プロ5人が選んだ「外貨預金おすすめ銀行ランキング」9選。プロが教える「外貨預金の銀行の選び方」

プロが教える「外貨預金の選び方」

FP 田中和紀
外貨預金はどこで始めるのがよい?銀行を選ぶポイント

外貨預金は、日本よりも金利の高い国の通貨を持つことで高い金利(利息)が得られ、預け入れた時よりも円安になれば、為替レートの差分(為替差益)が得られるというメリットがあります。外貨預金というと、一昔前までは手数料が高い印象がありましが、最近ではネット銀行を中心に低コスト化が進んでいます。預けられる通貨の種類も増え、サービス内容も充実しています。ここでは、「為替手数料」「金利」「取り扱い通貨」を中心に、銀行選びのポイントをご紹介していきます。

東京・男性・49歳
業務歴:13年
得意分野:家計相談、ライフプランニング、老後資金相談
資格:1級FP技能士、CFP®、証券外務員1種

お金の専門家の詳細・ご相談はこちら

'FP 田中和紀「外貨預金の銀行の選び方」'
選ぶポイントの基本は「為替手数料」と「金利」

外貨預金を始める際には円を外貨に交換する必要があり、外貨預金を解約する際には外貨を円に交換する必要があります。

この「円を外貨に」また「外貨を円に」交換する際に、為替レートに上乗せされる額が「為替手数料」となります。

以下の表は、主要銀行の外貨預金の為替手数料と金利の一覧になります。

例えば、住信SBIネット銀行の場合、為替手数料は「4銭」となっており、「円を外貨に」する際に4銭、「外貨を円に」する際に4銭、合計8銭が交換する際の為替レートに上乗せされるということになります。

為替手数料は銀行により異なり、GMOあおぞらネット銀行、住信SBIネット銀行、PayPay銀行では低コストで取引ができます。

一方、メガバンクでは、インターネットバンキング経由でも、ネット銀行に比べて為替手数料は高めで、店頭での申し込みではさらに高くなります。

※2020年6月現在。筆者が各社HPより抜粋。一部、預入金額や取引コース等により為替手数料や金利が異なる場合があります。

※三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の為替手数料はインターネットバンキング経由での水準となります。

また、外貨預金は海外の高金利が魅力のひとつとなりますが、金利水準も銀行によって大きく差があります。米ドル定期預金1年もので見ると、新生銀行が0.5%、住信SBIネット銀行とauじぶん銀行が0.3%と他の銀行に比べて高水準です。

為替手数料が安くても金利は低いというケースもあるため注意が必要です。

では、「為替手数料」と「金利」どちらを重視すべきかというと、それはご自身の外貨預金の運用方針や活用方法によって変わってきます。

高金利の複利効果を期待して長期間外貨預金に預けておきたいという運用方針であれば、「金利」の高さを重視すると良く、比較的短期間で、為替変動による利益(為替差益)を狙いたいという運用方針であれば、少しの為替変動でも利益が出せるように「為替手数料」の安さを重視した方が良いでしょう。

また、海外で外貨を使うために外貨普通預金に外貨を預けておきたいといった「両替」目的の場合も「為替手数料」重視になるのではないでしょうか。

取り扱い通貨の豊富さも選ぶポイントのひとつ

外貨預金は、米ドルやユーロなどの主要通貨が多くを占めますが、最近では、金利の高い「南アフリカランド」、「トルコリラ」、「ブラジルレアル」、「メキシコペソ」などの通貨にも注目が集まっています。

通貨の取り扱い数も銀行により様々で、みずほ銀行と三井住友銀行では主要6通貨(米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、スイスフラン)のみですが、他では「南アフリカランド」、新生銀行では「トルコリラ」「ブラジルレアル」、楽天銀行では「メキシコぺソ」を取り扱っています。

また、三菱UFJ銀行では、店頭での申し込み限定ではありますが、22種類の通貨で外貨定期預金ができます。

米ドルやユーロ以外の通貨で外貨預金を始めたい場合や、いろいろな通貨に分散して外貨預金を始めたい場合は、希望する通貨の取り扱いがあるかどうがが銀行を選ぶポイントのひとつになるでしょう。

なお、米ドル以外の通貨についても、各銀行で為替手数料や金利に大きな差がありますので、併せてチェックし比較することをおすすめします。

※2020年6月現在。筆者が各社HPより抜粋。一部、預入金額や取引コース等により為替手数料や金利が異なる場合があります。

※三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の為替手数料はインターネットバンキング経由での水準となります。

その他金融機関選びで知っておくべきポイント

◆付随する便利なサービスで選ぶ

今では、ほとんどの銀行でインターネットを通じて24時間取引ができたり、スマートフォンのアプリで為替レートを常にチェックできたりと、外貨預金に付随するサービスも拡充しています。

住信SBIネット銀行、ソニー銀行、PayPay銀行では、あらかじめ取引する為替レートを指定しておき、その後為替変動により為替レートが指定したレートに到達したら自動的に外貨預金へ預け入れができる「指値注文」が可能など機能性が高まっています。

また、海外滞在時の外貨現金の引き出しや、外貨のまま決済できるデビットカードやクレジットカードのサービスを提供している銀行もあります。

このような外貨預金に付随する便利なサービスから銀行を選ぶものよいでしょう。

◆経営状況が安定している銀行を選ぶ

ペイオフとは、金融機関が破綻した場合に、「預金保険機構」により預金者を保護する制度のことで、金融機関破綻時にペイオフ対象の金融商品を銀行等に預けている場合は、一定額が保護されるようになっています。

しかし、外貨預金はこのペイオフの対象外の商品となっており、万が一、外貨預金をしている銀行が破綻しても一切保護されません。

そのため「会社の信用リスク」が気になる場合は、経営状況が安定している銀行を選ぶと安心でしょう。

その他、キャンペーンで為替手数料の割引や金利の上乗せなどをしていたり、他の商品の取引状況や外貨預金の預入金額によって優遇があったりと、各銀行で多種多様なサービスを展開しています。最新情報をHPなどでチェックして最適な銀行を選びましょう。

