電話で天気を聞けばOK!1日たった5円の見守りツール「ごえん」とは?

仲が良いという前提であれば、やはり家族が一緒に暮らせるのが好ましいです。しかし、実際はさまざまな事情で離れて暮らさなくてはいけない家族だって一杯います。そうなると、心配になるのが「離れている家族に万が一のことがあった場合」のことです。

特に、両親のどちらかが亡くなっているなどの理由で、親が「一人暮らしのお年寄り」になってしまったら、その心配はさらに増すでしょう。やはり、年齢が上がれば上がるほど、突然「万が一のこと」が起きるリスクは高くなります。今回はそんな「うちの親、一人暮らしなんだけど、大丈夫かな?」という人のために、1日たった5円で使える見守りツール「ごえん」を紹介しましょう。

もし、自分の親が一人暮らしのお年寄りなら?

一人暮らしのお年寄りは増え続けている

実際のところ一人暮らしのお年寄り(65歳以上の高齢者)はどのくらいいるのでしょうか。内閣府が公表している「平成30年版高齢社会白書」のグラフを紹介します。

出典:3 家族と世帯|平成30年版高齢社会白書(全体版) – 内閣府

こちらのグラフからもわかるように、2015年には一人暮らしのお年寄り」の人数は、男性約192万人(65歳以上人口の13.3%)、女性約400万人(65歳以上人口の女性21.1%)となっています。しかも、グラフにも反映されているように、今後、どんどん「一人暮らしのお年寄り」は増えていきそうです。

「万が一」がわからないと何が起きる?

そして「一人暮らしのお年寄り」に付きまとう問題の1つにとして、万が一のことが起きた = 死亡した場合に、家族・親族、友人・知人にそのことを知られないまま時間が過ぎてしまうことが考えられます。

筆者の周囲でも、こんなことがありました。時系列で整理しています。

一人暮らしのお母さまは、65歳を過ぎても、嘱託社員として働いていた

ある日(金曜日)「なんだかちょっと頭痛いから、今日は休むね」と職場に連絡があった

週をまたいだ月曜日になっても出勤してこない

「さすがにおかしいよね?」と思った職場の同僚が、固定電話・携帯電話に連絡したが誰も出ない

知人(ご子息)が連絡を受け、不動産会社の担当者とともに現場に急行

風呂場で倒れて亡くなっているのが発見されたので、警察に通報

なお、一人暮らしのお年寄りが部屋で亡くなっていた場合、通常は警察に通報します。救急隊員も駆けつけ、救命の可能性がないと判断した時点で、警察による検視が行われる流れです。

つまり「誰かが部屋に入ってきてもみ合いになり殺されてしまった」など、事件性・犯罪性がないか調べるのですが、その時は家族や不動産会社の担当者も事情聴取を受けるので、かなりのストレスになります。

一人暮らしのお年寄りの万が一は、状況次第では家族やそれ以外の人も巻き込んだとんでもない騒ぎに発展してしまうこともある、と考えましょう。

「万が一」にいち早く気づく仕組みを作ろう

それでも、人間はいつ死ぬのかなんて、それは誰にもわかりません。大切な人が亡くなった経緯がわからなければ、警察の協力も得て調べるのは、家族としての義務でしょう。

だからこそ、普段から「一人暮らしの家族の万が一」にはできる限り早めに気づける体制を築いておく必要があります。

「見守りサービス」はたくさんあるものの

もちろん、その必要性は、筆者だけでなく、たくさんの人が感じてきたことです。だからこそ、世の中にはいわゆる見守りサービスと呼ばれる「一人暮らしの家族の異変にいち早く気づくことを目的としたサービス」が広く出回っているのです。

しかし、詳しくは後述しますが

  • 特殊な機械を設置しないといけない上に、故障しやすい
  • 「監視されている」という感覚を持つ家族もいる
  • ランニングコストが高い

という問題点もあるため、幅広く普及しているとは言えないの事実でしょう。

簡単かつコスパの良さを求めるなら「ごえん」がおすすめ

しかし、その問題を一気に解決してくれそうなサービスを筆者は見つけました。それが「ごえん」です。

出典:見守りサービス「ごえん」

「ごえん」ってどんなサービス?

