自分の終活と家族の終活

女性20代 おとはさん 20代/女性 解決済み

40代専業主婦です。
以前、自身が大病を患った経験から、『終活』を考えています。

コロナ禍の今、離れて暮らす70代の両親にもしものことがあったら、両親と同居している兄夫婦に負担をかけることになるため、娘である私から終活について話しておくべきではないかと思っています。
母名義では何も契約しているものがないので一般的な手続きのみですが、父はスマホもネットも自分名義で利用するのでサブスクの利用などがあれば解約をできないままになってしまいそうで怖いです。
しかし、元気な両親に終活を勧めるのも不謹慎な気がして言い出しづらいです。

どのように話を持ち掛けるのがいいかアドバイスをお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/06/09

 終活について、子供から親に言うのは、なかなか難しいと思います。なので、「エンディングノート」の作成を提案してみてはいかがでしょうか?

 ご自身も40代ということなので、ご自身も同様にエンディングノートを作成して、万一の時への備えや、財産の棚卸し、かかりつけのお医者様や、関係者への連絡先、スマホの契約内容、その他ネット契約しているものなどを認めていても良い頃だと思います。

 そんな中に、家系図を書く欄を用意されているものがあります。この部分はご自身だけでなく、親にも関係することなので、それをきっかけに、質問してみるのも一つの方法です。

 エンディングノートは、終活用に作成すると思いがちですが、それだけでなく、シニアのセカンドライフをどのように過ごすのかを、整理することや、これまでの人生の振り返りなどにも使うことができます。

 なので、一度作ったら終わりではなく、定期的な見直すことも必要になります。また終活に対する考え方も時の経過とともに変わることもありますので、そのたびに見直し、修正が必要になります。

 そこで、注意してほしいのは、エンディングノートの発行者です。葬儀会社等が作成したものは、終活のための葬儀やお墓の話が中心になりがちで、保険会社など金融機関等が作成したものは財産管理(相続対策)等が中心になりがちです。

 できれば、終活や財産管理だけでなく、シニアライフ全般をカバーできるものを利用していただければと思います。

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