'FP 田中和紀「外貨預金おすすめ銀行ランキング」'
FP 志塚洋介
外貨預金の銀行選びは、為替手数料や取扱通貨の多さなど目に見える数字で比較

日本国内では長らく低金利の時代が続いています。普通預金はもちろんのこと、定期預金に預けてもほとんど利息は付きません。できれば少しでも利息の高いところに預けておきたいと思いませんか?そんな時海外の比較的高金利の通貨にお金を預けて、利回りをアップさせることはとても有効な手段です。また、一般的に資産運用において分散投資をする際、外貨資産は当然のように投資先の一つとして組み入れられます。この記事では、外貨預金をする際にどこの銀行を選ぶべきか、どこに注目すべきかを見ていきたいと思います。

東京・男性・36歳
業務歴:8年
得意分野:ライフプランニング、老後資金相談
資格:1級FP技能士、CFP®、宅地建物取引士、行政書士

お金の専門家の詳細・ご相談はこちら

'FP 志塚洋介「外貨預金の選び方」'
金利

金利とは利息を計算する際のレートのことで、1年あたりの利率をもって表示されるのが一般的です。ですので半年定期や5年定期でも、1年あたりに受け取れる利率が表示されます。

冒頭に書いた通り、日本の金利は超低金利の状態が続いており、金利はほぼ一定といっていい水準です。普通預金でも定期預金でも銀行間で差が出ることはほとんどありません。

一方、外国の通貨は円預金に比べると銀行間で金利に差があります。もちろん金利が高く設定されている銀行を選ぶ必要があります。

特に定期預金は銀行によって金利は様々です。また、円から1ヶ月定期で預けた場合にキャンペーン金利として特別高い金利を設定している銀行も多いですので、各銀行のキャンペーン内容をチェックすることも重要です。

為替手数料

外貨預金を行う場合には、為替手数料のことを知っておかなければいけません。

為替手数料とは、円を外国の通貨に交換するとき、または反対に外国の通貨から円に交換するときに銀行に支払う手数料のことです。例えば、米ドルに預金する場合、円を米ドルに換えるときと、米ドルを円に換えるときにそれぞれ為替手数料が発生します。手数料は何%という形ではなく、1ドルに対して○○銭、○○円という形で課せられることが多いです。

為替手数料は円から外貨に交換するときに必ず発生するコストですので、手数料の低い銀行を選ぶことが重要です。

取扱通貨

外貨預金を取り扱っている銀行でも、取り扱う通貨は様々です。米ドル・豪ドルなど主要な通貨しか扱っていない銀行から、南アフリカランドといった新興国通貨まで扱っている銀行もあります。

預ける通貨が決まっている場合はその通貨を取り扱っている銀行を選べばよいですが、金利の動向を考えたり、為替を見て通貨を選択したりしたい場合は取扱通貨が多い銀行を選びましょう。

利便性

メガバンクや地銀などのネットバンキングやネット銀行を使う際に、そのサイトの使いやすさなども重要な要素となります。

まず、口座開設のしやすさ、口座開設までの期間や入力画面のわかりやすさ、本人確認書類などの郵送が不要かどうかといった点を確認しましょう。なるべくスピーディーに取引を開始できる銀行を選びたいところです。

次に、実際に預金する際の利用のしやすさも大事です。

買為替・売為替がわかりやすく表示されているか、注文方法などの説明がわかりやすいかといった点も大きなポイントです。さらに、上記の点がPC、スマホ、アプリなどで使いやすさが異なる場合がありますので、その点も確認しておきましょう。

また、分析ツールが豊富かどうかも重要です。

外貨預金は元本保証商品ではありません。為替の変動により、外貨から円に戻した時に円安になっていれば為替差益が、円高になっていれば為替差損が発生します。いくら海外の通貨が高金利だといっても為替で損失が発生してしまうと元も子もありません。

そこで、為替チャートや、レポートなどの情報を利用できれば将来の為替想定に役立てることができますので、将来の為替を分析するツールが豊富に用意されているかどうかという点が資産形成にはとても重要になります。

サービス内容

外貨預金といっても、先にも述べた外貨普通預金、外貨定期預金という基本的な預金サービスのほかに、自動積立や海外送金などさまざまなサービスが用意されている銀行もあります。

また、最近ではAIやロボアドバイザーなどを活用した外貨自動積立サービスなども用意されており、顧客の様々なニーズに応えてくれています。

提供されているサービスを上手に活用できるよう、あらかじめどういったサービスがあるのかを確認するようにしましょう。

財務の健全性

一般的な円の普通預金や定期預金は、銀行が破綻してしまっても「預金保険制度」により元本1,000万円とその利息までは保証される仕組みになっています。

しかし、外貨預金はこの預金保険制度の対象外とされており、銀行が破綻した場合、預金が戻ってくる保証はありません。そのため、外貨預金を行う場合には特に預け先の銀行の安全性についても確認しておくことが必要です。

一般的にネット銀行はメガバンクなどと比べると資産規模が小さいことが多いので、大きな企業グループの子会社である、もしくは資本業務提携しているなど資本関係がどうなっているかで安全性を判断しましょう。

'FP 志塚洋介「外貨預金おすすめ銀行ランキング」'
FP 甲斐優
「外貨預金」金利だけで決めてはいけない外貨の落とし穴

現在の日本では金融政策のマイナス金利によって、借りる時には良いですが、銀行に預けていてもお金は増えません。そこで日本よりも金利の高い外貨預金に注目する方も多いのではないでしょうか。インターネットバンクの普及で外貨預金も取り組みやすい環境ではあります。しかし、銀行を選ぶときに金利だけを見ていては、思わぬ落とし穴にはまってしまう可能性もあります。取引銀行を決める際には、金利以外にも判断するポイントがあるのでお伝えします。

