ジュニアNISAのメリット・デメリット

女性30代 URU_825さん 30代/女性 解決済み

私ども夫婦は、今年第一子が生まれたばかりです。
現在、子どもの将来の教育費について検討中です。
夫は子どものジュニアNISAの口座を作りたいと言っています。
夫の定期預金が先日満期になったので、その分を息子のために運用にまわしたいとの考えのようです。
しかし、NISAは元本割れする可能性もあると聞きますし、コロナ禍で経済の今後の様子が不透明なので、私は少し心配しています。
私は産前まで働いていた仕事を辞めたばかりで、現在は在宅でフリーランスの仕事をしています。しかし、家事育児の片手間なので、お小遣いを稼ぐ程度の収入しかないため、夫の収入と貯金が頼りです。
そうした経緯から、少しでも資金が減ってしまう可能性があるジュニアNISAを利用することに抵抗があります。
そうは言っても、近年中にジュニアNISAはできなくなってしまいますし、やらなければ後になって「やっておけばよかった」と思うのではないかとも考えてしまいます。
そもそもジュニアNISAについての理解が難しく感じています。
ぜひ、ジュニアNISAのメリットとデメリットを教えてください。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/05/12

URU_825様、ご質問ありがとうございます。

多くの方が投資に対してリスクが怖いと言われる方が多いのですが、投資をしないというリスクもあることを考えておかれると良いと思います。

今日本では物価上昇率2%を掲げておりますが、今現在その目標を達成してはいません。

今回のコロナの影響で、再び物価は下落していますが、今後物価が上昇していくことは非常に高い確率であると思います。

この物価上昇よりも低い利回りの商品で運用を行っていると、実質的なマイナスとなり、思ったよりお金が必要になり他の財布からお金を持ってくることになります。

資産運用に関しては元本を割り込むことがありますが、運用期間が長くなるにつれてそのリスクも軽減されていきます。

投資におけるリスクとは、振れ幅のことで、例えば3%の利回りが期待できるもののリスクが10%だとすると、いい時には13%の利回りとなり悪い時には-7%の利回りになるというようなイメージです。

そう考えると長期的には徐々に3%の運用利回りが期待できることになります。この期間が一般的には10年と言われています。

ですのでお子様の教育などはジュニア NISA やつみたてNISA なので準備されても問題ないと思います。

ジュニア NISA は来年で終わってしまいますので、活用できるのであれば今活用されても良いと思います。

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