奨学金返済について

男性30代 オヒロさん 30代/男性 解決済み

現在住宅購入を検討している30代前半です。毎月20,000円の奨学金を返済しておりますが、残り5年返済が残っています。その為住宅ローンを組もうとしても月々の返済が心配です。奨学金の返済が済んでから住宅の購入を検討した方が良いのでしょうか?ただ、今は非常に低金利な点、また建材価格も今後上昇が予想される為、早めに住宅を購入したいという気持ちもあります。それとも、住宅購入自体が贅沢なのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

全国

2021/07/06

ご質問の件について、質問者様にとって無理のない住宅ローンの返済計画を立てることができれば、早めに住宅購入をしても問題ないと考えます。

ここで言う質問者様にとって「無理のない住宅ローンの返済計画」とは、住宅ローンの返済と奨学金の返還をしてもなお、余裕がある家計状況を作り出しておくことと置き換えていただいて結構です。

たとえば、毎月の住宅ローン返済金額が60,000円で奨学金の返還が20,000円でしたら、毎月80,000円のお金を支出し、年間の固定資産税などをはじめとした維持費を支出してもなお、余裕の持てる家計状況でしたら話を進めても良いのではないかといったイメージです。

ちなみに、住宅ローンの借入にあたり、まとまった頭金を入れる予定があるのであれば、今ある奨学金をすべて返還し、住宅ローンをフルローンで組むといった選択肢もあるでしょう。

イメージと致しましては、仮に、頭金として120万円を用意することができているのであれば、この120万円をすべて奨学金の返還に充て、毎月の奨学金の返還が無い状態を作り出します。

このようにすることで、毎月の返済は住宅ローンのみとなるため、月々の支出が抑えられ、気持ち的に安心を得られるのではないか?と思われます。

最後に、住宅ローンの組み方、返し方といった、いわゆる住宅ローンの借入条件(融資条件)によって、毎月の返済金額が変わることになるため、最優先で「無理がない住宅ローンの返済計画」を練ることが大切です。

特に、今回の新型コロナウィルスのような不測の事態が起こってしまったとしても、住宅ローンの返済が困難にならないように努めていけるマネープランを立てておくことで、安心と住宅を手放して借金だけが残るという最悪な事態(リスク)を避けるためのきっかけになることは確かと言えるでしょう。

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