長野・男性・43歳
業務歴:11年
得意分野:家計相談、保険相談、投資相談
資格:2級FP技能士、AFP

お金の専門家の詳細・ご相談はこちら

'FP 甲斐優「外貨預金の選び方」'
金利

外貨預金を始める時に、まず一番気になるのは金利かと思います。今の日本では円で預金をしていても、ほとんど増えません。それに比べて外貨預金は金利が日本よりも高いのが魅力です。もちろん外貨なので為替変動リスクはありますが、南アフリカのランドという通貨は普通預金金利で1%というものもあります。

日本では円預金に対しての金利はどの銀行も大きく変わらないと思いますが、外貨預金金利は銀行によって異なります。例えば、アメリカドルに対しての金利が0.1%以上の差が出る場合もあります。

※為替手数料・税金については考慮していません。

単純に考えると上記のような差が出るので、自身が取引する通貨の金利についてはしっかりと確認しておきたいところになります。

また、取り扱い外貨の種類も銀行によって異なるので、併せて確認しておきたい点です。

為替手数料

金利以外に注意したいポイントは為替手数料です。

円から外貨へ交換する時」、そして「外貨から円へ交換する時」、この2つのタイミングで為替手数料が掛かります。

この手数料についても銀行によって大きく違うので、銀行を選ぶ際には注意してください。

為替手数料が25銭(0.25円)違うと

このように交換できるドルの量に差が生まれます。

上記の図にある24.82ドルというのは、仮に1ドル=100円と考えると2,482円もの差になります。交換する通貨量が増えるごとに手数料も増えるので、1円より安いから、といって軽く見ることのできない点になります。

外貨を円に交換する際にもこの為替手数料がかかります。中には預け入れ時は無料といった銀行もあります。手数料についてはしっかりチェックしておいた方がよいでしょう。利息で増えた分が丸ごと手数料として引かれてしまうということも起きかねません。

こちらも金利と併せて確認しておきたい点になります。

自分に合った利便性

その他にも、使い勝手の良さも確認しておきたいですね。

例えばデビットカードなどを使って、預け入れている外貨を海外でのショッピングの支払いやATMでの引出しに利用できる銀行もあります。こういったツールがあると海外旅行へ行ったときなどに便利です。

他行からの外貨着金手数料が無料といったところもあるので、そういったところも含めて自分に合った使い方の出来る銀行を選ぶことも大切です。

取引停止時間を除けば24時間取引ができるといった銀行も多く、為替変動に合わせて預け入れができるのも外貨預金の面白さでもあります。

下記の図のように外貨預金は為替変動によって、預け入れる時に交換できる外貨の量が変わります。

※ここではわかりやすくするために為替手数料は考慮していません。

これは外貨から円に交換する時にも起こります。為替手数料や、利息への課税のシミュレーションができる銀行サイトもあるので、これから外貨預金を始める方は慣れるまではそういったツールが充実していることを選ぶ基準にしても良いと思います。

外貨預金は定期預金と違い、いつでも引き出すことが可能です。しかし思いがけずまとまったおかねが必要になった時、預け入れたときよりも円高になっていたら、元本割れのリスクがあります。逆に預け入れたときよりも円安になっていれば、プラスになることもあります。

いつでも預け入れ、引き出しができるものではありますが、こういったことにならないよう、自身の家計・資産のバランスをしっかりと把握し、自分にあったペースで取り組むことをお勧めします。

'FP 甲斐優「外貨預金おすすめ銀行ランキング」'
FP 新井智美
外貨預金とは、日本の通貨である「円」以外の他の国の通貨で預金することを言います。外貨預金にはメリットもありますが、デメリットがあることも覚えておきましょう。

外貨預金を行う際に考えることは、「現在の日本の預金金利以上の金利で預金したい」ということではないでしょうか。超低金利下の日本において、お金の預け先については頭を悩ます問題です。一方、外貨預金では日本の数倍の利回りで預けることができることから、せっかく預けるのであれば外貨でと考える人も多いでしょう。今回は外貨預金のメリットやデメリットを今一度理解していただくとともに、数ある外貨預金の銀行の中でどのような点に着目して自分に合った外貨預金先を選んだらいいかについてお伝えします。

広島・女性・47歳
業務歴:4年
得意分野:住宅ローン相談、家計相談、保険相談、ライフプランニング、教育資金相談、老後資金相談
資格:1級FP技能士、CFP、DC(確定拠出年金プランナー)、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

お金の専門家の詳細・ご相談はこちら

'FP 新井智美「外貨預金の選び方」'
外貨預金の概要

日本銀行が発表している「預金種類別店頭表示金利の平均年利率等(2020年11月11日時点)」によると、日本の現在の普通預金金利平均は0.001%となっており、ほとんど増えることがないのが現状です。

参考:日本銀行公式サイト

それに対し、メガバンク(三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)における2020年の11月11日時点の外貨預金(米ドル・普通預金)の金利は、3行ともに0.01%で、日本円の10倍となっていることがわかります。

外貨預金には米ドル以外にも、英ポンド、ユーロ、豪ドル、ニュージーランドドル、スイスフランなどさまざまな商品が存在します。

また、金融機関によっては外貨預金における金利優遇キャンペーンを行っているところもあり、購入する外貨と金融機関の選択は外貨預金における最大のポイントといえるでしょう。

外貨預金のメリット

1.高金利

上でも述べたとおり、日本円と外貨を比べると外貨預金の方が高金利で預けることができます。

2.為替の動きによっては金利以上の利益を得ることができる

為替レートはさまざまな要因に基づき、毎日変動しています。例えば、預けた時よりも引き出す時のその外貨のレートが高かった場合、その分利益として受け取ることができます。これを為替差益といいます。