一言でまとめてしまうと

電話を使った一人暮らしの人の見守りサービス

です。使い方の基本的な流れは、以下の画像にもある通り

  1. 見守りの対象の家族に、電話をかけて天気予報を聞いてもらう
  2. 仮に電話がなかった場合には、家族(友人、大家、支援団体でも可能)に通知が行く

という極めて簡単なものです。

なお

  • 誰に電話をかけてもらいたいか
  • 電話をかけてもらいたい人がちゃんと電話をかけてきたか

など、必要な情報はパソコンやスマートフォンの専用ページで確認・設定できます。

例えば、電話をかけてもらいたい人(見守りの対象の人)を追加する画面は、こんなにシンプルです。

出典:ユーザー追加|マイページトップ|見守りサービス「ごえん」

見守ってもらう家族はもちろん、見守る側の家族が「私、機械苦手なんだけど!」という場合でも、さほど問題なく使えそうですね。

「ごえん」のメリット

「ごえん」のメリットとして

  • 複雑な機械はいらない
  • 「監視されている感」はナシ
  • 1日5円で使える

の3つが挙げられます。

複雑な機械がいらない

見守りサービスの中には

  • 家の中にセンサーを設置する
  • スマートフォンアプリを利用する
  • 電気ポットに特別な装置を付ける

など、複雑な機械を設置したり、使いこなしたりするのが前提のものもあります。

しかし、これらのタイプの見守りサービスは「機械やアプリが壊れてしまうと、見守れられる対象の家族の安否がわからなくなる」という致命的な欠点があるのです。

もちろん、機械やアプリの調子が悪いだけで、家族が無事なら問題はありません。しかし「機械やアプリの調子が悪い上に、家族が無事でなかったら…?」と思うと、ぞっとするはずです。

この点「ごえん」は「毎朝電話で天気予報を聞く」だけでいいので、複雑な機械もアプリもいりません。

仮に、天気予報を聞かなかった原因が電話の故障なら、家族が電話をかけても通じないはずです。

逆に、電話を掛けなかった原因が電話の故障以外なら、家族が電話をかけて本人が出ればそれで問題はないし、出なければ異変が生じたと考えて動くべきでしょう。

どちらに転んでも、異変に気付きやすいのが大きなメリットです。

「監視されている感」はナシ

いわゆる見守りサービスの欠点の1つに「見守られている側の家族がネガティブな感情を抱く」ということが挙げられています。

簡単に言ってしまうと「私、監視されているの?」と不安になるということです。確かに、家の中にセンサーがあったりというのは、人によってはあまりいい気分にはならないかもしれません。

一方「ごえん」では「自分から電話をかけて天気予報を聞く」という流れで安否確認を行います。

自分から行動を起こすのが基本なので「監視されている」という感覚も薄まるはずです。

1日5円で使えます

特殊な機械やアプリを利用する見守りサービスの場合、ランニングコストもネックになります。相場は1カ月5,000円程度ですが、家族の安全のためとは言え「もっと安ければ」と思ってしまうのも無理はありません。

その点「ごえん」は名前の通り「1日5円で使えるサービス」です。1年使っても2,000円もしないので、コストパフォーマンスは抜群でしょう。

「一人暮らしの家族が心配だけど、“いかにも”な見守りサービスはちょっとなー」という方は、ぜひ「ごえん」を使ってみませんか?こちらのリンクから、すぐに使い始められますよ。

FP 荒井 美亜FP 荒井 美亜

大学院まで行って公認会計士を目指していたものの、紆余曲折を経て今は「日本一、お金のことを楽しくわかりやすく説明できるライター兼ファイナンシャルプランナー」目指して活動中です。日本FP協会のイベントのお手伝いもしています。保有資格)日本FP協会認定AFP、FP技能検定2級、税理士会計科目合格、日商簿記検定1級、全経簿記能力検定上級、貸金業務取扱主任者試験合格

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