独身でも老後の生活資金に困らなくてもいい方法

プリンちゃん様、ご質問ありがとうございます

現在は、コロナの影響で収入が減少されている方も多くなっておられますが、今後、コロナ収束した後は、すぐには元の世界に戻らないと思いますが、経済が安定すれば収入も回復していく可能性はありますね。

今後、おひとりで過ごされると考えた場合は、現在のお住まいに住み続けられたとしても固定資産税や修繕費などが必要となってくると思います。

またつみたてNISAを行われているのは、とても素晴らしいですが、資産運用では20年間で5％の運用益が出るようなものではなく、年利5％程度の運用利回りが期待できますので、20年間積立を行われた場合は、1800万円くらいになっている可能性もあります。
また今後、積立が出来なくなる事態が起きたとしても、運用を継続しておくことで、その資産は増えていく可能性もありますので、出来る限り継続していかれると良いと思います。

ただ、投資先などの組み合わせなどによっては利回りも低くなる可能性もありますので、まずは、現在の投資方法についても確認しておくと良いですね。

プリンちゃん様
　
ご質問ありがとうございます。FPオフィス　ピーエス・アセットの古戸と申します。
　
いますべき行動はライフプランの作成だと思います。
　
ライフプランとは人生の設計図のようなものです。これを作ることによって、将来を考えるきっかけとなりますし、お金の過不足がわかります。わかれば対策をしていくだけとなります。
　　
次に考えるべきことは『収入を増やす』ことだと思います。おそらく節約などはされていると思いますので、収入を増やすことを考えれば不安もやわらぐと思います。
　
正社員になる、労働時間を増やす、副業をはじめる、可能性を考えてみてください。
　
ライフプランをつくってみたら、心配することもなかったってこともありえます。まずは現時点でのシミュレーションを検討してみてください。
　
ご参考になれば幸いです。