我が家は、いまだにアパート住まいです。

女性60代 kyama_662aさん 60代/女性 解決済み

私達夫婦は、実家がありますが、主人の母親が一人暮らしをしています。一緒に住めるような広い家ではありません。私は、家を若いうちに建てたかったのですが、主人は実家があるから建てないといい、その意見に従いました。主人は、もう定年退職しており、今はアルバイト職員です。しかも、息子が遅くできた子供なので、未だに仕送り等、学費等を払っています。しかも東京の大学なので、家賃が高く、仕送りも相当な額で、毎月赤字です。今は、主人の退職金と切り崩してくらしていますが、段々へってくるし、私は病気を抱えていて、仕事もできないし、老後のお金の事を考えると、悩んでしまいます。主人の母親が頑固な人で、言う事をきかないし、まだまだ長生きしそうだし、姑が亡くならないと、主人の実家へ住めません。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 老後のお金全般
40代後半    男性

全国

2021/03/09

鬱屈したお気持ちがひしひしと伝わってまいります。
ご相談者さまの世代の方にとっては、理想のマイホームは憧れであったことでしょう。ご主人のお母さまとのご関係も、なかなか大変なことも多いようですね。しかも毎月の生活費が赤字続き。
閉塞感が日々高まる一方なのではないでしょうか。
しかし、他人の立場であれこれ言えるわけではありませんが、幸せかどうかはご自身の考え方次第でもあります。
もしお若いときにマイホームを購入されていたとしたら、今の家計はもっと苦しかったかもしれませんよ。住宅ローンの金利は今でこそ1%そこそこの超低金利ですが、今から20年前だとすると3%ほどの負担は必要であったでしょう。所有されることで、税金や修繕のコストもかかってきます。広い家だと、水道光熱費も高くなるかもしれません。
家を持つことは、このようにいろいろと大変なことでもあります。だからこそ、最近の若い世代はその事実にうすうす気づき始めたのか、経済力があるにもかかわらず、あえて賃貸住まいを続けるケースも少なくありません。
「我が家は、いまだにアパート住まいです。」とご質問のタイトルにもあるように、やや自虐的になられているのかもしれませんが、実は結果としてお金のかからない選択をなさっていたのかもしれません。
大学生の息子さんも、卒業まであとわずかです。ということは、家計がラクになるまであとわずかです。ぜひお気持ちを込めて、喜んで仕送りしてあげてください。
それに、ご実家に住めるようになれば、今の家賃もかからなくなるではありませんか。
今の厳しい状況の中でも何とか家計を管理されているほどですので、老後まで、おそらく堅実に暮らし続けていかれるのではないかと、私は楽観しております。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

老後の暮らしに備え、よりよい貯蓄や投資の仕方を知りたいです

50代の会社員です。老後の生活資金をどのように確保できるか、気になるところです。いろいろ考えなければならないことはありますが、今ある預貯金をどのように維持し、運用していけるかが当面の一番の関心事です。財形貯蓄もやっていますし、IDECOも始めましたが、老後資金としては十分ではないと思っています。定期預金の利率が極めて低い中で、投資信託や株式投資、不動産投資などに投資して運用することも検討しましたが、勉強不足でよくわかりません。下手に手を出して損してしまっては元も子もありません。かと言ってもそんなに資産運用について学習したり、金融商品を研究する時間もありません。まずは何から始めればいいのかを教えていただけないでしょうか。

男性50代前半 campetさん 50代前半/男性 解決済み
古戸 賢一 1名が回答

家以外の資産の分配はどうなるのか

離婚し子供と共に父母の住む実家暮らしをしています。家以外にも資産があり、私以外の兄弟への分配がどうなっているのかわからない現状です。すでに弁護士と相談はしているかもしれませんが、私へは何の情報もありません。数年後にいざ相続となった時に子供たちに何を残せるか、また整理して子供へ残さない方がいいものがあるかどうかをお伺いしてみたいです。また、別れた元妻にも何かしらの影響はあるものなのでしょうか。元妻は私へ何も知らせずに色々と動く人なので、私のあずかり知らない所で何かをしているかもしれません。知ってどうこうしようということはありません。子供の為ならなにをやってくれてもかまいません。悪影響さえなければいいので、ご教授願えればと思います。

