株式に投資したいので勉強方法を教えて欲しい

女性30代 NaCheeさん 30代/女性 解決済み

現在積立NISAで投資をしているのですが、追加で3~5万円程毎月株式に投資したいと考えています。株式を実際購入するにあたり、興味のある会社や業界をネットで調べてみたり、ニュースサイトを読んだりはしているのですが、いまいち株式取得のための情報が足りていない気がしています。何から手をつけていいのか全般がわかっていないため、オーソドックスな手順や、具体的にどういう基準で購入を検討すると初心者としては良いのか、また初心者でも最低限知識をつけるにあたってどういう勉強方法が良いのかなどが知りたいです。また株式購入の余剰資金を月3~5万円としていますが、株式購入以外にも検討した方が良い投資がありましたら、ご紹介いただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/07/26

「株は安い時に買って、高い時に売る」と言います。
企業の個別株で安い時っていつかわかりますか、1か月前でしょうか、1年前でしょうか。株の安い時ってわからないものです。基準が明確でないため絶対的な判断はないということになります。
つまり、「株は安い時に買って、高い時に売る」とい表現には問題があることになります。正確には「株は割安の時に買って、割高の時に売る」となります。
安いと割安は似ているようで全く異なります。

株式の知識で最低限必要なことは割安・割高を計算できる知識になります。そのためには企業の実体価値を基準に、それよりも株価が低ければ割安として買えばよいことになります。本来であれば企業決算書などの第1次資料を読んで今後どのくらいのキャッシュ(収益)を生みだす力があるのか、事業にかかるコストはいくらかを計測する必要がありますが、一般の投資家であればかなりハードルが高いと思いまます。上に第1次資料と書いたのは書籍やSNS、ネットのニュースサイトは第1次資料を基に書いたもので個人の見解や意見が入ってしまいます。中にはフェイクニュースもあります。第1次資料とは企業決算書や公的機関が公表している公的データのこと指します。

ハードルを下げる方法としては会社四季報や証券サイトに記載されているPER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)を参考にする方法があります。過去5年間くらいの営業利益の伸び率と比較してどの程度株価が動いているかで企業の実体価値の株価を知ることができます。これより安ければ割安ということになります。

勉強法は様々ありますが、会社四季報は必須と言えるかも知れません。

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