残業抑制など給料がどんどん減っていくため、将来に不安があります。

男性40代 ぼっつさん 40代/男性 解決済み

コロナウイルスの影響などで、残業抑制や、帰休の強制取得などで手取りがどんどん減っていく状況にあります。今後、ボーナスの減少や場合によっては、早期退職などの促進など、色々な事が起きる事が考えられます。子供も現在は2人とも小学生なので、出費もそこまでではないですが、これから中学、高校、大学と教育資金がかかることを考えたら、現在の職でやっていけるのか不安です。減少分は、現在妻のパートの収入でなんとかやっていけてますが、これ以上減るとかなり厳しいものがあります。収入を増やすか、支出を減らす必要があると思いますがこれ以上の方策が思い浮かばないのも事実です。何かアドバイスがあれば、聞いてみたいです。固定費は、格安シムを使用したり、EDLPのスーパーを使用するなど、かなり工夫はしていると思います。コロナウイルスの影響で旅行などは行けていませんが、落ち着いたら年に一度ぐらいは行きたいと思っています。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 仕事全般・転職・退職
40代前半    男性

全国

2021/07/25

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まずおっしゃる通り、教育費は進学するたびに上がり、22年総額平均で1400万円程度が必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど、2人分で月10万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで20年ほど準備時間があるとすれば一年あたり200万円、月17万円ほど貯金が必要になります。さらにできれば、夫婦の介護費用も考えておきたいところです。まずは基本として、今後のお金についての大局観を知っておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。上記の通り、本来あなた様は教育費と老後資金で少なくとも月27万円ほど貯金が必要な状況です。これはそもそもとしてパート主婦世帯には厳しく、正社員の共働き夫婦が十分な努力をして何とか達成できるような水準といえます。このため、まずは「奥様に就職してもらう」ことが対策の一つです。一方であなた様も、たとえコロナ前に戻っても月27万円貯金が厳しい感じなら、合わせて転職を考えることをおすすめします。結局、節約には限度があるため、足りない分は年収を高めることで対処するしかありません。最悪、教育費は「教育ローンや奨学金」もありますが、使うほどに老後資金準備が苦しくなりますから、まずは必要なだけ年収を高める方向性で努力しましょう。

少し補足させて頂きます。即座の就職・転職が厳しい場合、「副業」を始めるのも一つの手です。一般的な副業は、せいぜい月5万円も稼げれば良いほうですが、ささやかな失業時の備えにも繋がります。また老後資金については「資産運用」で備えるのもおすすめです。多少リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約121万円、月10万円ほどで20年後に4000万円を準備できる計算になります。ただし、運用に回したお金は目先の教育費などに流用しにくくなる点に注意が必要です。いずれにしても、今のままではいずれ教育費破産・老後破産しかねないほど危険といえます。現実を直視して夫婦で話し合い、少しでも多くの対策行動を起こしていきましょう。

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