3.インフレ対策として利用することができる

インフレとは物価の上昇のことです。最近ではたばこやビールの値上げが記憶に新しいところですが、毎年少しずつ物価は上昇しています。物価が上昇するということは、現在持っているお金の価値が下がるということですので、物価の上昇率以上の利率でお金を増やしていかなければ、今持っているお金の価値は下がってしまいます。

しかし、今の日本の金利情勢ではそれが追い付かないことも事実です。そのような状況に対応するために、金利の高い外貨を持っておけば、日本円の価値が下がった分を外貨で補うことができます。

外貨預金のデメリット

1.為替手数料がかかる

日本円を外貨に換えたり、外貨を日本円に戻したりする際には為替手数料を払う必要があります。

この為替手数料は金融機関や外貨によって異なりますので、外貨預金を行う際には金融機関における為替手数料をしっかりと把握しておくことが大切です。

2.為替の動きによっては損失がでることがある

上の為替差益と逆の現象ですが、外貨に交換した時と比べて円に交換する際の為替レートが下がっているケースも考えられます。その場合はその下がった分損失を被ることになります。これを為替差損といいます。

3.預金保護の対象外である

預金保護とは、お金を預けている銀行が何らかの理由で破綻した場合でも、一定額までは保証される仕組みのことです。しかし、外貨預金は預金保護の対象外です。

したがって、外貨を預けている金融機関が破綻した場合は、預けている外貨については一切保証されないことを覚えておきましょう。

外貨預金を選ぶポイント

1.単に金利だけを見て判断しない

金融機関のサイトや広告に書かれている金利の数字をそのまま鵜吞みにしてはいけません。他の金融機関よりも高い金利だったとしても、その金利の適用を受けるには条件が付いていることが多いです。

また、「〇ヶ月ものの外貨定期預金(年利〇%)」などと書かれている場合は、1年未満しか預ける期間がないことから、実際に受け取ることができる利子はいくらになるのかをきちんと計算することが大切です。

年利〇%とは1年間預けた場合の金利のことですので、それ未満で満期となるような商品であれば、受け取る利息は1年預けた場合よりも少なくなります。

2.手数料の詳細をチェックする

外貨預金には為替手数料が発生することは上に述べたとおりです。

そして、この手数料の額は金融機関によって異なることはもちろん、同じ金融機関の場合でも外貨や商品によって異なるほか、預け入れる際と引き出す際の手数料が異なることもあります。

為替手数料についてはこのように細かく分かれて設定されていることから、金融機関ごとにどのようなシーンでどのくらいの手数料がかかるのかを事前に確認しておくことが大切です。

3.金利だけでなくライフスタイルも考慮しながら外貨を選ぶ

例えば特定の国への出張や旅行が多い場合は、その国の外貨を外貨預金として持っておくことで、現地で直接外貨を引き出すことが可能です。

海外ではクレジットカード決済を主としている場合でも、時によっては現金が必要となるケースもあるでしょう。そのような場合に慌てないようなお金の持ち方をしておくと安心です。現在では多くの金融機関が海外でお金を引き出せるようになっています。

ただ、場合によっては手数料がかかることもありますので、事前に確認しておくことを忘れないようにしましょう。

外貨預金の注意点
  • 為替差損により元本割れのリスクがある。
  • 為替手数料や税金をきちんと考慮する必要がある。
  • 預けた金融機関が破綻した場合、お金が戻ってこない。

外貨預金は高利回りで注目されていますが、為替レートに左右されることや、手数料のことを忘れていると換金の際に思ったほどの利益を手にすることができなかったなどの状態に陥ることがあります。

しかし、ライフスタイル合わせた活用ができることはおすすめポイントともいえるでしょう。

外貨預金のメリットとデメリットをきちんと把握し、さらに選ぶ際にはどのような点に気を付けたらよいのか、また注意点についても理解しながら、自分に合った外貨と金融機関を選ぶようにしてください。

'FP 新井智美「外貨預金おすすめ銀行ランキング」'
FP 奥山茂仁
預金を考えた時に普通預金と定期預金に加え、将来を見据えた外貨預金の勉強をしておきましょう。これからは円だけでなく米ドルやユーロなどの外貨を活用する時代に。

現在日本では低金利の時代となっておりますが、個人でお持ちの普通預金口座に定期的に入金される利息の金額を確認してみてください。実際普通預金につく利息はびっくりするくらい低いですよね。投資には興味があるけれど、なかなか踏み出せない方は、まずは外貨預金の仕組みについて学んでみましょう。外貨を持つ理由は円にない魅力があるからです。ただしリスクがないわけではありませんので、外貨について正しい知識を身につけましょう。

山梨・男性・41歳
業務歴:3年
得意分野:住宅ローン相談、家計相談、保険相談、ライフプランニング、教育資金相談、老後資金相談
資格:2級FP技能士、AFP

お金の専門家の詳細・ご相談はこちら

'FP 奥山茂仁「外貨預金の選び方」'
外貨預金とは

まずは外貨預金とは何かというところですが、外貨預金とはその名前の通り「外国のお金(外貨)で行う預金」のことをいいます。

外貨の代表的なところと言えば、米ドルやユーロや英ポンド、オーストラリアドルなど各国様々な通貨があり、銀行によっても扱っている通貨の違いはありますが、自分の好きな外貨を選んで預金することができます。

通常の預金との違いは、預ける通貨が円か外貨かの違いだけとなります。

円での預金よりも金利が高い

日本では現在日本銀行の金利政策によって、低金利の政策がとられています。この低金利政策がとられて長いので、一般的には外貨預金は円預金よりも金利が高いといっても良いでしょう。

