統計局が置いている、収支の言葉です。
それぞれ、どういう意味ですか。
答え 実収入 … いわゆる税込み収入。世帯員全員の現金収入を合計したもの/非消費支出 … 税金や社会保険料など、原則として世帯の自由にならない支出/消費支出 … いわゆる生活費。必要な商品やサービスを購入して実際に支払った金額/繰越金 … 当月末における世帯の手持ち現金
サッと理解
一つだけ、支出でも収入でもありません。
| 言葉 | 意味 |
|---|---|
| 実収入 | いわゆる税込み収入。世帯員全員の現金収入を合計したもの |
| 非消費支出 | 税金や社会保険料など、原則として世帯の自由にならない支出 |
| 消費支出 | いわゆる生活費。必要な商品やサービスを購入して実際に支払った金額 |
| 実支出 | 消費支出と非消費支出を合計した支出 |
| 実支出以外の支払 | 「見せかけの支出」。資産の増加あるいは負債の減少を伴う |
| 繰入金 | 前月から持ち越した世帯の手持ち現金 |
| 繰越金 | 当月末における世帯の手持ち現金 |
繰入金と繰越金は、その月に動いた額ではなく、手元にあった額。
じっくり理解
実収入は税込みの収入、非消費支出は税金や社会保険料、消費支出は生活費です。繰越金だけは収入でも支出でもなく、その月の終わりに手元にあった現金の額です。だから繰越金が減ったことは、支出が多かったことを直接には意味しません。四つを混ぜて一つの数字にすると、原因が見えなくなります。
出典 総務省統計局「家計調査 用語の解説」 / 2026年9月時点の情報