火災保険の選び方がわかりません。

男性30代 banさん 30代/男性 解決済み

数年前に家を購入しました。その時は、購入したハウスメーカーの紹介されたファイナンシャルプランナーの言われるがままに火災保険に加入しました。
今度、火災保険が切れるので自分で選んで加入しようと思います。
ネットで調べるとかなり安いものなどありますが、本当に大丈夫か不安です。
安いのには、何か理由があるのでは?と勘ぐってしまいます。
補償内容も、火災以外に落雷、風災、水彩などたくさんあり、どこまで必要か素人には判断がつかず困っています。
また、新築ではなく家の価値もだい下がっていると思いますが、補償金額をいくらにすれば良いのかよくわかりません。
おすすめの火災保険、もしくは何か判断する基準などありましたら教えていただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/07/26

 まず、保険は、アクシデント等によって自分で抱えきれない経済的損失を、掛金を拠出することで保険会社などにその経済的損失をカバーしてもらう仕組みです。なので、預貯金などで経済的損失を自分でカバーできる範囲のものは、基本的には保険に加入する必要はないと言えます。

 火災保険は、災害等で住宅(建物)や家財(家にある生活用動産)に損害を受けた場合、その損害の程度に応じて保険金が支払われます。
 その場合の保険金の目安ですが、家財の場合、損害保険会社や損害保険協会などで家族構成や住宅の延べ面積に応じた保険金の目安が案内されていますので、それを参考にしていただければと思います。または、ご自身で家財を見積ってみるのも良いと思います。
 建物の場合は、築年数や建物の構造等で保険金額が異なりますが、これも同様に目安になるものが案内されていますので、それを参考にして頂ければと思います。
 ただし、築年数が長い場合、建物の時価(保険価額)が下がるので、時価以上の保険金額を設定できないルールから、保険金額を下げざるえなく、全損の場合、保険金だけでは建物の建て直しができない可能性があります。
 なので、もし建て直しを必要としているのであれば、価格協定特約(保険会社によって特約名が異なっています)を付帯して、保険金額を時価ではなく、再調達価額(建て直しに必要な評価額)にしておく必要があります。

 次に災害の範囲ですが、地震や水害を除く災害を対象にするか(住宅火災保険)、または外部からの飛来物、水害、盗難などまでを範囲にするか(住宅総合または家族総合保険)、これに地震保険を付帯するかの選択になります。

 これらを基準に必要な範囲、補償(保険金)等を判断することになります。

 参考にして頂ければと思います。

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