お金の土台を作る

値動きが大きい投資ほど、必ず儲かる?

期待値は平均であって、ふつう起きることではありません。

このページの要点

GPIFは「毎年値上がりの大きい資産クラスを当て続けることは困難です」とし、株式について「長期的に見れば、株式全体の収益率は債券の収益率を上回ることが期待されます」と書いています。1,000,000円が+40%か−20%のどちらかになる商品を半々と置くと、1年後の期待値は1,100,000円。2年後の期待値は1,210,000円ですが、それを上回るのは4通りのうち1通りだけで、640,000円まで下がる場合も1通りあります。

最終更新 2026年9月10日 / 全 15 問 ・知る 3 ・わかる 2 ・見抜く 3 ・ケースで考える 5 ・判断する 2

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会員登録なしで解けます。このページには答えと解説を載せています。

目次 全 15 問

知る 3 問

  1. 不確実性
  2. リスク
  3. 不確実性

わかる 2 問

  1. リスク
  2. 期待リターン

見抜く 3 問

  1. 期待リターン
  2. 期待値
  3. 期待値

ケースで考える 5 問

  1. 価格変動
  2. 期待値
  3. 損失可能性
  4. 損失可能性
  5. 期待値

判断する 2 問

  1. 期待値
  2. リスク

知る

このテーマを理解するために必要な基本を押さえます。

四つの言い分を、一つずつ確かめてください。

  • A 値上がりの大きい資産を当て続けるのは困難 正解

    通ります。資料は「困難です」とはっきり書いています。

  • B 4資産に25%ずつ投資すると毎年1位になった

    1位になることはなかったとされています。

  • C 株式の収益率は債券を必ず上回ると書かれている

    「期待されます」と書かれています。

  • D 債券は金利が上昇しても評価損は生じない

    評価損が発生する可能性があるとされています。

資料は「困難です」とはっきり書いています。

知るお金の土台を作る★★★★

資料に書いてあること

  • 毎年値上がりの大きい資産クラスを当て続けることは困難
  • 4資産に25%ずつ投資した場合、1位にも5位にもならなかった
  • 大きな損失を避けるためには、さまざまな資産に分散投資することが重要
  • 株式は上下にブレやすいが、長期的には債券を上回ることが期待される
  • 金利が急上昇する局面では、債券にも大きな評価損が発生する可能性がある

資料は、過去のパフォーマンスは将来のリターンを保証するものではないとしている。

資料は「毎年値上がりの大きい資産クラスを当て続けることは困難です」としています。4資産に25%ずつ投資した場合は「1位になることはなかったものの、5位になることもありませんでした」。株式については「上回ることが期待されます」という書き方。債券についても「金利が急上昇する局面では債券に大きな評価損が発生し、収益率がマイナスになる可能性がある」としています。

出典 GPIF「分散投資の意義① 1位になる資産は当てられない」 / 2026年9月時点の情報

資料は、主要な資産の特性をそれぞれ説明しています。

それぞれ、どう説明されていますか。

答え 株式の特性 … 上下にブレやすいが、長期的に債券を上回ることが期待される/債券の特性 … 株式より安定的な収益が見込めるが、評価損が出ることもある/外国資産の特性 … 為替や政治・経済情勢によって価値が変動するリスクを伴う/4資産に25%ずつ … 1位にはならなかったが、5位にもならなかった

どの資産にもリスクが挙げられています。

知るお金の土台を作る★★★★
株式 → 上下にブレやすいが、長期的に債券を上回ることが期待される債券 → 株式より安定的だが、金利上昇で評価損が出ることもある外国資産 → 為替や政治・経済情勢による変動、カントリーリスクを伴う4資産に25%ずつ → 1位にはならなかったが、5位にもならなかった

資料は、大きな損失を避けるためには分散投資が重要だとしている。

資料は株式を上下にブレやすいものとし、債券についても「金利が急上昇する局面では債券に大きな評価損が発生し、収益率がマイナスになる可能性がある」としています。外国資産にはカントリーリスクなど国内資産とは異なるリスクがあるとされます。安全な資産と危険な資産に分かれるのではなく、どれにもリスクが挙げられています。

出典 GPIF「分散投資の意義① 1位になる資産は当てられない」 / 2026年9月時点の情報

資料は、4資産に25%ずつ投資したポートフォリオでは、1位になることはなかったものの、_位になることもありませんでした、としています。

  • A 5 正解

    正解です。4資産と分散の合計で5つ並んでいます。

  • B 2

    2位ではありません。

  • C 3

    3位でもありません。

  • D 4

    4位でもありません。

4資産と分散の合計で5つ並んでいます。

知るお金の土台を作る★★★
項目資料の記述
1位を当て続けること困難です
4資産に25%ずつ投資した場合1位にならず、5位にもならなかった
大きな損失を避けるにはさまざまな資産に分散投資することが重要
株式の収益率長期的には債券を上回ることが期待される

