老後のお金の不安を貯蓄、資産運用で解消

男性40代 たかしくんさん 40代/男性 解決済み

45歳、男、団体職員です。
私の家庭は、夫婦で財布は別になっているのでいくら貯蓄があるかもわからないし、どのようにお金を妻が使って、貯蓄がどの位あるのかも全くわからない状態です。
なので僕自身は、一人で老後に必要となるであろうお金を作ろうとしています。
巷では、約2000万円との事なので、やはり3000万円ぐらいはあると楽になると思うのでその位は定年までに作る算段はしたいと思っています。
今、現在の貯蓄は約200万円しか無くて、年収は560万円です。公的機関に勤めているので、退職金がわかるので計算してみると1400万円位はでます。
それでもやはり足りないのが現状です。年間に100万円を貯めるのはかなりキツイのですがどの様にしたら目標の額に到達できるかを聞きたいです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 お金の貯め方全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/06/04

 夫婦の金銭管理が別で行わているとのことですが、それぞれ収入を得ていると推測して、回答いたします。

 目標額が60歳までに3,000万円で、退職金見込み額が1,400万円、現在の貯蓄額が200万円とのことなのでこの先15年で1,400万円、年間100万円が目標になると思います。月に直すと約8.5万円です。

 支出についてですが、税込みで460万円以上掛かってるとのこと(100万円の貯蓄が難しいとのことなので推測です)なのですが、その内訳は何でしょうか?例えば保険料や通信費などであれば、削減できる可能性があります。また、タバコやお酒、ファッション、課金系ゲームなどを嗜好しているのであれば、それも削減のポイントです。

 収入を急激に増やすことは、なかなか容易ではありませんが、工夫次第で支出を減らすことは可能です。まず、ここから見直していただければと思います。

 次に貯蓄ですが、お金にも少し働いてもらうために、多少のリスクはありますが、年間40万円まで非課税のつみたてNISAや、掛金が全額所得控除で運用収益が非課税なiDeCo(個人型確定拠出年金)を活用してみましょう。つみたてNISAやiDeCoに採用されている投資信託は、積立に適した比較的安定的な運用成果が期待できるもので構成されているのと、積立によるリスク軽減効果が期待できるので、これらも検討していただければと思います。

 節約を提案しましたが、あまりにも行き過ぎた節約するぐらいなら、貯蓄目標額を少しさげて2,500万円ぐらいにするのもひとつの方法だと考えてみてください。

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