この点を考えると、長期的に預金の金利として考えると円と外貨で比較した場合、円よりも外貨の方が収益が大きくなる可能性は高いといえるでしょう。

そしてここでいう金利はその通貨を利用する国の政治情勢、経済状態などに左右されますので常に情報を収集する必要はあります。

どの通貨を選ぶかは、インターネットでの検索やニュースなど情報をうまく活用して、自分に合った通貨を選ぶことをお勧めします。

外貨商品へのアレルギー

日本人は一般的に、外貨にアレルギーを持っているとFPとしては感じています。

なぜアレルギーを持っていると感じるかと言うと、日本人の投資人口が少ない理由とも重なっていると思いますが、リスクを避けたいという部分からだと思います。

外貨建ての商品は共通して言えるのは、為替レートによっては金額が目減りしてしまってしまう可能性があるということです。

この点について少し説明を加えます。外貨預金は預金ということで基本的な仕組みは円の預金と同じで、お金を預ける際、その預け入れた外貨の金額が元本となり、預けた期間によって金利(利息)を受け取ります。

注意点は、あくまでも外貨の状態での預金のため、為替リスクが発生する点です。

具体的な例で言うと、1ドル100円の時に1万米ドルを預金した場合、金利の対象となる元本は、1万米ドルという米ドルとしての金額となります。

そしてこれを日本円として引き出す際には、米ドルから円に両替する必要があるので、両替時の為替レートによっては預金した時の円の金額よりも金額が減ってしまうこともあります。

両替をするタイミングを見極めることが必要となることは、外貨預金を説明する際にはどうしても外せないポイントとなります。

外貨預金の種類

普通の預金と同じように、外貨預金においても、外貨普通預金と外貨定期預金があります。

「外貨普通預金」とは、預金の出し入れが自由にできます。

満期という考え方がない預金なので、一定の金利が満期まで継続するといったことはありません。金利が変動する変動金利が適用される預金の形です。

出し入れが自由で便利な代わりに、一般的に金利水準は外貨定期預金よりも低めに設定されています。

「外貨定期預金」は、預入時に満期日が決まっていて、出し入れが自由ではありません。

利便性の良くない面と引き換えに、普通預金よりも高い金利が設定されていて、預け入れた時の金利水準が満期日まで適用されることが一般的です。

最低預入額や、預入期間は金融機関により異なります。

まず外貨預金を始めたいという方は、普通預金から始めて為替レートなどに慣れてから、次のステップに進められることをお勧めします。

為替レートはリスクばかりではない

くどいようですが、外貨というと気になるのが、為替のリスクですが、逆に状況によっては益となることもあります。一般的に言われている、「為替差益」です。

ちょっと難しいかもしれませんが、どういうことかといいますと、例えば円高のときに外貨に替えて、円安のときに外貨を円に戻すことで為替の差により得る利益のことです。

金利が高く、かつこの為替差益を得られるのが外貨預金の最大の魅力といえるでしょう。

外貨の価値について

外貨預金を始めようと思った際に、ではどの通貨で始めたらよいかという点ですが、まずは金融機関で取り扱いのある通貨を確認し、情報を収集することから始めましょう。銀行ごとに取り扱っている通貨は違います。

さらに金利が高い通貨を選べば良いかというと、単純にそういうわけではなく、安定性を欠く通貨である場合もあります。

リスクが高い分、金利が高いという状況もあります。特に発展途上国の通貨の価値は変動しやすく、政治情勢に大きく左右されることも少なくありません。

通貨全体に言えることですが、通貨の価値はその時その時で変化します。円だって同じことがいえます。

外貨=リスクありではなく、リスクを正しく理解して、長期的に考えて運用することと正しい情報を得ることで、リスクを低くすることは可能です。ぜひ前向きにリスクと向き合っていただきたく思います。

以下では私がお勧めします外貨預金におすすめの銀行について、ランキング形式で紹介しています。少しでも参考にしていただけたらと思います。

'FP 奥山茂仁「外貨預金おすすめ銀行ランキング」'

プロが教える「おすすめ外貨預金ランキング」

住信SBIネット銀行 100点(5名/5名中)

おすすめしているプロ
評価コメント
FP 田中和紀

“FP 田中和紀”
「1位」におすすめする理由

最低水準の為替手数料と高い金利で取引できるのが最大の魅力

最安ではないものの、どの通貨も最低水準の為替手数料と高い金利で取引ができるのが最大の魅力と言えます。

外貨預金専用のスマホアプリが用意されていて、為替が大きく動いたときなどにPUSH通知を受取れるなど、便利な機能で快適な取引をすることができる点も評価できます。

また、住信SBIネット銀行は外貨決済のサービスが充実しており、デビットカードが一体になったキャッシュカード「ミライノ デビット」を通じて、海外サイトや現地での買い物、海外のATM利用の際に外貨普通預金口座から外貨のままで支払うことができます。(米ドルのみ)

コスト面、サービス面から総合的に判断して1位とさせていただきました。

FP 田中和紀「外貨預金の銀行の選び方」

FP 志塚洋介

“FP 志塚洋介”
「1位」におすすめする理由

米ドルの為替手数料が4銭という業界最低水準、サービス面も魅力的

住信SBIネット銀行は何といっても米ドルの為替手数料が4銭という業界最低水準であるところが強みです。その他の通貨も他行と比べて特段見劣りするわけではありませんし、上記の通貨のほか、英ポンド、カナダドル、スイスフラン、南アフリカランドなども取り扱っています。

また、住信SBIのスマホ用総合アプリのほか、外貨預金用のアプリも用意されており、為替の急騰・急落時のアラート通知やチャーチ画面など、便利な機能が多く利便性も高くなっています。条件を満たせばATMの手数料が最大月15回無料になるなど、サービス面においても魅力が多いです。
FP 志塚洋介「外貨預金の選び方」

FP 甲斐優

“FP 甲斐優”
「2位」におすすめする理由

ツールが充実していて、様々なニーズに答えられる銀行です。

金利は低いですが、為替手数料が米ドルで4銭と安いところが特徴です。外貨預金専門のアプリが有り、外貨預金でありながら、リアルタイム注文、指値注文、複合指値注文といった注文方法を選択することができます。