資料は、過去のパフォーマンスは将来のリターンを保証しないとしている。

資料は「4資産に25%ずつ投資したポートフォリオでは、1位になることはなかったものの、5位になることもありませんでした」としています。順位表には4つの資産と分散したものが並ぶので、5位が最下位にあたります。上にも下にも端に行かなかった、というのが資料の書き方です。

出典 GPIF「分散投資の意義① 1位になる資産は当てられない」 / 2026年9月時点の情報

わかる

仕組みや計算のしかたを確かめます。

Aさんは「値動きが大きい投資ほど、必ず儲かるはずだ」と考えました。

資料の書き方で見ると、どうですか。

  • A 値動きが大きければ必ず儲かる

    資料は「必ず」とは書いていません。

  • B 期待される幅が広がるだけ 正解

    正解です。資料は「期待されます」と書いています。

  • C 銀行が差を埋めてくれる

    銀行が差を埋めるという仕組みはありません。

  • D 値動きは結果と関わらない

    値動きは結果そのものを作ります。

資料は「期待されます」と書いています。

わかるお金の土台を作る★★★

上にブレたとき

  • +40%
  • 1,400,000円
  • 元本より400,000円多い

下にブレたとき

  • −20%
  • 800,000円
  • 元本より200,000円少ない

どちらが起きるかは事前に決められない。資料も「当て続けることは困難」としている。

資料は株式について「値動きは一般的に債券よりも上下にブレやすい、つまりリスクが高いですが、長期的に見れば、株式全体の収益率は債券の収益率を上回ることが期待されます」としています。「上回ります」ではなく「期待されます」。上にも下にもブレやすい、というのが値動きが大きいということです。

出典 GPIF「分散投資の意義① 1位になる資産は当てられない」 / 2026年9月時点の情報

資料は、株式の収益率と債券の収益率の関係について書いています。

どう書かれていますか。

  • A 債券を上回ることが期待される 正解

    正解です。「期待されます」で結ばれています。

  • B 債券を必ず上回ると決まっている

    「必ず」とは書かれていません。

  • C 債券と同じになると決まっている

    同じになるとも書かれていません。

  • D 債券を必ず下回る

    下回るとも書かれていません。

「期待されます」で結ばれています。

わかるお金の土台を作る★★★★

資料の書き分け

  • 株式は上下にブレやすい、つまりリスクが高い
  • 長期的に見れば、債券の収益率を上回ることが期待される
  • 過去のパフォーマンスは将来のリターンを保証するものではない

「期待される」と「保証される」は、資料の中で使い分けられている。

資料は「株式の値動きは一般的に債券よりも上下にブレやすい、つまりリスクが高いですが、長期的に見れば、株式全体の収益率は債券の収益率を上回ることが期待されます」としています。「上回ります」でも「上回ることが保証されます」でもなく「期待されます」。この書き分けが、期待と保証の違いを表しています。

出典 GPIF「分散投資の意義① 1位になる資産は当てられない」 / 2026年9月時点の情報

見抜く

誤解しやすい点や、見落としがちなリスクを見抜きます。

この資料とこの回の計算から言えるのは、どれでしょう。

答え 資料は、1位を当て続けることは困難だとしている/資料は、株式が債券を上回ることを「期待されます」と書いている/期待値と同じ結果が起きるとはかぎらない

期待されることと、保証されることは別です。

見抜くお金の土台を作る★★★★

期待される数字と、起こりうる結果を並べて両方見る

値動きが大きいという一点だけで、高い利益になると決める

この回では期待値1,210,000円を上回るのは4通りのうち1通りだけだった。

1位を当て続けるのは困難であること、株式について「期待されます」と書かれていることは資料のとおりです。この回では2年後の期待値が1,210,000円でしたが、実際に起こりうるのは1,960,000円・1,120,000円・1,120,000円・640,000円の4通りで、期待値と同じ額は出てきません。資料は債券についても評価損の可能性を挙げています。

出典 GPIF「分散投資の意義① 1位になる資産は当てられない」 / 2026年9月時点の情報

商品Cの期待値は年10%分で、値動きのない商品Dと同じでした。

期待値だけでは足りないのは、なぜですか。

  • A 同じ期待値でも結果の散らばりが違うから 正解

    正解です。商品Dは1,100,000円ちょうどになります。

  • B 銀行が期待値を決めているから

    銀行が期待値を決めるという話ではありません。

  • C 通帳の桁数が決まっているから

    通帳の桁数は、計算に入ってきません。

  • D 硬貨の枚数が変わるから

    硬貨の枚数も、計算に入ってきません。

商品Dは1,100,000円ちょうどになります。

見抜くお金の土台を作る★★★★
期待値はどちらも年10%分
  • 商品D → 1,100,000円ちょうど(それ以外はない)
  • 商品C → 1,400,000円か800,000円のどちらか

