老後資金に関する質問

男性30代 nak31さん 30代/男性 解決済み

現在正職員として勤務しておりますが、定年となる60歳の後、まず年金受給開始の65歳までの5年間生活資金はどうするべきか悩んでおります。普通に考えれば現在再雇用や定年延長の流れが主流になってきておりますので、60歳から再雇用などで65歳まで働く予定ですが、どの程度月収があれば問題ないのかわかりません。また、現在の年収は世帯で500万程ですが、妻が子供の病気の事情でなかなか働きに出れず、貯蓄がうまくいっておりません。現在の貯蓄は住宅購入の頭金にkあてたのでほどんど残っておらず200万程度です。その他財産としては、戸建ての持ち家と乗用車2台、住宅ローンは35年で完済年齢は70歳で月々6万程度支払いがあります。ボーナス払いは設定しておりません。子供は二人、大学まですべて国公立に行かせる予定です。保険については、現在生命保険が一つのみです。現役時期の生活はなんとかなりそうですが、老後の生活資金も退職金が中途採用だったので最高1700万程度、あとは貯蓄や再雇用の給与次第ということになります。65歳からは年金受給する予定ですが、夫婦合わせても想定年金受給額は20万程で年金生活だけでは老後の生活は相当厳しいものになると思われます。老後の資金計画としてこのままの生活を続けていってよいのか、または異なるライフプランニングが必要なのか悩んでおります。宜しくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます

今から老後の事に対して準備を考えられておられるので、これからの人生のライフプランを考えながら計画をされる事で安心できるライフプランになっていくと良いと思います。


現在は定年退職が60歳で雇用延長などで65歳までや70歳まで働く環境が出来ていますが、今後は65歳定年が主流となってくることも考えられます。

また年金も65歳からの受給ですが、今後最長75歳まで受給を遅らせる事も可能となっていきます。

これからお子様たちの進学でお金が必要となり、なかなか貯蓄も出来ない上状況となるかも分かりませんが、少しずつでも貯蓄され、更にはお金にも働いてもらう事で、少しは楽に老資金の捻出も出来るようになるかも分かりません。

仮に60歳に定年になられて、65歳まだ無職だった時の生活費への不安に対しては、現在の生活費の中でお子様へかかるお金以外は掛かることになりますね。

必要な生活費は、そのご家族の生活水準に寄って変わってきますので、まずは今現在の生活費が掛かっているのかを確認されるのが良いと思います。

その中で、必要な費用、扶養になる費用などが見えてくると思います。

仮に30歳から毎月の生活費を30万円くらい使われていた方が、年金生活になって急に20万円くらいに落とすのは難しくなります。これまでの慣習はなかなか抜けないと思います。

ですので、ある程度は、節約を行う生活習慣を身に付けておくことも必要だと思います。

その上で、お金にも働いてもらうようにNISAやiDeCoの様な税制優遇制度を活用した老後資金の準備をされると更に効率よく資産形成が出来ると思います。

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