老後にいくらあれば生活できるか

女性30代 chocolavie23さん 30代/女性 解決済み

現在2歳の子供を育てており、もうすぐ第2子が誕生する予定です。子供の養育費、学費だけでも心配なのですが、老後にいくらあれば生活出来るのか不安です。幸い猛威を振るっているコロナの影響は我が家では直接受けてはいませんが、将来が心配です。以前から心配だった年金ですが、本当にもらえるのでしょうか。医療費も年々増えているようですし、高齢者の負担割合も増えそうです。
これから災害や様々な病気が発生する恐れがあるでしょう。今からどれぐらい貯蓄しておくと安心して生活出来るのか、大まかな金額で良いので知りたいです。
都市部ではなく地方でのんびり暮らしていきたいと思っています。
また具体的な対策や行動、方法等についても教えて頂きたいです。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/04/09

chocolavie23様、ご質問ありがとうございます。

コロナ禍で影響を受けられなかったのは良かったですね。ただ、この不安を解消することで安心して生活が出来るようにされると良いですね。

以前はファイナンシャル・プランナーの間では老後3000万円は必要という事が当たり前に言われていました。しかし一昨年に老後2000万円問題が話題となり、多くの方が2000万円という金額を意識されています。

あくまでもモデルケースでの金額ですが、現在の支出と公的年金の収入の不足額の残りの人生分が老後と言われる年齢までに作りたい金額となります。

ちなみにこの2000万円問題では、公的年金などの収入が約20万円弱で、支出が25万円となり、毎月の不足分が5.5万円で、65歳から30年で約2000万円になるという試算になっています。

この金額を作るのは無理と言われる方も多いのですが、多くの方はお金の価値についてを間違っておられ、預貯金で貯める事がリスクの軽減になると思われるのですが、お金の価値は変わっていくもので、今後は目減りしていくものと思われます。

ですので、今後は物価以上の運用利回りを意識した資産形成が必要となります。

政府もiDeCoやNISAという税制優遇を打ち出しています。

資産運用が怖いと思わる方も多いのですが、資産運用も基本とルールを守れば怖いものではないので、是非、老後の為やお子さまの教育費の為にも始められてみて下さい。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

相続物件や遺産について

私は30歳女性です。三つ下の弟がいますが、あまり折り合いがよくないので、将来相続で揉めそうです。出来れば揉めずに穏便にすませたいです。早計とは思いますが、今から何か対策出来るようなことがありましたら、教えて頂きたいです。まず物件についてですが、父が住んでいる家、祖母と母が住んでいる家、母が去年購入した新築マンションがあります。弟は長男で他県に住んでおり、年に数回しか実家にはかえってきません。私は実家から1時間ほどのところに住んでいます。この場合、弟と私の取り分はどのようになるのでしょうか。正直、実家に帰ってこず、長男面する弟に得させたくないなあと思っています。法的に認められた取り分はあると思いますが…

女性30代前半 nizaさん 30代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

老後の暮らしには不安しかありません

私は国民年金を毎月支払っています。今は30代後半で定職に就いています。年金の支払いは老後の暮らしに向けた積み立てのようなものと捉えてもおり、毎月支払うことに抵抗感や違和感は感じていません。しかし、数年の間に支払い額が増えていき、家計に占める割合は大きくないとは言え、今後もさらに増額していくのではないかと不安も感じています。それに、支払った分だけ本当に年金に繋がるのか目に見えないことも確かで、今支払っている自分のお金がどこをどう通って将来的に年金となるのかよく分かりません。収入は安定しており、今後はより収入を増やすことも見込めますが、もしも国民年金の支払いが掛け捨てのような状況に陥ったとしたら老後の生活に直結する将来の収入に支障をきたすのではないかという不安も抱えています。非現実的な悩みかも知れませんが、年金だけに頼らず、老後の暮らしに向けた蓄えを今のうちから始めることも大事だと思っています。ただ、自分自身の老後という想像のつかないほど遥か先の生活を自ら保障するかのようにお金のやりくりを考えることには疲れてしまいます。国民年金の支払いを続けることも含めて、どのようなライフプランを立てたら一番良いのか、アドバイスをいただきたいです。

男性40代前半 cugo14さん 40代前半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

障害年金受給が良いか厚生年金が良いか?

現在、躁うつ病で障害年金を受給しています。就業支援A型の事業所で就職先を探している状態です。65歳になった時に年金額がどうなっているか分かりませんが、障害年金の受給のままで行った方が良いのか厚生年金受給に切り替えた方が良いのかが判断できません。先日、「年金定期便」が届いた時には「60歳までかけ続けた年金予想額」は現在頂いている障害年金より少ない金額でした。 このような状態なら障害年金を頂きながら、就労支援A型の事業所で年金の減らない程度の時間を働いた方がよろしいのでしょうか? ただし、現在の障害年金だけでは生活が成り立たないので、今までは派遣会社で雇用されていましたが、これ以上厚生年金に加入しても年金額が障害年金より増えないとなると加入していても無駄だと思います。 現在は国民年金に加入して、仕事を探している最中です。どうすればいいものかと悩んでおります。

男性60代前半 cattico777さん 60代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

老後はサービス付き高齢者住宅に住むための金銭対策

2年前に、父親の介護と自分たちの老後に備え、新たにバリアフリーの平屋をローンで建築した還暦夫婦です。最悪な事に父親は建築が始まると同時に急逝、ローンと持病を抱えての夫婦二人暮らしで、子供たちとの同居、経済援助も不可なので、いずれは自宅を売却してでも、サービス付き高齢者住宅に移住したいと強く希望はしているのですが、住まいが田舎で売却価値はかなり低く、住宅ローンを精算してからでは貯蓄も減り、5年後から受給対象になる厚生年金も二人合わせても生活費にしかならない額です。お互い持病持ちでも今のうちは支え合えますが悪化すれば、広すぎる庭付きの自宅での日常生活が苦痛になるのは目に見えてますし、老後の移住に関わる金策をアドバイスして貰いたい。

女性60代前半 mitsue0226さん 60代前半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

老後に多くの人が節約しているものとは

老後は貯金を増やしていくのは難しいと思うので、暮らしていくのにどうしても節約しなければいけないようなことが出て来るでしょうし、節約を心がけるようにもなってくるかと思います。ですが、老後といえど無理な節約は自分の健康を損ねてしまうように思います。ですから、今老後生活真っただ中の人が節約に力を入れている多くのものはなんなのか知りたいです。若いころはこうしたものにお金をかけていたが、老後はかけなくても大丈夫になった、ということや、逆に若いころは節約できたのに、老後は節約できなくなったというような事でも教えて欲しいです。老後の生活に突入してから分かってくることというのもあるかと思うので、今から理解しておくと助かるというようなことがあれば知りたいです。

女性40代後半 bikutoriaさん 40代後半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答