相談の内容から母子家庭だと推測いて、回答をいたします。
まず、死亡保険などの保険金受取人の件ですが、未成年者でも受取人になることは可能です。
ただし、手続き等については、そのお子様の親権者か未成年後見人を立て、その方が行うことになります。
次に、傷病になった場合ですが、ポイントとしては、治療にかかる費用の他に、その期間中、仕事ができず収入が減った場合のことも想定しておいた方が良いと思います。
健康保険の被保険者の場合、傷病によって連続4日以上休業し、その期間中の給料がない場合、給料の2/3相当分が、傷病手当金として受け取ることができます(労災保険にも似たような制度があります)。
なので、あえて医療保険や入院特約等を付ける必要はないという考え方もあります。
ただ、そうはいっても、治療費等までは賄えないことも考えられますので、入院日額が安くても保険料が安い医療保険や入院共済に加入することは検討しても良いと思います。
参考にして頂ければと思います。
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