世帯年収が少なく子供に不自由な思いをさせてしまわないかが悩み

女性30代 shimichiiさん 30代/女性 解決済み

世帯年収が少なく、子供に不自由な思いをさせてしまわないかが悩みです。
ただ、お金がないからと私が正社員で働くと子供との時間が十分に取れなくなりそうで、働き方はできるだけ変えたくありません。
できれば主人の収入がもう少し増えると良いのですが主人は楽観主義者で、どうにかなると言ってとりあってくれません。
これで主人の仕事は休みも多く、給料も休みが多い時には少なくなります。
しかし、楽観主義の主人は節約にあまり協力してくれません。
このような状態で貯金をすることはできるのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

全国

2021/07/17

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まずお子様の教育費は進学のたびに上がり、22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで30年ほど準備時間があるとすれば一年あたり約133万円、月11万円ほど貯金が必要になります。さらに、子供部屋が必要になる頃には相応の住居も必要になりがちですし、介護費用なども気になるところです。まずは基本として、しっかり今後のことを知っておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。上記の通り、あなた様の場合は教育費と老後資金で少なくとも月16万円ほど貯金が必要です。これは一般的に、正社員の共働き夫婦でないと厳しい水準なので、今のままではいずれお子様に不自由な思いをさせてしまう可能性が高いと思われます。旦那様の収入が少し増えた程度では大幅に足りないでしょうから、ここはお子様のために、まずあなた様が正社員として働くことがおすすめです。その一方、旦那様の収入も低く不安定なようですから、合わせて安定的な正社員の仕事を探すことをおすすめします。夫婦そろってがんばらないと月16万円貯金は厳しいですから、まずはしっかり夫婦の歩調を合わせましょう。

少し補足させて頂きます。育児との兼ね合いも考えて、できれば自宅にいながら「テレワーク」で働けるところへ就職できると理想的かもしれません。即座の就職が厳しい場合は、まずは「副業」を始めるのも一つの手段といえます。また老後資金については、「資産運用」で備えるのもおすすめです。多少リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約60万円、月5万円ほどで30年後に4000万円を準備できる計算になります。ただし、運用に回したお金は目先の教育費などに流用しにくくなる点に注意が必要です。いずれにしても、今のままでは先々が厳しい可能性が高いので、改めて夫婦そろって未来を見据えてがんばっていきましょう。

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