Gさんは車を持っておらず、通勤は徒歩です。ニュースでは、ガソリンの大幅な値上がりが物価を押し上げていると伝えられていました。
Gさんは、このニュースをどう受け取るのが適切ですか。
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A
世の中の物価は上がっているが、自分の支出にガソリンは無いので、直接の効きは小さい
正解
支出に無い品目は、直接の効きが小さくなります。
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B
物価が上がったのだから、自分の生活も同じだけ苦しくなる
効き方は、自分の支出の内訳によって変わります。
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C
自分には関係がないので、物価のニュースは見なくてよい
回り回って効くことがあるので、見る価値はあります。
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D
ガソリンが上がったのだから、ほかの値段も同じだけ上がっている
品目ごとに、値動きは大きく違います。
サッと理解
自分の支出に無い品目は、直接の効きが小さくなります。
ケースお金の基本★★★★
ガソリンの値上がり- 直接の効き:支出に無ければ小さい
- 回り回る効き:輸送費から食料などへ
じっくり理解
統計は世の中の平均であって、自分の家計ではありません。ガソリンの割合がゼロなら、その押し上げは自分にはほとんど直接効きません。ただし、輸送費を通じて食料など他の値段に回ってくることはあるので、無関係とまではいえません。「自分の支出にあるか」で直接の効きを判断し、回り回って効く道すじにも目を向ける。この2段で受け取ります。
出典
総務省統計局「消費者物価指数」
/ 2026年8月時点の情報
Hさんは、自分にとっての物価がどれだけ上がったのかを、数字で出してみることにしました。
この手順として適切なものを、すべて選んでください。
答え
直近1か月のレシートから、支出の大きい順に並べる/上位のものについて、1年前の値段を調べる/値上がり幅に、支出の割合を掛けて足す
サッと理解
支出順に並べ、1年前と比べ、割合を掛けて足します。
ケースお金の基本★★★★
自分のかごを作る3つ
- レシートから支出順に並べる
- 上位のものを1年前と比べる
- 割合を掛けて足す
じっくり理解
統計と同じことを、自分のかごでやるだけです。レシートを使うのは、記憶ではなく記録から始めるためです。記憶から書き出すと、値上がりしたものばかりが並び、実感どおりの高い数字が出てしまいます。記録から始めて、割合で重みをつける。この2つを守れば、自分の数字は統計と並べて使えるものになります。
出典
総務省統計局「消費者物価指数」
/ 2026年8月時点の情報