お金の土台を作る

10年前の月20万円と今の月20万円。同じ生活ができる?

上がり方は費目ごとに違うので、まとめて一つの率にはできません。

このページの要点

総務省統計局の小売物価統計調査は、全国の167市町村の約28,000の店舗などから約500品目の値段を毎月調べ、値札ではなく「店舗が消費者に販売している実売価格」を集めています。10年前の月20万円の中身を食料60,000円・家賃60,000円・光熱20,000円・その他60,000円と置き、それぞれ+20%・+5%・+30%・+10%上がったとすると、同じ中身をそろえるのに227,000円かかります。四つの率を単純に平均すると16.25%になりますが、金額で重みを付けると13.5%です。

最終更新 2026年9月10日 / 全 15 問 ・知る 3 ・わかる 2 ・見抜く 3 ・ケースで考える 5 ・判断する 2

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会員登録なしで解けます。このページには答えと解説を載せています。

目次 全 15 問

知る 3 問

  1. 物価
  2. 物価
  3. 生活費

わかる 2 問

  1. 名目額
  2. 実質価値

見抜く 3 問

  1. 実質価値
  2. 生活費
  3. 物価

ケースで考える 5 問

  1. 生活費
  2. 購買力
  3. 物価
  4. 実質価値
  5. 生活費

判断する 2 問

  1. 購買力
  2. 名目額

知る

このテーマを理解するために必要な基本を押さえます。

資料は、小売物価統計調査の価格調査について、全国の167市町村から選定した約28,000の小売店舗及び事業所から、約_品目の商品の価格又はサービス料金を調査している、としています。

  • A 500 正解

    正解です。家賃調査は約2,000事業所です。

  • B 50

    50品目では、グループごとの値動きが追えません。

  • C 5,000

    5,000品目という数字は資料に出てきません。

  • D 50,000

    50,000品目という数字も出てきません。

家賃調査は約2,000事業所です。

知るお金の土台を作る★★★
  • 167市町村価格調査の市町村数
  • 約28,000価格調査の店舗・事業所数
  • 約500品目価格調査の品目数
  • 約2,000家賃調査の事業所数
  • 1950年6月調査の開始

2009年4月から統計法に基づく基幹統計調査として実施されている。

資料は「全国の167市町村から選定した約28,000の小売店舗及び事業所から,約500品目の商品の価格又はサービス料金を調査しています」としています。あわせて家賃調査があり、こちらは「全国の167市町村から選定した約2,000事業所から,家賃の月額を調査」。品目数について資料は、少なすぎるという問いに対し、類型別にグループ化すれば全部を調べる必要はない、と説明しています。

出典 総務省統計局「小売物価統計調査に関するQ&A(回答)」 / 2026年9月時点の情報

資料は、基本銘柄を設定するときの四つの基準を挙げています。

それぞれ、どう説明されていますか。

答え 代表性 … その品目の価格変動を代表する銘柄/市場性 … 全国的に出回っている銘柄/継続性 … 継続的に調査が可能な銘柄/実地調査の容易性 … 調査員が識別しやすい銘柄

安さや人気は基準に入っていません。

知るお金の土台を作る★★★★
代表性 → その品目の価格変動を代表する銘柄市場性 → 全国的に出回っている銘柄継続性 → 継続的に調査が可能な銘柄実地調査の容易性 → 調査員が識別しやすい銘柄

資料は、基本銘柄を誤ると「値上げ・値下げによって変動したのか,調査した銘柄が異なるために変動したのか分からなくなってしまいます」としている。

資料が挙げている四つは、代表性・市場性・継続性・実地調査の容易性です。値段が安いことや、話題になっていることは基準に入っていません。資料は基本銘柄を決める理由を「調査品目の品質や機能の差を除いて純粋な価格変化を的確に把握するため」としており、そろえる相手を固定することが目的になっています。

