今の会社をやめ別の事をすることを考えています。

男性50代 NANASさん 50代/男性 解決済み

46歳子供一人18歳 建設業工務店が立ち上げた不動産部門に所属する年収400万の会社員です。
現在に至るまで2回の転職をしており前職はIT関連の会社にいました。
常に不景気の波に見舞われ911、SARS、リーマンショック、コロナと自身の収入を脅かされていました。
その都度、影響に見舞われない行動や努力はしてきたつもりです。
現職では自身の努力次第で収入を増やすことができるように給与体系を歩合制としておりますが
努力の空回りと言われたらそれまでですが結果がだせずに前職よりもさらなる給与減となる事態となっています。
数人の社員が在籍している会社ですが資格の関係から不動産部門で一人で業務していることから他社員、経営者に相談しても
協力を得られず力になって貰えない為、今後の成長、収入を上げることに不安を感じております。
専門家の立場からご意見を頂きたく以下質問いたします。
不動産関連で今後も仕事をしていきたい中、収入安定化の為の副業も実施していますが休息が取れていない事実もあります。
個人的には現職場を離れ別の環境で今までの経験と知識を活かすことを決めているのですが
年齢や家族構成からどのような職場環境にあることが望ましいか指標となるものがあれば教えて頂けますでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 仕事全般・転職・退職
40代前半    男性

全国

2021/03/09

こんにちは、婚活FP山本です。ご質問の前に、将来的に必要なお金についてお伝えします。まずお子様は高校生ですか?直前または入学直後だと思うのでご存じかもしれませんが、大学費用は平均700万円程度、下宿などなら1000万円ほど必要です。貯金の大半を出す、または足りずに奨学金や教育ローンでしょうか?大学進学をしない場合も含めて、いずれにせよ十分な貯金がない状態かと思われます。そのうえで先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には倍の4000万円は必要です。これを定年までの15年で準備するなら1年あたり約267万円、月22万円もの貯金が必要になります。おそらく手取り収入の半分を大きめに超える額ではないでしょうか?少なくともこのままでは、定年までに十分な準備ができないばかりか、定年後はさらに苛烈な状況に置かれてしまうかと思われます。厳しいでしょうが、まずは未来に必要なお金を元に、現在の状況をしっかり知っておきましょう。

そのうえでご質問についてお伝えします。まず1つは、「独立開業」でしょうか。すでに1人で仕事をされているようですし、資格も経験もお持ちのようです。独立も歩合制とほぼ同じですし、看板と資金面さえクリアできれば、十分に独立できるのではないでしょうか?結果を出す必要がある点は変わりませんが、結果さえ出せれば独立に年齢は関係なく定年もなく、60歳以降も長く働くことが可能です。必要に応じて自由に社員も雇えますし、最終的にあなた様自身が働く必要もなくなります。またコロナで隠れていますが、現在は「就職氷河期世代への転職・就職支援」が国を挙げて行われており、あなた様はまさに対象です。このため、公務員を筆頭とした安定職への転職に挑戦するのもおすすめします。収入がさらに下がる可能性もありますが、歩合制と違って下支えになりますし、経験と知識は副業で発揮して収入を上げるのも手です。どちらにしても、現状のまま(同業かつ同じく歩合制への転職もさほど変わらない)というのは一番控えるべきかと思われます。努力に努力を重ねてこられたと思いますが、それほどの努力は「努力が活き、報われる場」でこそ発揮すべきです。ぜひ努力する場を大きく変えるよう励んでいきましょう。

少し補足させて頂きます。まず奥様の就労状況はいかがですか?もし専業主婦や扶養の範囲のパート程度なら、正社員に転職してもらうのもおすすめです。もちろんこのような転職は簡単ではありませんが、もはやあなた様一人で上記の貯金をするのは極めて困難といえます。場合によっては、お子様に相応の協力をお願いするのも手かもしれません。また上記の独立開業ですが、必ずしも早期にすることもなく、定年前後にすることを見越して今後、準備に励むのも手です。今から準備に励めば、10年以上の時間があります。すでに副業もされているようですが、知識と経験を活かして「不動産投資」も良いかもしれません。即座の収入にはならなくても、定年後を見据えれば十分に検討の余地があるのではないでしょうか?いずれにしてもあなた様の場合、目先と未来の両面を見据えた対策が必須であり、少なくとも似た現状維持は避けるべきです。そして目先はともかく定年後を見据える場合、まだ十分に準備時間があります。努力を重ねてこられたあなた様にとっては、もしかしたら上記の提案の中にはプライドを刺激するものもあるかもしれません。しかしここは少しでも現実と実利を優先し、賢明なるご判断をされることを願っております。

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