インカムゲイン狙いでのFXにおける運用方法

FXでインカムゲインでのうまい運用方法を聞いてみたいです。株式とは違い、キャピタルゲインだけでなく、インカムゲイン狙いという考え方もできるのがFXの特徴だと考えていますが、実際にそれで利益は出せるのか、どんなポートフォリオにするべきなのか、どれくらいのリスクがあるのかなど、実例があればそれも交えて聞きたいと思います。
FXでインカムゲインでのうまい運用方法を聞いてみたいです。株式とは違い、キャピタルゲインだけでなく、インカムゲイン狙いという考え方もできるのがFXの特徴だと考えていますが、実際にそれで利益は出せるのか、どんなポートフォリオにするべきなのか、どれくらいのリスクがあるのかなど、実例があればそれも交えて聞きたいと思います。
1 名の専門家が回答しています
FXで資産運用を実際に行っているFPが質問に対して回答をさせていただきます。
なお、回答にあたり「インカムゲイン」を「スワップポイント」として回答を致しますので、あらかじめご留意下さい。
Q.株式とは違い、キャピタルゲインだけでなく、インカムゲイン狙いという考え方もできるのがFXの特徴だと考えていますが、実際にそれで利益は出せるのか
A.質問者様がおっしゃる通り、FXは、キャピタルゲインだけでなく、インカムゲイン(スワップポイント)狙いもできるのが特徴であり魅力の1つと言えます。
ただし、スワップポイントを貯めて利益を得るためには、当然のことながら「プラスのスワップポイント」が付与されるポジションエントリーを行わなくてはなりません。
加えて、トルコリラ/円、メキシコペソ/円、南アフリカランド/円、中国人民元/円などといった、いわゆる「高金利通貨」へ投資をすることが必要になってきます。
スワップポイントは、エントリーしたポジションをロールオーバーすることによって、例外はあるものの、基本的に毎日付与されるものであるため、ポジションを持ち続けている限り、スワップポイントが少しずつ貯まることによって利益を得られることは確かです。
ただし、あらかじめ考えておかなければならないリスクもあるため、そちらにつきましては、後程回答するQ&Aを参考にされてみて下さい。
Q.どんなポートフォリオにするべきなのか
A.ポートフォリオについて、一概にこれが良いと言い切ることはできません。
しかしながら、「高金利通貨」へ投資をすることでスワップポイントを狙った利益を得る目的があるのであれば、少なくとも、FX口座を分けて分散投資されるのが望ましいと考えます。
たとえば、A社とB社の2つのFX会社でFX口座を開設し、A社では流動性の高い通貨ペアのトレードを行い、B社ではスワップポイントを狙った長期投資のトレードを行うといったイメージです。
この理由は、投資格言に「卵は一つのカゴに盛るな」がありますように、いわゆる新興国の「高金利通貨」へ投資をすることによって抱えることになる流動性のリスクや経済情勢などの高いリスクがすべての投資資金に対して及ばないようにするためです。
Q.どれくらいのリスクがあるのか
1日あたりに付与されるスワップポイントを多く得るためには、それなりに大きなlotでエントリーしたり、少額のlotを複数エントリーしてポジションを抱えている必要があります。
この時、上記いずれかの方法や預託証拠金などによって、抱えるリスクは当然に異なります。
そのため、FXは、キャピタルゲインだけでなく、インカムゲイン(スワップポイント)狙いもできるのが特徴であるものの、リスクもご自身でコントロールすることができると言い切れます。
つまり、ご自身のポジションエントリーの仕方(投資判断)によって、抱えるリスクは異なるため、預託証拠金に応じた無理のないトレードを行うことが求められます。
なお、現在、多くのFX会社では、トルコリラ/円、メキシコペソ/円、南アフリカランド/円、中国人民元/円などといった、いわゆる「高金利通貨」の高いスワップポイントを推している傾向が見られます。
しかしながら、回答が重複致しますが、高金利通貨には、流動性リスクや経済情勢などの高いリスクがあること、1日あたりに付与されるスワップポイントを多く得るためには、それなりに大きなlotでエントリーしたり、少額のlotを複数エントリーしてポジションを抱えている必要があることを認識しておかなければなりません。
質問にあるFXでインカムゲインでのうまい運用方法を実現するためには、預託証拠金に対して無理のないポジションエントリーと分散投資を行い、資金管理を徹底することが最低限求められると言えます。