出典 総務省統計局「小売物価統計調査に関するQ&A(回答)」 / 2026年9月時点の情報

四つの言い分を、一つずつ確かめてください。

  • A 調査するのは値札の表示価格ではなく実売価格である 正解

    通ります。店舗が実際に販売している価格を聞き取ります。

  • B 特売価格は期間の長さにかかわらず調査から外している

    7日以内の短期の特売を除いて、特売価格も調査しています。

  • C 小売物価統計調査は品目ごとの全国平均価格を出している

    資料は全国平均価格を算出していないとしています。

  • D 調査品目は消費支出総額の1割以上を目安に選ばれている

    目安は1万分の1以上です。

店舗が実際に販売している価格を聞き取ります。

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資料に書いてあること

  • 調査するのは値札や表示価格ではなく、店舗が消費者に販売している実売価格
  • 7日以内の短期の特売を除いて、特売価格も調査している
  • 食料品では多くの品目(約7割)でPB商品が基本銘柄に該当している
  • 調査品目は消費支出総額の1万分の1以上を目安に選ばれている
  • 全国平均価格は算出していない

果物関係は17品目を調査し、果物類における代表度は80%以上とされている。

資料は「調査する価格は,商品についている値札や表示価格ではなく,店舗が消費者に販売している実売価格を調査しています」としています。特売は「価格の代表性の低い短期の特売(7日以内のもの)を除いて,特売価格も調査」。全国平均価格は算出していません。調査品目の目安は消費支出総額の1万分の1以上で、1割ではありません。

出典 総務省統計局「小売物価統計調査に関するQ&A(回答)」 / 2026年9月時点の情報

わかる

仕組みや計算のしかたを確かめます。

Aさんは「10年前も月20万円、いまも月20万円。同じ金額なのだから同じ生活ができるはずだ」と考えました。

費目ごとの上がり方を見ると、どうですか。

  • A 同じ金額なので同じ生活ができる

    金額は同じでも、そろえられる中身が変わります。

  • B 銀行が差を埋めてくれる

    銀行が差を埋めるという仕組みはありません。

  • C 27,000円足りなくなる 正解

    正解です。同じ中身には227,000円かかります。

  • D 費目は生活と関わらない

    費目ごとに上がり方が違うので、関わってきます。

同じ中身には227,000円かかります。

わかるお金の土台を作る★★★

金額で見たとき

  • 10年前 200,000円
  • いま 200,000円
  • 変わらない

中身で見たとき

  • 10年前と同じ中身 227,000円
  • 手元は 200,000円
  • 27,000円足りない

率はこちらで置いた仮の数字。費目ごとに上がり方が違う場合の計算。

10年前と同じ中身をそろえると227,000円。手元が200,000円なら27,000円足りません。裏返せば、いまの200,000円は10年前の値段で176,211円分にあたります。金額の欄は10年間20万円のままですが、そろえられる中身のほうは減っています。

出典 総務省統計局「小売物価統計調査に関するQ&A(回答)」 / 2026年9月時点の情報

全体の上がり方は13.5%でした。この数字は、四つの費目の率から作られています。

13.5%は、どのように出ていますか。

  • A 四つの率をそのまま足した数字

    そのまま足すと65になります。

  • B 四つの率を単純に平均した数字

    単純平均では16.25になります。

  • C 費目の金額の割合で重みを付けた数字 正解

    正解です。0.3・0.3・0.1・0.3という割合が掛かります。

  • D 一番大きい率だけをそのまま使った数字

    一番大きい率は30%で、13.5にはなりません。

0.3・0.3・0.1・0.3という割合が掛かります。

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全体の上がり方 13.5%

  • 食料 割合0.3 × +20% = 6.0
  • 住居 割合0.3 × +5% = 1.5
  • 光熱・水道 割合0.1 × +30% = 3.0
  • その他 割合0.3 × +10% = 3.0

6.0 + 1.5 + 3.0 + 3.0 = 13.5。単純平均の16.25とは別の数字。

各費目の金額が全体に占める割合は、食料0.3、住居0.3、光熱・水道0.1、その他0.3。これを率に掛けて足すと0.3×20 + 0.3×5 + 0.1×30 + 0.3×10 = 13.5になります。そのまま足せば65、単純平均なら16.25、一番大きい率なら30。どれも13.5にはなりません。金額の大きさが、率の効き方を決めています。

