子供の教育資金の貯め方

女性30代 チーかまさん 30代/女性 解決済み

現在2人の未就学児を育てています。私も主人も正社員として働いてはいますが、私の方は報酬制の為入るお金にばらつきがあります。夫も転職したばかりの為年収はあと数年働いた後上がる見込みはありますが、現在高所得とはいかず毎月なんとかやりくりして生活をしています。貯金も多くなくこれからかかる子供達の教育資金について危惧しております。子供の大学用教育資金として保険はかけているものの子供の教育資金の一環としてNISAを検討しております。ただ夫婦共々投資に関してあまり詳しくなくどこから始めて良いものか考えてしまいます。もし始めるにあたりどの程度の予算で行うのかをご教授頂ければ幸いです。子供に関しては子供が望めば高校から私立校へ行かせてあげたいと考えているので夫婦で効率よく貯蓄ができるようにアドバイスを宜しくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/06/02

チーかま様、ご質問ありがとうございます。

お子様の教育費やご夫婦の老後資金の準備は、多くの方が額面ばかりを気にされておられるのですが、お金の価値についてもしっかりと考えておく必要があります。

それは、お金の価値は目減りをしていくという事です。逆にいうと物価上昇をしていく事で、同じものを買うにしても、将来はお金を多く払わなくてはいけないという事になります。

教育費を保険で準備される方も多いのですが、見た目は増えている様に見えますが、実質では増えていないかマイナスになっている可能性もあります。

ですので、お子様の教育費で大きなお金が必要な大学の時に、親御さんは苦労される方が多くおられます。

NISAを活用されようと思われるのは、とても良い事ですので、是非、教育資金や老後資金の準備を運用されて増やされて下さい。

どのくらいの予算で行えば良いかというのは、逆算で考えられると良いですね。

例えば、15年後に500万円を作ろうと考えた場合、運用せずに貯めようとすると約2万8千円をつみたてないといけません。しかし、5%の利回りで運用しながら積立を行うと約1万9千円で済みます。

投資は短期的には投資元本を下回ることもありますが、プラスになったりマイナスになったりして、時間の経過とともにマイナスになる確率が低くなります。

ハイリスク・ハイリターンという言葉の意味は、この振れ幅が大きいとリターンも期待できるというもので、常にマイナスになる可能性が高いという意味ではない事も覚えて頂きたいです。

リスクとは想定した利回りに対する不確実性(振れ幅)の事で、長期で運用を行えば、この想定利回りに近づいていくので、マイナスになる確率は低くなります。

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