その他家計管理アプリなどのツールも充実していますし、資産チャートで預金推移などの確認もできます。ATM手数料が最大15回無料なことや、デビットカードを利用すれば海外ATMで引き出しも可能ですので、様々な人のニーズに合わせた使い方が可能な銀行です。

FP 甲斐優「外貨預金の選び方」

FP 新井智美

“FP 新井智美”
「1位」におすすめする理由

為替コストが比較的低く、取り扱っている通貨が8種類と多いことが魅力

為替コストが比較的低く、取り扱っている通貨が8種類と多いことが魅力の住信SBIネット銀行。また、円からの預け入れ限定ではありますが、特別の金利を設定しているところも高ポイントです。

ちなみに優遇金利は1年物の米ドルで0.2%(税引き後0.15%)と、かなり高く設定されていることがお分かりいただけると思います(2020年11月12日現在)。

注文時の申込方法をリアルタイムもしくは指値から選べるサービスのほか、「外貨損益チェッカー」という「今売ったらいくらになるか」がすぐわかるツールを用意しているなど、利用者にとって使いやすいサービスが多いこともおすすめの理由です。

FP 新井智美「外貨預金の銀行の選び方」

FP 奥山茂仁

“FP 奥山茂仁”
「5位」におすすめする理由

ネット銀行の中では預金残高ナンバーワン

住信SBIネット銀行は、ネット銀行の中では預金残高がナンバーワンで、一部の地方銀行より預金残高が多いのが特長です。

近年では外貨預金に力を入れており、特に外貨定期預金では他と比較しても非常に優秀です。

為替手数料0円などのキャンペーンも多く実施しているので、このようなキャンペーンを利用するのもよろしいでしょう。為替手数料も他と比べて低いのも大きな強みとなっています。

FP 奥山茂仁「外貨預金の銀行の選び方」

ソニー銀行 100点(5名/5名中)

おすすめしているプロ
評価コメント
FP 田中和紀

“FP 田中和紀”
「4位」におすすめする理由

通貨が12種類と豊富、海外によく行く方に便利なサービスが多い

為替手数料はやや高めに設定されているものの、通貨が12種類と豊富で、「ブラジルレアル」「人民元」「スウェーデンクローナ」などの取引も可能となっています。

また、11通貨に対応した「Sony Bank WALLET」という、外貨預金に預けた外貨を海外でのショッピングの決済に使えたり、ATMでの現地通貨の引き出しに使えるデビットカードの提供や、ANAマイルが貯まる外貨定期預金を利用できるなど、海外によく行かれる方には嬉しいサービスが多いのが特徴です。

FP 田中和紀「外貨預金の銀行の選び方」

FP 志塚洋介

“FP 志塚洋介”
「2位」におすすめする理由

為替手数料が低水準で、通貨の種類も12種類と豊富に取り扱いがある

ソニー銀行は主要4つに関して為替手数料がかなり低水準に設定されており、特にユーロの為替手数料は業界最低水準の10銭に設定されています。また、ソニー銀行は取扱い通貨も豊富で、英ポンド、カナダドル、スウェーデンクローナなどの先進国通貨から南アランド、ブラジルレアル、人民元などの新興国通貨まで12通貨の取り扱いがあります。

さらに親会社であるソニーフィナンシャルホールディングスのマーケットレポートも用意されており、今後の動向を予測するのに役立てることができます。

FP 志塚洋介「外貨預金の選び方」

FP 甲斐優

“FP 甲斐優”
「5位」におすすめする理由

デビットカードの利用可能通貨が11と多く、複数の外貨を利用したい人にもおすすめ。

為替手数料が米ドルだと15銭で、利用状況等によって最大で為替手数料が4銭まで下がることもあります。

外貨預金は基本的に円で外貨を購入しますが、ソニー銀行にはリアルタイムの為替レートで購入をする通常購入の他に、指値購入が可能でとても便利なので、上手に活用したいですね(指値可能範囲等条件があります)。

デビットカードのSony Bank WALLETでは、円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル等の11通貨が1つのカードで利用可能となるので、複数の外貨を利用する方にとってはとても便利かと思います。

FP 甲斐優「外貨預金の選び方」

FP 新井智美

“FP 新井智美”
「3位」におすすめする理由

取り扱っている通貨の種類が12種類と多く、為替手数料も他行と比べて比較的安く設定されている

取り扱っている通貨の種類が12種類と多いのがソニー銀行の特徴です。

また、対象となる通貨(10種類に限定)であれば、海外での買い物の際でもVISA加盟店でソニーバンクウォレットをクレジットカードのように利用することで、外貨預金口座から引き落としとなるため、手数料が無料となることも大きなポイントです。

為替手数料も他行と比べて比較的安く設定されていることから、海外に行く機会がある方であれば持っておいて損はない口座といえます。

FP 新井智美「外貨預金の銀行の選び方」

FP 奥山茂仁

“FP 奥山茂仁”
「2位」におすすめする理由

預金残高により優遇度合いがアップ

ソニー銀行の外貨預金は、外貨預金の残高が増えるほど、優遇内容がランクアップするネット銀行です。

優遇プログラムの「club s」という制度があり、預金残高の条件を満たしていけば、シルバー、ゴールド、プラチナととグレードがアップし、ATM手数料や他行宛の振込手数料が無料になったりと特典がいっぱいです。

取り扱い通貨も12種類ありますので、選択肢も広がります。香港ドルや中国元の扱いもおすすめポイントとなります。

FP 奥山茂仁「外貨預金の銀行の選び方」

auじぶん銀行 80点(4名/5名中)