出典 総務省統計局「小売物価統計調査に関するQ&A(回答)」 / 2026年9月時点の情報

見抜く

誤解しやすい点や、見落としがちなリスクを見抜きます。

この資料とこの回の計算から言えるのは、どれでしょう。

答え 資料は、値札ではなく実売価格を調査するとしている/資料は、基本銘柄を決める理由を純粋な価格変化の把握としている/費目ごとの率が違うと、単純平均では全体の上がり方が出ない

率の大きさと、効き方は別です。

見抜くお金の土台を作る★★★★

費目ごとの金額と、費目ごとの上がり方を並べて見る

合計の金額が同じだから、中身も同じだと決める

この回では同じ中身をそろえるのに227,000円かかった。

実売価格を調べること、基本銘柄を決める理由は資料に書かれています。この回では四つの率を単純平均すると16.25%、金額で重みを付けると13.5%になりました。率が最も大きいのは光熱・水道の+30%ですが、金額が20,000円と小さいため合計への効きは6,000円分。また同じ200,000円でも、そろえられる中身は10年前の176,211円分に減っています。

出典 総務省統計局「小売物価統計調査に関するQ&A(回答)」 / 2026年9月時点の情報

「光熱・水道が+30%で一番大きい。だから合計にも一番効いているはずだ」と考えました。

この考え方は、どうですか。

  • A 一番大きく効いているとおりだ

    効いた額は食料のほうが大きくなります。

  • B 光熱は合計に関わらない

    光熱・水道も6,000円分効いています。

  • C 金額が小さいので効きは小さい 正解

    正解です。20,000円の30%で6,000円です。

  • D 率は合計と関わらない

    率は関わります。金額との掛け算になります。

20,000円の30%で6,000円です。

見抜くお金の土台を作る★★★★
  • 食料の増えた分(円)
  • 住居の増えた分(円)
  • 光熱・水道の増えた分(円)
  • その他の増えた分(円)

合計27,000円。率が一番大きい光熱・水道より、食料のほうが効いている。

光熱・水道は20,000円の+30%で6,000円分。食料は60,000円の+20%で12,000円分ですから、効いている額は食料のほうが大きくなります。率だけを並べると光熱・水道が一番ですが、合計への効き方は金額との掛け算で決まります。率と金額の両方を見ないと、どこが効いたのかが分かりません。

出典 総務省統計局「小売物価統計調査に関するQ&A(回答)」 / 2026年9月時点の情報

資料は、基本銘柄を品質・性能・特性まで決めて調査しています。

そこまでそろえるのは、なぜですか。

  • A 値上げなのか品物の違いなのか分けるため 正解

    正解です。相手を固定しないと、変化の理由が分かりません。

  • B 調査員の移動を減らすため

    移動の手間のためではありません。

  • C 店舗の数を増やすため

    店舗数を増やすためでもありません。

  • D 公表を早くするため

    公表の早さのためでもありません。

相手を固定しないと、変化の理由が分かりません。

見抜くお金の土台を作る★★★★
値段が去年と違っていた
  • 同じ銘柄で比べていた → 値上げか値下げがあったと言える
  • 違う銘柄で比べていた → 値段の差なのか品物の差なのか分からない

資料は基本銘柄について、品質・性能・特性を規定して全国で調査できるように設定しているとしている。

資料は基本銘柄を決める理由を「調査品目の品質や機能の差を除いて純粋な価格変化を的確に把握するため」とし、これを誤ると「価格が値上げ・値下げによって変動したのか,調査した銘柄が異なるために変動したのか分からなくなってしまいます」としています。10年前と今を比べるときも同じで、そろえる中身を決めてはじめて、金額の差が意味を持ちます。

出典 総務省統計局「小売物価統計調査に関するQ&A(回答)」 / 2026年9月時点の情報

ケースで考える

具体的な条件のもとで考えます。

10年前の月20万円の中身を、食料60,000円・家賃60,000円・光熱・水道20,000円・その他60,000円と置きます。10年でそれぞれ食料+20%、家賃+5%、光熱・水道+30%、その他+10%上がったとします。

