2021/09/08

夫が傷病で働けなくなった場合に使える貯金の仕方。

女性40代 ゆうさん 40代/女性 解決済み

夫は現在40代半ば、昨年は高血圧と診断されて薬を服用して生活しています。現在はそれ以外に体調が悪いところはないものの、長時間労働をしている上同業の知人にも傷病で働けなくなった、あるいは亡くなったという話をちょくちょく聞くことから夫が傷病になって働けなくなった際の備えが必要だと思っています。しかしながら現在の家計は夫がほぼ全て管理しており、私は毎月一定金額をもらって生活費として使用している状態です。もし夫に何かあった場合には夫の預金から生活することが考えられるものの、自分でも将来の備えとして生活費から少額ですがお金を貯めていきたいと考えています。極力生活費を抑え、自分で持つお金を少しでも増やして将来に備えるためにはどのようなことをすればいいでしょうか。ちなみに私は現在小学校低学年の子どもがおり、学童に預けられなかったことから常用で仕事をしていない状態であり、今後あと1年から2年は同じような状況です。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 その他
60代後半    男性

全国

2021/09/09

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

確かに必要家計費を預かり、その中からも貯蓄をしてゆくことは大変なことと思います。しかし、将来の不安を抱えながら過ごすことは健康面から言っても良いこととは思えませんから、御自身で納得できる範囲で貯蓄をなされることは良いことです。まずは、現状の家計分析が必要ですが、各項目別に支出状況の把握は出来ているでしょうか。節約は極力支出額が大きい項目から見直す必要がありますが、どこまでがご相談者様が調整可能な項目であるかが判ればお応えはしやすくなります。

但し、携帯代や水道光熱費であれば具体的な節約は可能です。なぜなら、消費することが癖になっているものほど浪費している可能性が高く、特に携帯代は通信料がパック商品となっている関係から、無駄にアプリの閲覧をしています。更に光熱費につきましてはセット料金とすることで基本料を削減することも可能ですので、それぞれの項目ごとに面倒ですが見直しをすることで、少額ながら節約は可能です。しかし、食費は支出額が大きい項目ながら、過食や美食は論外ですが無理やり節約を進めますと、家庭のだんらんへの影響がありますから、料理方法を選択するなどし、材料の質や量を減らすことはお辞め下さい。

スタートは1000円でもつみたてNISAなどによって「長期、積立、分散」投資が可能ですから、まずは実行できるところから実践されてください。決して時期を待つようなことはせず、実行に移すことが大切です。また、お子様の教育費もこれからどんどん増えてゆきますが、大学進学の事を考えれば、17歳時点で最低でも200万円(入学からの1年間の教育費)は準備してかなければなりません。その後につきましては、奨学金等で対応することも可能です。

従いまして、15歳迄支給されます子供手当につきましては、生活費に使うことなく、預貯金かつみたてNISAで運用されるようにしてください。

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