海外在住中にお金がたまる方法を教えてください

女性40代 モチ子さん 40代/女性 解決済み

現在夫の仕事に帯同し、アメリカに住んでいます。現在子供はいませんが将来的には欲しいと思っています。任期は約5年間であと3年程はアメリカで生活をする予定なのですが、現在私は専業主婦の為収入がありません。アメリカにいる間は夫の給与も上がるため、二人暮らしだと充分貯蓄ができていますが、コロナ禍で世界的に経済が厳しくなっている今、何か他にできることはないかと考えています。現在貯蓄に関しては、私→貯蓄型終身保険、年金保険(計月23500円)、夫→財形貯蓄30000円、こちらで加入した死亡保険→1年間分まとめて支払い32万円(8年で払い込みが終わった後はお金がたまるようになっています)
夫婦合わせての貯金額は約1600万円程です。給与の内、月30万円を貯金に回しています。まだ結婚式も上げていない為、更に出費が増えることが予想されますが、何か良い資産運用方法などはありますでしょうか?
夫の両親に貯蓄がなく、万が一何かあった時はこちらに頼られると思うので、今のうちに貯蓄を増やしておきたいと考えています。よろしくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

全国

2021/05/27

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まず未来のお子様の教育費は、22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するなら一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円、ご両親への支援も含めれば6000万円ほど見ておきたいところです。60歳まで20年ほど準備時間があるとすれば一年あたり300万円、月25万円ほど貯金が必要になります。つまりあなた様世帯の場合、ちょうど今と同じく月30万円の貯金が必要です。まずは基本として、意識しておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。まず1600万円貯金は、目先の結婚資金と日本での新居費用などに使う可能性が高いので残しておくべきです。一方で上記の老後資金である月25万円貯金を5%運用に回せば、20年後には約9920万円程度になる計算になります。ちなみに3%運用でも約8061万円になる計算なので、貯金より2000~4000万円程度の上乗せができる計算です。なお、3~5%程度の利率なら、長期投資を前提に一般的な投資信託などで十分に狙える数字になります。なお、いずれはiDeCoやNISAなどの優遇制度を使って運用するのもおすすめです。まずは夫婦のライフプランを考えて、それに沿った形での運用を検討してみましょう。

少し補足させて頂きます。運用の一方で、「あなた様も働く」ことを考えるのも一つの手です。たとえばテレワークを前提にフリーランス(自営業)という働き方なら、帰国後も含めて場所を問わず今でも働けます。またテレワークなら育児との両立も相応にできますし、フリーランスなら年齢も関係なく働くことが可能です。どうしても会社員には定年がありますし、一般的に60歳以降は年収が激減、働き口を見つけることさえ困難になります。このため、計算通りの運用結果が得られなかった場合への備えも大切です。ぜひ運用と労働の両輪で、少しでも多く未来に向けての備えをしていきましょう。

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