同じ中身を、いまの値段でそろえるといくらですか。(単位:円)

答え 227000円

72,000 + 63,000 + 26,000 + 66,000 で、227,000円です。

ケースお金の土台を作る★★★
費目10年前上がり方いま
食料60,000円+20%72,000円
住居(家賃)60,000円+5%63,000円
光熱・水道20,000円+30%26,000円
その他60,000円+10%66,000円
合計200,000円227,000円

率はこちらで置いた仮の数字。実際の物価の動きではない。

食料は72,000円、家賃は63,000円、光熱・水道は26,000円、その他は66,000円。足すと227,000円になります。四つの率はばらばらですが、必要になる合計は一つの数字として出てきます。この率はこちらで置いた仮の数字で、資料に載っているのは値段の調べ方のほうです。

出典 総務省統計局「小売物価統計調査に関するQ&A(回答)」 / 2026年9月時点の情報

同じ中身をそろえる金額は200,000円から227,000円になりました。全体の倍率は227,000 ÷ 200,000 = 1.135です。円未満は切り捨てます。

いまの200,000円は、10年前の値段でいくら分にあたりますか。(単位:円)

答え 176211円

200,000 ÷ 1.135 で、176,211円です。

ケースお金の土台を作る★★★★
  1. 費目ごとに掛ける → 72,000 + 63,000 + 26,000 + 66,000 = 227,000円
  2. 全体の倍率 227,000 ÷ 200,000 = 1.135
  3. 割る向きで使う 200,000 ÷ 1.135 = 176,211円分
  4. 10年前の値段で数えると23,789円分少ない

掛けると227,000円、割ると176,211円分。どちらも同じ1.135から出ている。

確かめると176,211 × 1.135 = 199,999.485円で、200,000円にほぼ戻ります。10年前の値段で数えると23,789円分少ない計算です。さきほどは「そろえるのに227,000円かかる」という言い方をしました。今度は「いまの20万円は10年前の176,211円分」という言い方。同じ1.135という倍率を、掛ける向きと割る向きで使い分けています。

出典 総務省統計局「小売物価統計調査に関するQ&A(回答)」 / 2026年9月時点の情報

条件を変えます。食料の上がり方が+30%、光熱・水道が+50%に強まったとします。家賃+5%、その他+10%は変えません。内訳は同じ食料60,000円・家賃60,000円・光熱20,000円・その他60,000円です。

同じ中身をそろえると、いくらになりますか。(単位:円)

答え 237000円

78,000 + 63,000 + 30,000 + 66,000 で、237,000円です。

ケースお金の土台を作る★★★★
  • 食料+20%・光熱+30%のとき(円)
  • 食料+30%・光熱+50%のとき(円)

家賃とその他の上がり方は変えていない。動いたのは食料と光熱・水道だけ。

全体の倍率は237,000 ÷ 200,000 = 1.185で、18.5%の上昇。さきほどの13.5%から5ポイント上がりました。光熱・水道は率でいえば30%から50%へ大きく動いていますが、金額が20,000円と小さいので、合計に効いたのは4,000円分。率の大きさと、合計への効き方は別に見る必要があります。

出典 総務省統計局「小売物価統計調査に関するQ&A(回答)」 / 2026年9月時点の情報

四つの率は+20%、+5%、+30%、+10%でした。これを単純に平均すると(20 + 5 + 30 + 10)÷ 4 = 16.25%になります。

実際の全体の上がり方13.5%と比べて、どうですか。

  • A 単純平均のほうが高く出る 正解

    正解です。金額の大きさが無視されるからです。

  • B 単純平均のほうが低く出る

    低くではなく、高く出ます。

  • C どちらも同じ数字になる

    16.25と13.5で、同じにはなりません。

  • D 単純平均は使えば正確になる

    重みを付けないかぎり、正確にはなりません。

金額の大きさが無視されるからです。

ケースお金の土台を作る★★★★
227,000円(同じ中身をそろえる額)÷200,000円(10年前の額)1.135(13.5%の上昇)