平均は同じでも、起こりうる結果の並び方が違う。

商品Dは1年後に1,100,000円で、それ以外にはなりません。商品Cは1,400,000円か800,000円のどちらかで、平均すると1,100,000円になるだけです。期待値は同じでも、手元に残る額の散らばり方がまったく違います。資料も株式について、ブレやすいことと期待されることを分けて書いています。

出典 GPIF「分散投資の意義① 1位になる資産は当てられない」 / 2026年9月時点の情報

「2年後の期待値は1,210,000円。だから2年後はだいたい121万円くらいになるはずだ」と考えました。

この考え方は、どうですか。

  • A そのとおりだいたい121万円になる

    121万円という結果は4通りの中にありません。

  • B 4通りのうち1通りだけ上回る 正解

    正解です。1,960,000円だけが上回ります。

  • C 必ず121万円ちょうどになる

    ちょうどその額になる場合はありません。

  • D 期待値は結果と関わらない

    期待値は4通りから計算した平均です。

1,960,000円だけが上回ります。

見抜くお金の土台を作る★★★★
  1. 起こりうる結果 1,960,000/1,120,000/1,120,000/640,000
  2. 合計 4,840,000円 ÷ 4 = 1,210,000円(期待値)
  3. 期待値を上回るのは 1,960,000円の1通りだけ
  4. 元本1,000,000円を割るのは 640,000円の1通り

平均は4通りから作った数字で、そのどれとも一致しない。

2年後に起こりうるのは1,960,000円・1,120,000円・1,120,000円・640,000円の4通り。平均すると1,210,000円になりますが、その額そのものは起きません。上回るのは1,960,000円の1通りだけで、残り3通りは下回ります。しかも1通りは元本の1,000,000円も割ります。平均の近くに結果が集まるとはかぎりません。

出典 GPIF「分散投資の意義① 1位になる資産は当てられない」 / 2026年9月時点の情報

ケースで考える

具体的な条件のもとで考えます。

値動きの大きい商品Cに1,000,000円を置いたとします。話を単純にするため、1年で+40%か−20%のどちらかが起きるとし、二つが半々で起きると置きます(実際の値動きがこうなるという意味ではありません)。

+40%だった場合、いくらになりますか。(単位:円)

答え 1400000円

1,000,000 × 1.4 で、1,400,000円です。

ケースお金の土台を作る★★★
  • 元本(円)
  • +40%だった場合(円)
  • −20%だった場合(円)

+40%・−20%・半々という置き方は、話を単純にするためのもの。

もう一方の場合は1,000,000 × 0.8 = 800,000円です。同じ商品に、二つの結果が用意されている状態になります。資料は「毎年値上がりの大きい資産クラスを当て続けることは困難です」としており、どちらが起きるかを事前に決めることはできません。

出典 GPIF「分散投資の意義① 1位になる資産は当てられない」 / 2026年9月時点の情報

商品Cは1年で1,400,000円になるか800,000円になるかのどちらかで、二つが半々で起きると置きました。

二つを平均すると、いくらになりますか。(単位:円)

答え 1100000円

(1,400,000 + 800,000)÷ 2 で、1,100,000円です。

ケースお金の土台を作る★★★
  • 1,400,000円上にブレた場合
  • 800,000円下にブレた場合
  • 1,100,000円二つの平均(期待値)
  • 1,400,000円か800,000円のどちらか実際に起きるのは

期待値の1,100,000円という結果そのものは起きない。

これが期待値です。率で見ると(+40 +(−20))÷ 2 = +10%。値動きのない商品が年10%だとすれば、期待値は同じになります。ただし商品Cで実際に起きるのは1,400,000円か800,000円のどちらかで、1,100,000円という結果は起きません。

出典 GPIF「分散投資の意義① 1位になる資産は当てられない」 / 2026年9月時点の情報

条件を変えます。商品Cを2年続けて持ったとします。2年とも−20%だった場合を計算します。元本は1,000,000円です。

いくらになりますか。(単位:円)

答え 640000円

1,000,000 × 0.8 × 0.8 で、640,000円です。

ケースお金の土台を作る★★★★
  • 2年とも上がった場合(円)
  • 2年とも下がった場合(円)

間の二通りはどちらも1,120,000円。4通りがそれぞれ25%ずつで起きると置いた場合。

元本より360,000円少なくなります。2年で起こりうるのは、+40%→+40%で1,960,000円、+40%→−20%と−20%→+40%でどちらも1,120,000円、−20%→−20%で640,000円の4通り。それぞれ25%ずつで起きると置いています。この640,000円も、4通りのうちの一つです。

