することと、検証しないことは別。

GPIFは「短期的な市場の動向により資産構成割合を変更するよりも、基本となる資産構成割合を決めて長期間維持していくほうが、効率的で良い結果をもたらすことが知られています」としています。ただし二度と見直さないわけではなく、毎年度適時適切に検証を行い、必要と認めるときは中期目標期間中であっても見直しの検討を行うとしています。維持することと、検証しないことは別です。

出典 GPIF「基本ポートフォリオの考え方」 / 2026年9月時点の情報

この資料から言えるのは、どれでしょう。

答え 資産構成割合は、第4期と第5期で同じ/乖離許容幅は、第4期より小さくなった/過去には、国内債券が67%だった時期がある

割合は据え置き、幅は狭まり、昔は大きく違いました。

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資料から読めること

  • 第5期の資産構成割合は、第4期と同様
  • 乖離許容幅は、第4期と比べて小さくなった
  • 第1期は国内債券67%だった
  • 毎年度検証し、必要なら期間中でも見直す

据え置くことと、変わらないことは別。

第5期の資産構成割合は第4期と同様で、乖離許容幅は第4期と比べて小さくなりました。過去にさかのぼると、第1期は国内債券67%、国内株式11%、外国債券8%、外国株式9%、短期資産5%で、いまとはまるで違います。一度も変わっていないわけでも、毎年決め直されるわけでもありません。中期目標期間ごとに定め、必要があれば期間中でも見直す、という形です。

出典 GPIF「基本ポートフォリオの考え方」 / 2026年9月時点の情報

ケースで考える

具体的な条件のもとで考えます。

Fさんは、公的年金の積立金の分け方を参考に、100万円を国内債券・外国債券・国内株式・外国株式の4つに25%ずつ分けました。

1つの資産に入れる金額は、いくらですか。(単位:円)

答え 250000円

100万円の25%で、各25万円です。

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  • 国内債券(万円)
  • 外国債券(万円)
  • 国内株式(万円)
  • 外国株式(万円)

分けた時点では、きれいに25%ずつ。

100万円を4等分するので、1つあたり25万円です。GPIFの第5期の基本ポートフォリオも、国内債券・外国債券・国内株式・外国株式に25%ずつと定めています。ここまでは単純な割り算ですが、大事なのはこの25%が「分けた時点の割合」だということです。このあと値動きが起きると、金額も割合も変わっていきます。

出典 GPIF「基本ポートフォリオの考え方」 / 2026年9月時点の情報

1年後、外国株式だけが値上がりして35万円になりました。ほかの3つは25万円のままです。

外国株式は、全体の何%になっていますか。(単位:%・小数第1位まで)

答え 31.8%

35万円 ÷ 110万円 で、約31.8%です。

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35万円÷110万円約31.8%

合計は25万円 × 3 + 35万円で110万円。そのうち外国株式が35万円なので、割合は31.8%です。何も買い足していないのに、25%だった割合が6.8ポイント上がりました。値上がりした資産は、金額が増えるだけでなく、全体に占める割合も上がります。しかも分母である合計額も動くので、ほかの3つの割合は下がっています。

出典 GPIF「基本ポートフォリオの考え方」 / 2026年9月時点の情報

合計110万円のうち、外国株式が35万円になりました。目標の資産構成割合は25%です。

外国株式を目標の割合に戻すには、いくら減らせばよいですか。(単位:円)

答え 75000円

110万円の25%は27.5万円。差は7.5万円です。

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  1. 合計は110万円になっている
  2. その25%は 275,000円
  3. いまの350,000円との差は 75,000円

もとの25万円に戻すと、今度は反対側にずれる。

戻す先は、もとの25万円ではありません。合計が110万円に増えているので、その25%である27.5万円が目標です。35万円との差は7.5万円。分母が動いているので、目標の金額も動いています。もとの金額に戻そうとすると10万円減らすことになり、今度は割合が22.7%まで下がって、反対側にずれてしまいます。

出典 GPIF「基本ポートフォリオの考え方」 / 2026年9月時点の情報

友人から「分散したから、もう何もしなくていいよね?」と聞かれました。

まず伝えるべきなのは、どれですか。

  • A 分散したなら、損はしない

    分散しても、損をしないわけではありません。

  • B 毎月、組み替えたほうがよくなる

    短期の動向で変更するより、維持するほうだとされています。

  • C 値動きで割合がずれていく 正解

    正解です。分けたあとも、割合は動き続けます。

  • D 割合は、放っておけば戻る

    自動的に戻る仕組みはありません。

分けたあとも、割合は動き続けます。

ケース投資を始める★★★★
分散したあと
  • 値動きで割合がずれていく
  • ずれの目安として乖離許容幅がある
  • 短期の動向で変更するより、決めて維持するほうがよいとされる