単純平均は四つの費目を同じ重さで扱います。実際には家賃60,000円とその他60,000円が大きく、この二つの上がり方は+5%と+10%で小さいほう。率が大きい光熱・水道は20,000円しかありません。金額で重みを付けると0.3×20 + 0.3×5 + 0.1×30 + 0.3×10 = 13.5となり、単純平均の16.25より低くなります。

出典 総務省統計局「小売物価統計調査に関するQ&A(回答)」 / 2026年9月時点の情報

10年前と同じ中身をそろえる金額は227,000円でした。手元にあるのは月200,000円です。

足りないのは、いくらですか。(単位:円)

答え 27000円

227,000 − 200,000 で、27,000円です。

ケースお金の土台を作る★★★
  • 12,000円食料で増えた分
  • 3,000円住居で増えた分
  • 6,000円光熱・水道で増えた分
  • 6,000円その他で増えた分
  • 27,000円合計

食料と光熱が強まった条件では、合計37,000円になる。

内訳で見れば、食料が12,000円、光熱・水道が6,000円、その他が6,000円、住居が3,000円。足すと27,000円になります。条件変化のほうでは237,000円だったので、足りない分は37,000円に広がります。金額の欄は10年間20万円のままですが、そろえるのに必要な額のほうが動きました。

出典 総務省統計局「小売物価統計調査に関するQ&A(回答)」 / 2026年9月時点の情報

判断する

実際の場面で、何を確認すべきかを判断します。

10年前の家計簿と、いまの家計簿を並べました。どちらも月20万円です。

あわせて確かめるのは、どれでしょう。

  • A 費目ごとの金額と、その値段の動き 正解

    正解です。合計が同じでも、中身は動いています。

  • B 家計簿を書いた人の年齢

    年齢は、値段の動きを教えてくれません。

  • C 家計簿の表紙の色

    表紙の色も、計算に入ってきません。

  • D 記入した曜日

    曜日も、計算に入ってきません。

合計が同じでも、中身は動いています。

判断お金の土台を作る★★★

費目ごとに分けて、金額と上がり方の両方を見る

合計の欄が同じだから、同じ生活ができると決める

この回では同じ中身をそろえるのに227,000円、条件変化では237,000円かかった。

この回では、同じ中身をそろえるのに227,000円かかりました。合計の欄は10年間20万円のままでも、食料は12,000円分、光熱・水道は6,000円分増えています。費目ごとに分けてはじめて、どこが動いたのかが見えます。年齢も、表紙の色も、曜日も、その動きを教えてくれません。

出典 総務省統計局「小売物価統計調査に関するQ&A(回答)」 / 2026年9月時点の情報

この回では、20万円を四つの費目に分けて、費目ごとの上がり方を掛けました。

全体の上がり方を出すとき、役に立たないのはどれですか。

  • A 費目ごとの金額

    費目ごとの金額は、重みのもとになります。

  • B 家計簿を買った店の名前 正解

    正解です。店の名前は、計算に入ってきません。

  • C 費目ごとの上がり方

    費目ごとの上がり方は、掛ける数です。

  • D 費目が全体に占める割合

    割合は、率の効き方を決めています。

店の名前は、計算に入ってきません。

判断お金の土台を作る★★★
費目ごとの金額 → 食料60,000/住居60,000/光熱20,000/その他60,000費目ごとの上がり方 → +20%/+5%/+30%/+10%全体に占める割合 → 0.3/0.3/0.1/0.3全体の上がり方 → 13.5%(同じ中身は227,000円)

食料と光熱が強まった条件では18.5%、237,000円になる。

この回の計算に入ってきたのは、費目ごとの金額、費目ごとの上がり方、そしてその金額が全体に占める割合の三つでした。どれか一つが変わると、13.5%という数字も変わります。家計簿を買った店の名前は、そのどこにも入ってきません。合計の欄の大きさより先に、この三つがそろっているかを見る形になります。

出典 総務省統計局「小売物価統計調査に関するQ&A(回答)」 / 2026年9月時点の情報

読んだら、解いて確かめる

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