アパート経営をしていますが兄弟共同名義で今後相続でもめない方法が知りたいです。

女性50代 MOCOさん 50代/女性 解決済み

都内にアパートを所有していますが、建物と土地が父の弟と共同名義です。なので収入、税金など全て半々と決めています。アパートも築30年、入居数は10世帯で入居者はほぼ入っています。今後建て替える予定などなく、いつ売るのが良いのか悩んでいます。父の弟とはあまり仲が良くなくお金にうるさいので、そう言った相談もなかなかできません。なので手放す手段として、父達が生きているうちに住居者の皆さんに退去してもらい売り渡すのか、住居者はそのままで居抜きみたいな形で他の業者に引き継いでもらうのか、それとも父と兄弟のどちらかが亡くなってから相続すべきなのか悩みます。父と弟家族にはそれぞれ妻と成人し独立した子供がいます。父達どちらかが亡くなってからの相続争いみたいなものは嫌なので、どのような形が税金が掛からずにお得なのか教えて頂きたいです。

1 名の専門家が回答しています

古戸 賢一 フルト ケンイチ
分野 不動産投資・賃貸経営
50代前半    男性

全国

2021/06/22

MOCO様

ご質問ありがとうございます。FPオフィス ピーエス・アセットの古戸と申します。

お父様とお父様の弟様(相談者にとっては伯父様)が所有者で、それぞれにご家族があるという状況だとして一般論だけでお答えさせていただきます。

どんな形であれ共有名義は相続時だともめることが多いです。さらに関係者が多いようですので、みなさまがご存命のうちに処理しておく方がいいかと思います。

都内の築30年のアパートならまだまだ使えます。買い手もあるかと思います。両人が納得のいく価格で売れれば、それが一番シンプルだと思います。入居者そのままのオーナーチェンジという形での売買が一般的です。

いづれにしてもお父様と弟様(相談者にとっては伯父様)にお話し合いしていただく必要がありますね。

税金は譲渡と相続では大きく違います。ここで損得は答えるのが難しいです。確かに税金は大きな問題ですが、まずはもめない形を模索されてはいかがでしょうか。

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