2021/08/10

もしものために副業を持ちたい

女性30代 sakadukiさん 30代/女性 解決済み

このようなご時世で、現在仕事はしているもののお金の不安が大きくなってきました。
もし、今勤めている会社が倒産などしたときその日から収入が途絶えてしまうので、副業を考えています。
でも、フルタイムで出勤し休みは家事などで終わるので、副業どころか休息がほしいといったところです。 

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 副業
40代前半    男性

全国

2021/08/11

ご質問の件について、将来のことを考え、万一のリスクに備えて副収入を得たいといった質問者様の考え方はとてもすばらしいと思いますし、できる限り、早い段階で始めてみることが望ましいと感じています。

なぜならば、副業をはじめとした副収入を得ることは、最初からご自身が思い描いた金額を得られるとは限らず、むしろ、最初は少ない金額しか得られないと考える方が現実的だからです。

ちなみに、質問内容には「フルタイムで出勤し休みは家事などで終わるので、副業どころか休息がほしい」とあることから、回答者個人と致しましては、副業を探して行うことも良いと思える一方で、資産運用を学んで副収入を得る方法が合っているのではないか?と感じました。

たとえば、質問者様が短期的に副収入を得たいと考えているのであれば、運用のしかた1つでハイリスク・ハイリターンとなるものの、株式投資、FX、仮想通貨(暗号資産)への投資を学んでみるのもありなのではないかと思います。

仮に、上記の投資を行うのであれば、「スイングトレード」や「ポジショントレード」のように、長い時間をじっくりかけてコツコツ副収入を得る方法が、どちらかと言えば、質問者様の意向に沿っているのではないかとも思います。

一方で、長期的な目線で、ほったらかして、ご自身の時間をまとまった大きなお金に変えることを望んでいるのであれば、つみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)を活用した積立投資で資産運用をするのもありでしょう。

このように、質問者様がどのようにお金(副収入)を得ていきたいのか?によって、向いている資産運用と向いていない資産運用があります。

ただ、資産運用で副収入を得られる知識や経験を身に付けておくことを長い目でみたとき、仮に、質問者様が懸念している倒産など不測の事態が起きたとしても安心できるきっかけになる可能性は十分にあります。

また、退職をして老後生活をする上で、公的年金の収入に加えて副収入を得られるスキルがあることは、ゆとりのある老後生活を送れるきっかけにもなるでしょう。

これらのことを考えますと、資産運用に限ったことではありませんが、ご自身の生活スタイルや考え方に合った副収入を得られる方法を探して見つけることは、質問者様にとって大きなメリットになることは確かと言えます。

最後に、休みの日の休息と副収入を求めている質問者様にとって、与えられた時間が勝手にお金を増やしてくれる資産運用は、正に理想形なのではないかと感じています。

ただし、資産運用は、実際に投資をする資産運用の特徴をしっかりと学び、メリットおよびデメリットをあらかじめ理解した上で行わなければならず、確実に副収入が得られるものではありません。

そのため、不確実なものではなく確実性を求めているのであれば、資産運用以外の副業を探して始める必要があると言えそうです。

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