2021/08/30

在宅ワークでの収入の得方を教えてください。

女性30代 あひるこさん 30代/女性 解決済み

今まで会社員として働いてきましたが、あまりの激務で、家族の時間がありませんでした。子どもたちとの時間を優先したいという気持ちで、退職を決意しました。
しかし実際、生活もしていかねばなりません。家族の時間、収入を考える中で、在宅での仕事はできないかと考えました。在宅の仕事をするにあたり、いろいろと調べてみたのですが、ライターの仕事に挑戦してみたいと思いました。しかし自分はなにができるのか、またどのような順序で始めたら良いのか悩んでいます。よろしくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 副業
40代前半    男性

全国

2021/08/30

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まずお子様の教育費は、22年総額平均で1400万円程度が必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど、2人なら月10万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで25年ほど準備時間があるとすれば一年あたり160万円、月13万円ほど貯金が必要になります。さらに事情によっては今後、子供部屋のための相応の住居や介護費用なども必要かもしれません。まずは基本として、日常生活に上乗せで必要なお金・貯金について、しっかり意識しておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。まずフリーランスのライターの場合、平均年収は200~300万円程度です。また月20万円を超える収入の方は5%程度ともされているため、ほとんどの方は平均年収を稼ぐことさえ困難といえます。一方で上記の通り、あなた様は教育費と老後資金で少なくとも月23万円ほど貯金が必要です。これは一般的に、正社員の共働き夫婦でないと達成が厳しいといえます。フリーランスのライターになると、最終的にかえって苦しくなるかもしれません。幸い、最近では様々な仕事が会社員として在宅でできるようになりつつあります。ぜひまずは冷静に今後を考え、様々な在宅でできる仕事や求人を探してみましょう。

少し補足させて頂きます。ライター仕事も色々ですが、基本的に「専門性が高いほど高単価」な傾向です。一方で誰でも書けるようなものの場合、最低賃金にも満たないこともよくあります。このためライターで稼ぐには、まずは方向性を決めて専門性を磨くことが必要です。このあたりの事情は、一般的な会社などと同じといえます。最近では会社員をしながら「副業や週末起業」といった形で働くことも可能ですから、手始めに実際に仕事を探してこなし、経験してみるのも一つの手です。いずれにしても、今後のお金のことを考えると、今回の判断はあまりおすすめできません。ぜひ改めて夫婦でライフプランを話し合い、計画的な行動を起こしていきましょう。なお、個別相談ならより詳細にご相談頂けますから、よろしければご検討下さいね。

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2021/04/08

ブログを開設して広告収入を稼ぎたいが、どうすれば良いか

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