出典 GPIF「分散投資の意義① 1位になる資産は当てられない」 / 2026年9月時点の情報

2年とも下がって640,000円になりました。元本は1,000,000円です。

元に戻すには、どれくらい上がる必要がありますか。

  • A 下がった分と同じ40%で戻る

    40%では896,000円にしかなりません。

  • B 2年分なので合計80%必要になる

    80%では1,152,000円で、行き過ぎです。

  • C 約56.25%上がる必要がある 正解

    正解です。1,000,000 ÷ 640,000 = 1.5625です。

  • D 戻ることはもうできない

    戻らないと決まっているわけではありません。

1,000,000 ÷ 640,000 = 1.5625です。

ケースお金の土台を作る★★★★

2年後に起こりうる4通り(それぞれ25%と置いた場合)

+40% → +40%
1,960,000円
+40% → −20%
1,120,000円
−20% → +40%
1,120,000円
−20% → −20%
640,000円(戻すには+56.25%)

元本1,000,000円を割るのは、4通りのうち1通り。

2年で下がった率は合計36%(1 − 0.64)ですが、戻すのに必要なのは56.25%です。割る相手が640,000円に小さくなっているためで、第052回で見た形と同じです。下げが深いほど、戻すのに要る率は急に大きくなります。640,000 × 1.5625 = 1,000,000円で確かめられます。

出典 GPIF「分散投資の意義① 1位になる資産は当てられない」 / 2026年9月時点の情報

2年後に起こりうるのは1,960,000円・1,120,000円・1,120,000円・640,000円の4通りで、それぞれ25%ずつで起きると置きます。

4通りを平均すると、いくらになりますか。(単位:円)

答え 1210000円

4,840,000 ÷ 4 で、1,210,000円です。

ケースお金の土台を作る★★★★
4,840,000円(4通りの合計)÷41,210,000円(期待値)

率の期待値である年10%を2年重ねた1,000,000 × 1.1 × 1.1 = 1,210,000円と同じ数字になります。ただしこれは4通りを平均した値で、実際に起きるのはそのうちの一つです。平均を出す作業と、どれが起きるかを見る作業は別々に必要になります。

出典 GPIF「分散投資の意義① 1位になる資産は当てられない」 / 2026年9月時点の情報

判断する

実際の場面で、何を確認すべきかを判断します。

この回では、起こりうる結果の大きさと、その起きる割合を並べて平均を出しました。

期待値を出すとき、役に立たないのはどれですか。

  • A 結果の大きさ

    結果の大きさは、掛ける数になります。

  • B 起きる確率

    起きる確率は、掛ける相手になります。

  • C 注文した曜日 正解

    正解です。曜日は、計算に入ってきません。

  • D 期待値の計算

    期待値の計算そのものが、この回の作業です。

曜日は、計算に入ってきません。

判断お金の土台を作る★★★
起こりうる結果 → 1,960,000/1,120,000/1,120,000/640,000円それぞれの割合 → どれも25%と置いた平均(期待値) → 1,210,000円上回るのは → 4通りのうち1通りだけ

確率の置き方は、話を単純にするためのもの。実際の値動きではない。

期待値は、起こりうる結果の大きさと、それぞれが起きる割合から出ます。この回では1,960,000円・1,120,000円・1,120,000円・640,000円を、それぞれ25%ずつとして平均しました。注文した曜日は、そのどこにも入ってきません。値動きの大きさより先に、この二つがそろっているかを見る形になります。

出典 GPIF「分散投資の意義① 1位になる資産は当てられない」 / 2026年9月時点の情報

値動きの大きさを説明されました。

あわせて確かめるのは、どれでしょう。

  • A 上振れと下振れの両方の幅 正解

    正解です。大きいというのは、両側に大きいという意味です。

  • B 上振れの幅だけ

    上振れだけを見ると、片側しか見えません。

  • C 銘柄名の五十音順

    五十音順は、計算に入ってきません。

  • D 画面の配色

    配色も、計算に入ってきません。

大きいというのは、両側に大きいという意味です。

判断お金の土台を作る★★★

上にどこまで、下にどこまで動きうるかを両方書き出す

値動きが大きいという説明を、上振れの話としてだけ受け取る

この回では+40%と−20%が対になっていて、2年で640,000円になる場合もあった。

資料は株式について「上下にブレやすい」としています。上にも下にも動きやすい、ということです。この回でも+40%と−20%が対になっていて、2年続けば640,000円になる場合もありました。上振れの幅だけを見ると、値動きが大きいことが良いことにしか見えません。名前の並び順も、画面の配色も、その幅を教えてくれません。

出典 GPIF「分散投資の意義① 1位になる資産は当てられない」 / 2026年9月時点の情報

読んだら、解いて確かめる

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