飲食店を経営しています。経営が非常に厳しい状態です

男性40代 deresuke3さん 40代/男性 解決済み

埼玉県在住、30代、男です。家族構成は妻1人、子供3人(小学生2人、未就学児1人)となっています。
父親から事業承継した飲食店を経営し、はや10年の月日が流れました。その間、悪いときもあれば良いときもありながら、常連のお客さんを中心に支えていただき、どうにかこうにか今までやってきました。
しかし昨今、世界中で猛威を奮っている新型コロナウィルスによる影響は計り知れなく、うちの店の客足も非常に鈍く、売上は下がる一方です。昨年は、テイクアウトに力を入れたり、新規顧客開拓にも努力しましたが、今は万策尽きたというような心境です。正直、このままの状態が続きますとかなり厳しいです。そしてまた将来に明るい展望が見いだせず、近いうちに廃業することも具体的に考えています。
率直に言って、これから私はどうしたら良いでしょう?これからのことを考えると不安で仕方がありません。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 仕事全般・転職・退職
40代前半    男性

全国

2021/06/05

ご質問の件について、業種は違っても、同じ事業を営んでいるものとして、お気持ちがとてもよくわかります。

そして、私が、質問者様の立場であったとするならば、以下の選択肢から何かしらの選択をすると思っています。

1.アルバイトなどをしながら他の収入を得て事業を継続する
2.クラウドソーシングや資産運用で副収入を得ながら事業を継続する
3.運転資金またはつなぎ資金の融資を受けながら事業を継続する
4.テイクアウト・新規顧客開拓以外の新しいサービスを検討して実行する
5.再就職先を決めて事業をたたむ

語弊のある表現となってしまうことをあらかじめ前置きさせていただきますが、事業承継によって、すでに固定客がいて売上や利益が得られる状態でスタートした場合と新規に事業等を創業し、何もない状態から始めた場合では、その人の選択肢や物事の考え方に大きな違いがあると思います。

ちなみに、回答者は、新規に事業を創業し、何もない状態から今の仕事をスタートしており、事業開始から2年間は赤字経営、その間、アルバイトなどをしながら事業を継続しました。(選択肢1を実行)

事業がうまくいくためにスキルアップの必要性があり実行し、事業が傾いた場合における万が一のリスクヘッジに備えて資産運用もやり始めました。(選択肢1で満足せずに選択肢2も実行)

今回の新型コロナウィルスの影響によって、事業内容に変化を付け、すでに行っていたオンラインサービスにより多く重きをおくようにしました。(選択肢4の実行)

このように、事業をしながら先々のことを考え、安定した事業継続や万が一のリスクヘッジ対策を考えてきたわけです。(世の中の変化に早く対応できるようにする)

質問者様としては、せっかく父が残してくれた店をたたむわけにはいかないといった強い思いがあり、今の仕事に誇りや成功したい気持ちがあるのであれば、少なくとも「5」の選択肢を選ぶことはないと思います。

つらくてきつい思いをしながら「1から4」のいずれか、または、複数を選ぶことになると思われますが、ご自身だけではなく家族の人生もかかっていることもとてもわかります。

そのため、本回答を参考に、奥様と今後について、多くの時間を割いて話し合っていただき、家族全員が納得できるような後悔しない選択をしていただきたいものと心から感じています。

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