Kさんは、この1年で自分の購買力がどうなったかを点検し、できる手当てを探すことにしました。
このときに見るべきことを、すべて選んでください。
答え
預けているお金の金利が、物価上昇率に届いているか/収入の増え方が、物価の上がり方に追いついているか/毎月かかる固定費に、見直せるものがないか
サッと理解
置き場所・収入・支出の3か所を見ます。
ケースお金の基本★★★★
購買力の点検3か所
- 金利は物価に届いているか
- 収入は物価に追いついているか
- 固定費に見直せるものはないか
じっくり理解
手当ての方向が3つだったので、点検する場所も3つです。金利は届いているか、収入は追いついているか、支出に削れるところはないか。この3つを順に見れば、自分がどこで目減りしているのかが分かります。いちばん値上がりした商品を調べても、目につくだけで、家計全体の向きは変わりません。
出典
金融広報中央委員会「知るぽると」
/ 2026年8月時点の情報
Lさんは、半年後に使う予定のあるお金を持っています。物価が上がっているので、目減りが気になっています。
このお金の置き方として、適切な考え方はどれですか。
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A
半年という短い期間なので、目減りより、必要なときに確実に引き出せることを優先する
正解
失うものの大きさを比べると、確実さが優先されます。
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B
目減りが気になるので、値動きのあるものにすべて移す
短い期間では、値動きに耐える余裕がありません。
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C
目減りは避けられないので、いま全部使ってしまう
使ってしまえば、その予定そのものが果たせません。
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D
半年後に物価が下がるまで、使う予定を先に延ばす
予定を延ばしても、物価が下がる保証はありません。
サッと理解
短い期間では、確実に引き出せることを優先します。
ケースお金の基本★★★★
受け入れる損
- 半年で約1%の目減り
- 金額そのものは減らない
- 予定は必ず果たせる
避けたい損
- 必要な日に足りない
- 元本が減る可能性
- 予定が果たせない
じっくり理解
半年で失う購買力は、年2パーセントの物価上昇なら約1パーセントです。一方、値動きのあるものに移して半年で1割下がれば、必要な日に足りません。失うものの大きさが釣り合っていません。近い予定のお金は、目減りを受け入れて確実な形で置く。これは我慢ではなく、失うものの大きさを比べたうえでの選択です。
出典
金融広報中央委員会「知るぽると」
/ 2026年8月時点の情報