男性40代後半 yunapatellさん 40代後半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

老後費用の詳しい項目がわかりません

老後に必要なのは2000万円という爆弾発言は、大問題となって政府への批判が続出しました。しかし、それだけ多くの国民が事態を具体的にイメージするようになったということ。まだ先の話とのんびり構えていた私にさえ、本気で考えないとマズイのではないかと思わせてくれたのは、ある意味ありがたいことでした。そしてきちんと考えれば、絶対に2000万円と決まっているわけではなく、それぞれの生き方によっても大きな差があるということもわかりました。ですから実際の我が家はいくらなのか?いうことを予測しておきたいのですが、実際の老後はまだ未知の世界、どんな出費があるのか想像もつかないのです。よく言われているのが、医療費や住宅ローン等の残債ですが、もっと細かい項目が知りたいと思っています。たとえば孫への費用とざっくり表現されますが、孫に頻繁に物を買ってあげるという状態になるということは、息子や娘家族とよく会っているなど、普段から交流があるということ。その場合の食費だとか、細か〜いことではありますが、大きなお金ではないからこそ意外と見落としてしまうものではないのかなと思うのです。そのような1回ごとは小さいけれど、単発では済まない長年の出費にはどんなものがあるのか、それらを詳しく教えていただき、その中から我が家に符合するような項目をピックアップして、生活全体をイメージしていきたいと思っています。

女性50代後半 スイートバジルさん 50代後半/女性 解決済み
秋丸 アルハ 1名が回答

老後の必要資金と蓄え方が知りたい。

主人44歳、私専業主婦42歳、子供小学生3人です。子供達3人は将来大学まで考えております。その為今現在は子供達の学資資金のみを貯金している状態です。学資資金はもちろん将来の夫婦での老後も子供たには負担にならないようになんとかしたいと思っております。私は来年4月頃から働きに出たいと思っております。学資資金を貯めながら老後資金を貯めるのは出来そうにありません。まず、学資資金を貯めてから老後資金を貯めるやり方で間に合うでしょうか。それとも考え方などを変えて、老後資金をもう少し早く準備した方がいいのでしょうか。また必要な老後資金などはテレビでも見ましたが、用意する自信はないので、更に最低限の必要資金としてはどのくらいなのでしょうか。どんな方法で夫婦2人老後をすごせるのでしょうか。教えて頂きたいです。

女性40代前半 am0513masevenさん 40代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

夫婦2人とも無職で年金生活。今後の過ごし方は?

自分は40歳、既婚で子供はいません。無職で病気の為現在障害年金を受給しており、家族所有の持ち家で生活をしております。また3歳下の妻も病気により働けず、障害年金を受給しております。自分は厚生年金、妻は国民年金、障害等級はともに2級です。収入源は年金頼りで、障害年金は有期です。来月5月に更新を迎える為、現在手続き中です。悩みの種はこの年金が有期という点で、もし更新時に打ち切られた場合、貯蓄を切り崩して生活をすることになる点です。幸いにも病気になる以前は沢山働き、若いうちから投資信託をコツコツと購入し資産を殖やしていたため、準富裕層にまで稼ぐことはできました。ただ、夫婦そろって病気で今後は両親も養っていかなくてはいけないとなると、不安が押し寄せます。現在資産の8割は投資信託に当てており、ノーセールで運用を続けていますが、仮に年金を打ち切られた場合、家計を見る限りプライマリーバランスはとれない計算です。FP様にお聞きしたいことはバッドケースとして年金が打ち切られた場合、(1)生活を維持する為の案や行政の救済制度はないでしょうか。(2)今後考えられるロードマップを示していただけないでしょうか。老齢年金受給まで逃げ切りというのは表現が悪いですが、働き盛りの歳で夫婦ともに働けないという現状でなんとか不安を解消したいという思いで質問をさせて頂きました。どうかよろしくお願いいたします。

男性40代前半 ㈲latteさん 40代前半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答