仮想通貨の投資は、仮想という言葉が名前に入っているとおり、目に見えないものカタチの無いもので、やはりときどき不安になることがあります。そもそもシステムもまだ歴史の浅い投資スタイルですし、過去のケースを参考にできないので、なんとも見通しが立たないと言うか。。。今のところ、利益を出し続けてはいるものの、将来的にはどうだろう、どうなっていくのだろう、とよく考えます。例えば、リタイア後の生活費など、将来への蓄えとして、仮想通貨で貯蓄をしていくことは現実的なのでしょうか。リタイア後の必要経費の大部分を仮想通貨で持っていても、実際問題、大丈夫なのでしょうか。じゅうぶんな額を仮想通貨で保持していたとしても、もしも万が一その貯蓄を現実の生活でつかえなければ意味が無いですし、、、と不安になります。また、仮想通貨をキャッシュアウトすると、税金でいっぱい持っていかれるから意味が無い、と言う方々もおりますが、どうなんでしょうか。リタイア後に所得が無くなってから、仮想通貨をキャッシュにしたら、税金などはどうなるのでしょうか。教えてください。
仮想通貨のビットコインの投資に興味があります。一時期のバブル並みのビットコインの価格まで現在はまだ戻っていませんが、長い目でみればビットコインのさらなる高騰に期待できるのではないかと思っています。ですが、しょせん素人の判断なのでプロの目からみれば違った見解なのかもしれません。そこでファイナンシャルプランナーの方に一度お聞きしたいのが、ビットコインの今後の展望です。以前のバブルを超える価格になるかどうかということです。ビットコインの価値はもう上がり過ぎてしまってここからさらに高騰するのは難しいのか、それともまだまだ高騰し続けるのか、お金のプロであるファイナンシャルプランナーの方の見解が知りたいです。それによって今後ビットコインを買うかどうか判断していきたいです。
余裕資金が少しあり、投資目的で以前は外貨預金を行っていたのですが、FXの方が良いと知人に勧められてからFXを始めました。 しかし、外貨預金の時は常にプラスであったのに、FXを始めてから大きなマイナスとなる事がありました。私が使用している証券会社はレバレッジが自動的に25倍なのでロット数を小さくしてはいますが、それでもなかなかうまい事利益を伸ばす事ができずに苦戦しています。自動売買の方がむいているのかなと最近考える事もありますが、結局自動売買にしても一緒なのかと現在悩んでおります。 銀行に預けていてもまったく利子が良くないので、少しでも銀行に預けるより賢く運用するためにFXを選択したのですが、その選択が間違っていたのかなと思っています。外貨預金もFXも同じように利益が出るまでほかっておくと言う観点は一緒なのになぜかFXだとうまくいかないです。
株や投資信託といったものには投資をしていますが、それだけでは老後の資金を賄えるかどうか不安です。そこで金投資にも興味があり、こちらにも積極的に投資をしていこうと考えています。ただし金の価値は上がり続けていますが、この先も値上がりするかどうかの見通しが分かりません。いつか大暴落の時期が起きるのではないかという心配があります。そこでファイナンシャルプランナーの見解を一度お聞きしたいです。ファイナンシャルプランナーの方からみて、金の価値はこの先も上がり続けると思いますでしょうか?もちろん金投資をする場合に一度に大量に購入はしません。コツコツ積立を行っていこうと思いますが、もう金投資は今から始めるのでは遅いのであれば無理に金投資をする考えはありません。
仮想通貨についてお伺いしたいです。先日主人が知人に勧められて数十万ほど仮想通貨にお金をつぎ込みました。知人が言うには、絶対に増えて戻ってくるので間違えない。自分はもう何百万と投資をしたということでした。実際にお金が増えているそのサイトの様子も送られてきましたので、少しから始めてみようとその知人にお金をおくりました。その後引き出すためのパスワードなど送られてきて、その後もつぎこんだお金は一見ふけているかのように見受けられていました。定期的に送られてくる報告もメールの中にもお金が順調に増えている様子が記載知れていました。しかし、最近になって引き出しができなくて凍結しているという内容の文章が定期的に送られてくるようになりました。もしかしてもう引き出せなくなっているのかもしれない、とわかっているのですが、このまま泣き寝入りするのしかないのでしょうか。ちなみに知人は、また引き出せるようになるまで時を待つしかないとそのサイトの情報をコピーして送り続けてきます。