おすすめしているプロ
評価コメント
FP 田中和紀

“FP 田中和紀”
「3位」におすすめする理由

高水準の金利とAI外貨積立サービスなど、ユニークなサービスが利用可能

2019年12月に手数料改訂が行われ、預入時の為替手数料は0円となっています。払い戻し(外貨→円)時には米ドルで25銭の為替手数料が発生するため、決して競争力は高くありません。ただ金利については高水準となっており、特に南アフリカランドについては、為替手数料は比較的安く、金利は高水準となっています。

また、AI(人工知能)が買い時を判断して外貨を積み立てる「AI外貨積立サービス」というユニークなサービスが利用できる点も魅力の一つと言えます。

FP 田中和紀「外貨預金の銀行の選び方」

FP 志塚洋介

“FP 志塚洋介”
「4位」におすすめする理由

全8通貨の取引を行うことが可能、外貨自動積立や為替変動をAIが分析するなど様々なサービスを提供

auじぶん銀行では、韓国ウォンを含む全8通貨の取引を行うことができます。取引は100円から行うことができAIを使った外貨自動積立や為替変動をAIが分析・予測し、購入タイミングを教えてくれるなど様々なサービスを提供しています。

また、auじぶん銀行はKDDIの子会社であるため、auの携帯を利用している方に様々な特典が用意されており、auユーザーには特に使いやすくなっています。もちろんauユーザーでない方も利用可能です。
FP 志塚洋介「外貨預金の選び方」

FP 甲斐優

“FP 甲斐優”
「3位」におすすめする理由

外貨預金初心者でも取り組みやすいツールが満載。

預入時の為替手数料が全8通貨無料です。払戻時も米ドル25銭なことや、外貨預金が100円から始められるので、ハードルが低いですね。取引支援ツールの充実や、銀行サイト内にお客様の段階に合わせた外貨にまつわる説明がわかりやすく載っているので、外貨になじみのない方でも学びながら取り組める環境があります。ほかにもAI外貨自動積立機能などAIを取り入れたツールがあるのも特徴です。

外貨預金を海外で引き出すことはできないので、海外旅行などでの利用を考えている方は注意が必要です。

FP 甲斐優「外貨預金の選び方」

FP 新井智美

“FP 新井智美”
「2位」におすすめする理由

「AI外貨予測」でAIを使った将来の為替変動を予測でき、預入時の為替手数料が無料なところも高ポイント

AIを使った将来の為替変動を予測する「AI外貨予測」が人気のauじぶん銀行。100円という少額から始めることができることも特徴となっています。また、預入時の為替手数料が無料となっていることも高ポイントといえます。

取り扱っている通貨は8種類で、英ポンドは取り扱っていないものの、韓国ウォンを取り扱っているところは見逃せません。韓国ウォンを取り扱っている銀行は現時点auじぶん銀行だけです。

小額から、できるだけ少ない手数料で外貨預金を始めたいという方、そして韓国ウォンに興味のある方にはおすすめです。

FP 新井智美「外貨預金の銀行の選び方」

楽天銀行 80点(4名/5名中)

おすすめしているプロ
評価コメント
FP 田中和紀

“FP 田中和紀”
「5位」におすすめする理由

「7日」「14日」と超短期の取引ができ、南アフリカランドでは1年定期で5%と金利が高く設定

為替手数料については競争力に欠けるものの、金利は高水準となっており、南アフリカランドでは1年定期で5%と他の銀行に比べてかなり高く設定されています。

外貨定期預金の預入期間は8種類から選ぶことができ、「7日」「14日」といった超短期の取引ができるのが特徴的です。「7日」の外貨定期預金では、米ドルで2%、豪ドルで12%、南アフリカランドで40%という魅力的な金利で取引することができます(金利は2020年6月時点)。

FP 田中和紀「外貨預金の銀行の選び方」

FP 志塚洋介

“FP 志塚洋介”
「5位」におすすめする理由

金利面での優遇が多く、キャンペーンで特別金利が設定されていることも

楽天銀行では、金利面での優遇が多く、キャンペーンで特別金利が設定されていることがあります。また、1週間・2週間定期といった比較的短期の定期預金なども用意されています。

また、楽天グループであることから、楽天ポイントを1ポイント=1円と換算して50ポイントから外貨の預け入れに利用することができます。取扱通貨は人民元や南アランドを含んだ全7通貨が用意されています。「楽天銀行アプリ」からも外貨預金の取引を行うことができ、為替のチェックも容易に行うことができますので利便性が高いです。

FP 志塚洋介「外貨預金の選び方」

FP 甲斐優

“FP 甲斐優”
「4位」におすすめする理由

ポイント利用で外貨預金が可能。

楽天カードなどの利用で楽天ポイントを利用している方、多いと思います。楽天銀行はポイントを利用して、50ポイントから外貨預金へ預け入れができます。興味はあるけれど、少し抵抗があるという方にも、ポイントを利用するなら始めやすいのではないでしょうか。

為替手数料は米ドルで25銭と安くはありませんが、銀行アプリの利用で為替変動を捉えながら利用することができます。その他にも、資産管理ツールも無料で利用することができるので、資産状況の把握にも役立ちます。

銀行以外の楽天のサービスを併用することで、様々なメリットがあることも楽天銀行の魅力です。

FP 甲斐優「外貨預金の選び方」

FP 新井智美

“FP 新井智美”
「4位」におすすめする理由

楽天ポイントを利用しながら外貨預金へ預け入れができるサービスあり

楽天ポイントを利用しながら外貨預金へ預け入れができるサービスを開始したことで注目を集めている楽天銀行。

気になる金利についても、メガバンクよりも高く設定されています。特に円から預け入れる場合の金利優遇も見逃せません。

「1週間」「2週間」の外貨定期預金を取り扱っていたり、預入のタイミングをメールでお知らせしてくれたりなど、初めて外貨預金を利用する方にとっては慣れるまでのサポートが充実していることから、おすすめの銀行です。