何もしなくていい、でも毎月組み替える、でもない。

分けた時点では25%ずつでも、値動きだけで割合は変わります。Fさんの例では1年で31.8%まで上がりました。だから「何もしなくていい」とは言えません。ただし毎月組み替えるべきかというと、GPIFは短期的な市場の動向で変更するより決めて長期間維持するほうがよいとしています。ずれを見る目安として、乖離許容幅が定められています。

出典 GPIF「基本ポートフォリオの考え方」 / 2026年9月時点の情報

Fさんの外国株式が31.8%になりました。目標は25%、外国株式の乖離許容幅は±6%です。

この状態を、どう見ればよいですか。

  • A 幅の中に収まっているので、まだ動かさなくてよい

    31%を超えているので、幅の外です。

  • B 幅を超えている。25%+6%は31%まで 正解

    正解です。31%までなので、31.8%は超えています。

  • C 幅は関係なく、25%に戻すのが決まり

    幅があるので、常に25%ぴったりに戻すわけではありません。

  • D 幅は、株式全体でしか決められていない

    4つの資産それぞれにも設定されています。

31%までなので、31.8%は超えています。

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  • 幅の上限(25%+6%)
  • いまの割合

幅の中は19%から31%まで。

乖離許容幅が±6%なら、25%を中心に19%から31%までが幅の中です。31.8%はその外に出ています。幅があるということは、25%ぴったりを保つ必要はないということですが、どこまでずれてよいかも決められている、ということでもあります。目標の割合と幅の両方を決めておかないと、いま動かすべきかどうかが判断できません。

出典 GPIF「基本ポートフォリオの考え方」 / 2026年9月時点の情報

判断する

実際の場面で、何を確認すべきかを判断します。

資産を分けて持つことにしました。

決めておくとよいのは、どちらでしょう。

  • A 目標の割合と、どこまでずれたら戻すか 正解

    正解です。この二つがないと、ずれを判断できません。

  • B その日の株価が、いくらだったか

    その日の株価では、ずれは分かりません。

  • C 資産の名前を、何と呼ぶか

    呼び名も、判断には使えません。

  • D 口座を開いた日が、いつだったか

    口座を開いた日も、関わりません。

この二つがないと、ずれを判断できません。

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  1. 目標の資産構成割合を決める
  2. どこまでのずれを許すか(幅)を決める
  3. いまの割合を出して、幅の中かどうかを見る

両方そろって、はじめて判断できる。

目標の割合を決めていなければ、いまの割合がずれているかどうかも分かりません。そして許す幅を決めていなければ、動かすべきかどうかも決められません。GPIFも、資産構成割合と乖離許容幅の両方を定めています。その日の株価も、資産の呼び名も、口座を開いた日も、この判断には使えません。先に二つの数字を決めます。

出典 GPIF「基本ポートフォリオの考え方」 / 2026年9月時点の情報

「分散しているから安心」と聞いたとき、確かめるのはどれですか。

  • A 分散という言葉の、正式な定義や由来

    言葉の定義では、いまの状態は分かりません。

  • B 何種類に分けているか、という数

    種類の数だけでは、偏りが分かりません。

  • C 分けた日が、いつごろだったのか

    分けた日も、いまの割合を教えません。

  • D いまの割合と、決めた割合の差 正解

    正解です。分けた数ではなく、いまの割合を見ます。

分けた数ではなく、いまの割合を見ます。

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決めた割合と、いまの割合の差を見る

何種類に分けたかで、安心かどうかを決める

分けた時点の25%が、いまも25%とは限らない。

何種類に分けたかだけでは、いまどうなっているかは分かりません。分けた時点で25%ずつだったものが、値動きで31.8%になっていることもあります。ずれが大きくなれば、意図していたより一つの資産に偏っていることになります。だから確かめるのは、決めた割合といまの割合の差です。言葉の定義も、分けた日も、その差を教えてくれません。

出典 GPIF「基本ポートフォリオの考え方」 / 2026年9月時点の情報

読んだら、解いて確かめる

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