老後とがん保険について

女性30代 いこくんさん 30代/女性 解決済み

20代女性です。最近はがんも治る時代と言われていますが、2人に1人ががんになる時代とも言われていて、自分もいつかなってしまうのではと不安です。
今はあまり貯金もできておらず、がんになってしまって働けなくなってしまったり、高額な医療費が必要になってしまったりする場合にどうしたらいいのかが分かりません。
保険業の知人に相談したところ、掛け捨ての生命保険を勧められましたが、掛け捨てだともしがんにならなかった場合にそれまで支払っていたお金が無駄になってしまうのではないかとなかなか決心がつきません。
私のようなケースでは保険に入っていた方がいいのでしょうか?またどのようながん保険がお勧めなのかが知れたら嬉しいです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 医療保険・がん保険
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/07/01

 「2人に1人はがんになる」の原因のひとつに、医療技術の進化があると考えらています。
 これは、がん以外の傷病については、医療技術で治療することができるが、生物として酸化(または老化)していくことは必然で、それが理由でがんを発症するという考えです。

 ただ、20代30代の方ががんを発症した場合、高齢者よりも生活にかかる影響が大きく、そのために保険に加入する考え方は間違ってはいません。ただし、それはがんだけでなく、他の大きな病気にも言えることです。

 一方、貯蓄があまりできいないとのことなので、将来の大きな支出等に対する備えもく必要があります。

 保険は、アクシデント等により自分では抱えきれない経済的損失を、掛金を拠出することで、保険会社等に経済的損失をカバーしてもらう仕組みです。なので、貯蓄などによって自分で経済的損失をカバーできる範囲であれば、基本的には保険に加入する必要はありません。

 そう考えた場合、最優先に考えるとのは、掛金として考えていた分を貯蓄に回すことだと思います。

 ただ、どうしても不安が払しょくできないのであれば、がん保険ではなく、医療保険を軸におくか、特定疾病定期保険の加入も検討に含めて良いと思います。

 ただし、いずれも掛捨てが中心で貯蓄性がありません。

 参考にして頂ければと思います。

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