収入が少ない上に3人の子持ち。悩みが多いのでアドバイスが欲しいです

女性40代 seraphs1783さん 40代/女性 解決済み

収入自体が少なく、子供も3人いるので、毎月の食費や教育費にお金がかかってしまいます。夫婦合わせた月収だけでは毎月赤字で、ボーナスで赤字補填している状態なので、月々の支出をなるべく減らしつつ、毎月の赤字額を少なくできることができるのであればやりくり方法を教えて欲しいと思います。また、今後に備えてのおすすめの貯蓄方法、保険の見直し方法なども聞いてみたいと思います。

2 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

全国

2021/05/07

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まず教育費は、22年総額平均で1400万円ほど必要です。出産直後から平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど、3人分で月15万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで20年ほど準備時間があるとすれば一年あたり200万円、月17万円ほど貯金が必要になります。つまりあなた様は本来、月32万円ほど貯金が必要な状況です。厳しいかもしれませんが、まずはしっかり現実を知っておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。まず一般論でいえば、節約は「家賃と生命保険」の見直しを考えてみることがおすすめです。少し手間がかかりますが、これらは下げられれば毎月その効果が得られます。…ただ毎月赤字という点を考えると、どうしても節約だけでは大きく足りません。上記の今後のお金を考えれば尚更です。このため、夫婦そろっての「年収アップ」を考えることをおすすめします。年収アップの基本は出世ですが、それが厳しいなら「転職」が必要です。ちなみに転職するのに退職する必要はなく、勤めながら活動して、満足いく転職先から内定がもらえてから退職することをおすすめします。ぜひ子供たちのためにも、がんばりましょう。

少し補足させて頂きます。今はコロナで大幅に転職市場が悪化しているので、ひとまずは「副業」をするのも一つの手です。副業は、せいぜい月5万円も稼げれば良いほうですが、夫婦でやれば月10万円ほど稼げるかもしれません。また老後資金については、対策として余裕が出てきたら「資産運用」に取り組むのもおすすめです。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用できれば一年あたり約121万円、月10万円ほどで20年後に4000万円を準備できる計算になります。いずれにしても、少々のやりくりや節約では大幅に足りません。見直すところは見直しつつ、あとは年収を上げる方向性で考えていきましょう。

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 お金の貯め方全般
60代後半    男性

全国

2021/05/10

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

毎月の生活費の内容を項目別に明らかにする必要があります。食費や雑貨などは購入のパターンを変えることで出費を減らすことも可能です。要するに無駄な買い物を減らすことですが、買い物回数が多い方の特徴として、ついで買いが多く、無計画に買いものに出かける方が多いのが特徴です。更に、人生終身プランとして、ライフプランをシュミレーションしましょう。出来ればレポートとして作成しておけば、5年ごとに見直すことで更に正確度が上がります。

つまり、短期も長期も計画性が大切であり、設計図なしに家を建てるような無謀なことは避けなければなりません。特にお金の設計にはKKDD「K感とK経験、D度胸とDどんぶり勘定」は通用せず、何とかなるさも通用しません。確かに、細かく考えるよりも破天荒な方が楽かも知れませんが、お金は、計画的に働いてもらうことで増える性格を有していますから、その癖を運用する側が身に着ける必要があります。

続いて、御相談者様の御家庭は、ボーナスをはじめから頼っている設計となっており、家計管理とはなっていないと考えられます。すなわち、ボーナスはあくまで一時金であり、完全に支給が保障されているものではないと思われます。しかし、ボーナスを入れての年収と思われることは当然ですが、どちらか一方で家計管理をすることを実践されて下さい。現在の資金計画は不安や不信、不満によって成り立っており、不の解消を目指すことが大切です。

つまり、月給か賞与を年収と定めて、どちらかを家計費として、残った資金を緊急用資金や長期の資産形成とするという事です。どちらかを選択するためにも、ライフプランシュミレーションがベースとなります。

そのようにすることで、手にしていないキャッシュを頼ることが出来なくなりますから、まずは1年間の生活設計を組まないわけにはいかなくなります。但し、他方の収入を区分することで、実質的な預貯金とすることが可能となりますから、教育資金の積立や保険料の支払い限度が見えてくると思われます。つまり、預金や保険料に左右される家計管理から、家計をベースにした考えによって、キャッシュを運用するようにしてください。言い方を変えれば、人が先、資産は後とになりますが、毎日の生活に不安がなくなれば、無駄な外出も減り出費をすることも減り、資金は貯めやすくなります。