FP 新井智美「外貨預金の銀行の選び方」

新生銀行 40点(2名/5名中)

おすすめしているプロ
評価コメント
FP 田中和紀

“FP 田中和紀”
「2位」におすすめする理由

高水準の金利と外貨関連サービスも充実

為替手数料はやや高めに設定されているものの、金利は高水準となっており、特に米ドルの定期預金金利の高さが魅力です。通貨の取り扱いも13種類と豊富で、高金利で人気の「トルコリラ」「ブラジルレアル」などの取引も可能となっています。

また、外貨4通貨(米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル)をチャージして日本でも世界でも利用できるプリペイドカードや、外貨を自宅まで届けてくれる外貨宅配サービスなどユニークなサービスを提供していて、外貨関連サービスに力を入れている銀行という印象が強いです。

FP 田中和紀「外貨預金の銀行の選び方」

FP 新井智美

“FP 新井智美”
「5位」におすすめする理由

外貨取引でポイントが貯まるポイントプログラムが人気で、取り扱っている通貨も13種類と豊富

外貨取引でポイントが貯まるポイントプログラムが人気の新生銀行。

取り扱っている通貨も13種類と豊富であり、米ドル・ユーロ・英ポンド・豪ドルについては指定のプリペイドカードにチャージすることで外貨のまま使うことができることも魅力の一つです。

また、アプリを使うことで米ドル・ユーロ・英ポンド・豪ドル・カナダドル・ニュージーランドドル・香港ドル・シンガポールドルを外貨のまま国内や海外へ送金できるなどのサービスが充実していることから、海外送金や外貨での支払いが多い方にはおすすめの銀行といえます。

FP 新井智美「外貨預金の銀行の選び方」

GMOあおぞらネット銀行 40点(2名/5名中)

おすすめしているプロ
評価コメント
FP 甲斐優

“FP 甲斐優”
「1位」におすすめする理由

米ドルの為替手数料の安さが圧倒的です。

取引通貨は全8通貨ありますが、米ドルの為替手数料は2銭で、米ドル以外の通貨も最大で20銭と全体的に安い為替手数料です。

そして一番気になる金利は米ドル年2.00%で、その他豪ドル、NZドルは年0.100%と他と比べて高い金利となっています。

その他、利用状況に応じてATM手数料が最大で月15回まで無料になる点や、VISA付デビットカードの利用で海外でのお買い物及び海外ATMでの引出しも可能であること等、総合的に見ておすすめの銀行です。

FP 甲斐優「外貨預金の選び方」

FP 奥山茂仁

“FP 奥山茂仁”
「1位」におすすめする理由

為替手数料の安さ

GMOあおぞらネット銀行の外貨預金のおすすめポイントとしては、ネット銀行ならではの為替手数料の安さが挙げられます。かつ外貨預金の金利も他と比較しても高金利ですので、この点もおすすめポイントとなります。

GMOあおぞらネット銀行が扱う外貨預金は、外貨普通預金とのみとなりますので、外貨預金を始めようと思っている方はこの外貨普通預金から始めてみるのも良いのでは。一度ご検討いただければ幸いです。

FP 奥山茂仁「外貨預金の銀行の選び方」

ジャパンネット銀行 20点(1名/5名中)

おすすめしているプロ
評価コメント
FP 志塚洋介

“FP 志塚洋介”
「3位」におすすめする理由

基本的なサービス内容がわかりやすく、シンプルに取引がしたい方におすすめ

PayPay銀行は、為替手数料が比較的低額であるのと、取扱通貨も全9通貨と、ネット銀行で扱われていることが多い通貨はほぼカバーされています。またログイン後の画面では豊富な為替情報を無料で閲覧することができます。

外貨預金についてはその他のサービス内容が豊富というよりも、基本的なサービス内容がわかりやすく用意されていて、シンプルな取引を行いたい方に使いやすい銀行といえるでしょう。

FP 志塚洋介「外貨預金の選び方」

東京スター銀行 20点(1名/5名中)

おすすめしているプロ
評価コメント
FP 奥山茂仁

“FP 奥山茂仁”
「3位」におすすめする理由

米ドルに強みのある地方銀行

東京スター銀行の外貨預金のおすすめポイントとしては、通貨として米ドルをお考えの方にはおすすめの金融機関となります。

米ドルの外貨積み立てや一部の外貨定期預金は、預入時の為替手数料が無料です。

預金金利も高めの実店舗のある東京スター銀行は地方銀行で、ネットバンキングに力を入れている銀行となります。特にまとまった金額の米ドルを外貨定期預金で利用したい方には特におすすめポイントとなります。

FP 奥山茂仁「外貨預金の銀行の選び方」

大和ネクスト銀行 20点(1名/5名中)

おすすめしているプロ
評価コメント
FP 奥山茂仁

“FP 奥山茂仁”
「4位」におすすめする理由

大和証券の口座をお持ちの方のみ利用でき、トルコリラの扱いあり

大和ネクスト銀行は、大和証券の証券口座を持っている人のみ利用できる特殊な銀行で、通貨の取り扱いも豊富。

マイナーではありますが、高金利の外貨として有名なトルコリラも取り扱っています。メキシコペソやシンガポールドルなど他の銀行では扱いが少ないような外貨も取り扱っています。

外貨預金金利は高めですが、為替手数料はネット銀行の平均値くらいに設定されています。

FP 奥山茂仁「外貨預金の銀行の選び方」

外貨預金比較

関連記事

最近の記事

  1. おうち時間の過ごし方は読書!という人に使ってもらいたい。本の買取・購入がオトクになる「ブックチケット」って?

  2. フリーランスの最大の悩みは「相談相手がいない」こと。「.ippo(ドットいっぽ)」で相談相手を見つけて快適に仕事しよう

  3. 株式投資は勉強しながら実践が◎。初心者からでも着実に上達できる神アプリ「株たす」を紹介します