老後、お金に困らない生活をしたいです。

女性20代 ieooeiさん 20代/女性 解決済み

現在私は大学4年生で、2022年3月に卒業した後すぐに一般企業に就職して社会人として生きていこうと考えています。しかし最近よく「老後のお金問題」について耳にするためか、企業を定年退職したあとの老後の生活にもうすでに不安に感じています。できれば老後は働かずにお金に困らずに快適に暮らしていきたいと考えているのですが、一般企業へ4年制大学卒業後すぐに就職して定年までしっかりと働いた場合でも老後お金に困るようなことがあるのか、またお金に困らないように今からでも行うべきことがあるのかとても気になっています。専門的知識を持っている人にこのことについて、具体例、実例を挙げながら分かりやすく説明をしていただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/06/01

ieooei様、 ご質問ありがとうございます

日本ではバブル崩壊後、経済成長がほとんどなく、あまりお金について気にしなくても生活できていたのかも分かりません。

しかし本来であれば国の成長は健全で、国が成長することによりインフレが起こります。

高度成長期時代には、インフル以上に収入も増えたので、この時期もお金について考える必要がありませんでした。

しかし、これからのグローバル時代に、海外の国の成長により国内の物価も上昇し、しっかりとお金の価値についても考えないといけない時代になってきていると思います。

現在、生活保護を受けている方の半数以上が65歳以上の高齢者というデータもあります。また公的年金も現役時代に収入がとても多くある方でも上限が決まっているので、老後にゆとりある生活をしようとすると、しっかりと老後資金の準備をする必要があります。

また老後破綻や下流老人と言った言葉が一時流行りましたが、 この中で取り上げられていた例でも、現役時代にはある程度の収入がある方でした。

昔は若いうちは自分に投資をして、貯蓄や資産形成は後回しで良いと言われていましたが、できるのであれば今のうちから少しずつでも資産形成は始められておかれると良いと思います。

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