後は、運用における知識を取得すれば、長期にお金に働いてもらうことが可能となります。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

月々の生活費について

現在が収入が特別低いわけではないですが、毎月かなりギリギリの生活です。学資保険で支払いがあったりするのである程度は仕方がないと思いますが、一番気になるのは通信費や交通費、食費など毎月必ずかかるものなので、そのあたりの無駄をなくしたいと思っていますが、色々パターンを試しましたが結局大して毎月の支出が変わりません。どういう風に生活費を削っていくのか?それと同時に5人家族で今の住んでいる地域でどのぐらいかかるのが平均なのか?平均を大きく上待っているのか?逆に下回っているのか?その中でもどの項目が費用がかかっていて、逆にどの部分が費用を抑えられているのか?それがわかれば支出を減らすことができるのか?それともまったく別の方法で生活費を抑えることができるのか?そのあたりをしっかりと聞いてどう対策をするべきかをしっかりと教えてもらいたいです。

男性40代前半 yhg211811さん 40代前半/男性 解決済み
小高 華子 1名が回答

預けているだけで貯金よりも増えるような都合の良い投資方法はありますか?

将来の年金が不安ですので、今のうちから少し貯金の他に投資などを考えておりますが、積立ニーサやイデコなどを調べても結局貯金するのとそこまで変わらなければ、貯金してた方が確実な気はしております。お金の悩みは、どこにどのようにお金を運用していけば良いのか分かれば助かります。時期によって企業を調べてっていうのは、そういうのに興味がなければ始めないと思いますし、預けているだけで貯金よりも増えるような都合の良いものがあれば教えて頂ければ嬉しいです。

男性30代前半 atan0102さん 30代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

学生アルバイトという状況で、上手く貯蓄を増やす方法と月々どのくらい(月収の何パーセント等)を貯蓄に回せば良いのか

10代の学生です。アルバイトをしているのですが、なかなか思うように貯蓄がたまりません。自分では、そこまでお金を使っている自覚は無いのですが、この先のことを考えて、学生のうちから少しでも貯蓄を増やして安心したいと考えています。2年後にもう一度試験を受ける関係で、長期のアルバイトをすることが出来ません。また、副業をすることも考えているのですが、授業が忙しくなることを考えると中々踏み出せないでいます。副業にも危ないものが多いと聞き、どの副業をすれば良いのか分からないので、安易に手を出すことが出来なく、考えが詰まっています。今回のコロナのような、予測できない事物が起こることがあっても、慌てないで生活を送れるくらいには貯蓄をしておきたいのです。学生アルバイトの状況で、上手く貯蓄を増やす方法と、月々どのくらい(月収の何パーセント等)を貯蓄に回せば良いのかを教えていただきたいです。

女性20代前半 exposeさん 20代前半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

将来の貯蓄を目的とした不動産賃貸について

現在30代前半で、妻が同い年、子どもが1歳です。今回の相談は、将来的に安定した収入を得るために賃貸アパートの経営をするのはどうかということです。将来的には人口が減少していくことは理解していますが、北海道ですと、札幌市であれば大学も多く、会社の本店や支店が多々あるため、ニーズはこれからもあり続けると考えています。しかし、数年前のスルガ銀行による不正融資をきっかけに金融機関も審査が厳しくなっていると聞いたことがあります。正直投資できるほどのお金がないため、できればフルローンでと思っていたのですが、なかなか難しいのかなと思ってはいます。ですが、場所さえ間違わなければ、10年、20年経ったとしても入居率は高く推移すると思いますし、安定した収入が得られると思うので、ぜひやってみたいと思っていますが、私の考え方は間違っているでしょうか?

男性30代後半 7718h_hさん 30代後半/男性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

時間に余裕がある人間が浪費しない方法

30代半ばの結婚できない独身の男です。私は仕事が平日15:00~21:00とわりと短い時間であるため、午前中が暇になってしまい、ネットサーフィンをすることが多く、お金の浪費が激しいです。他のことをやろうと考えても、結局はネットサーフィンを楽しんでしまい、アマゾンや、楽天のセール品を買ってしまいます。必要ないものであろうと、セール品だと買ってしまい、一回きりという物も多く存在している状態です。毎月の給料とほぼトントンでお金を使用してしまうので、貯金はほとんどない状態です。貯金がない生活は不安だと思いながらも、どうしても浪費癖が治らないので、いい案があれば教えていただきたいと思い、ここにご相談させていただきます。

男性30代後半 luciokunさん 30代後半/男性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答