企業型確定拠出年金について教えてください

女性50代 elliessさん 50代/女性 解決済み

現在勤務している会社では企業型確定拠出年金に加入しています。
投資額や現時点での金額をシミュレーションできるサイトもあり、現在の動向は把握することができるようになっていますが、ご存じのように現在はバブルと言ってもおかしくないほどの株高が続いており、現実的に、約20年後の自身の退職時に、果たしてこの投資額がどれくらいの額になっているのか予想することが難しいと感じています。
以前、ファイナンシャルプランナーの方を招いて開催された職場のセミナーでは、退職時期が近くなってきたら、相場に引きずられにくい国債のようなものに資金を移し、投資というよりも資産の確保をしたほうが安心である、というようなことをお聞きしました。
しかしながら現時点では、余生を補完するにはまだ程遠い金額しか溜まっていません。
どのタイミングで見極めるべきなのか教えていただけると助かります。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 仕事全般・転職・退職
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/17

企業型確定拠出年金の運用についてですが、基本的な考え方としては50代ぐらいまではほったらかしにしておいて良いと思います。ポートフォリオの基本的な考え方として、運用リスクが取りやすい若年のうちは、積極的な運用をこころがけ、高年齢にちかづくにつれ安全性の高い金融商品にシフトしていく、というものがあります。もし、対象商品にターゲットイヤーファンドまたはライフサイクル型ファンドがありましたら、目論見書などの商品案内書類を取り寄せて、参考にしていただければと思います。または、社内で開催されている投資教育セミナーなどでも、同じ趣旨のことが案内されていると思います。値動きのある金融商品は、日々の価格変動で一喜一憂しがちですが、確定拠出年金などの積立てで運用する場合や長期投資をスタンスとしている場合は、日々の価格変動に反応するよりも、景気、経済のトレンドなどに注目していき、今の保有銘柄にどのような影響を与えるか、というスタンスでいるべきだと思います。もっと極論すると、必要な時期に近づくまでほったらかしておいていいと思います。確定拠出年金はスイッチング(商品の乗換)できるメリットがありますが、原則60歳まで引き出すことができないので、大枠のトレンドとご自身のライフプランに注目した投資を心がけていただければと思います。

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