2021/03/09

これからの生活プランについて

男性40代 nanohana_hifさん 40代/男性 解決済み

現在はコロナウィルスの関係もあって生活面や仕事面でも多かれ少なかれ影響は出ています。消費税などの税金類も上がって生活面では厳しくなるばかりです。これから先、少子高齢化の影響が必ず出てくる中、生活がこれから楽になっていくとは考えられにくいです。どのような希望を持ってこの先、安定した生活を送っていったらよいか漠然とした不安を持っています。そのような方も多いのではないのでしょうか? 給料が上がっていくようにも考えられません。転職をしようにもコロナウィルスの影響もあってハローワークの求人数も格段に減りました。国からの臨時給付金というものはありましたが、あくまで一時的なことであり、生活がそのお金によって楽になるわけではありません。これから年齢を重ねていくにあたってどの部分を節約し、どの部分にお金をかけるのか難しい時代になっていくと思われます。FPさんにはプロとしての意見として、今現在から将来に向けてどのような部分を節約していけばいいのかアドバイスを聞いてみたいです。今の正直な気持ちとしてはなるようにしかならないとしか思っていません。開き直ってる感じですね。将来的なことは解らない部分も多いですが、このような部分は節約してもいいんじゃないかといったアドバイスがあれば参考にしたいと思います。老後に向けての貯金ですとか年金ですとかは、もう無理なんじゃないかと考えてもいます。自分の周りの方々でもそのように言っている方も少なからずいます。年配者の方は年金はちゃんと収めていれば大丈夫という世代だったと思うのですが、若い年代の人はそうは思っていません。年金もらえるとしても75歳からぐらいになるんじゃないとかもらえる年金額がかなり安くなるんじゃないとか考えています。そのような状況で将来に明るい見通しを立てれるはずはありません。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 その他
40代後半    男性

全国

2021/03/09

今の生活費の状況につきましてご質問の記載内容からはわかりかねますので、どの部分を節約していけばよいのかを具体的に助言することは困難です。
しかし、一般的に言えるのは、収入の一部を積み立てながら、残ったお金の範囲内で生活費をまかなっていけば、結果的に確実な節約につながっていくということです。使う前に、別の口座に移しておけばよいだけです。
それはさておき、将来に対して過度な悲観は無用です。
なぜなら、少子化と高齢化が今後ますます進むことが、人口動態からみて明らかです。わかっていることに対しては、対策を考えて備えることができるからです。
ご相談者さまがおっしゃるまでもなく、年金の支給開始は早く75歳からに繰り下げて、支給額も早く減らすことを決めないと、大切な制度の維持がますます厳しくなっていきます。
税金や社会保険料も、増やさなければ将来が大変です。
給料だって、何もしなければ平均的にはこれから下がっていくのは当たり前です。
このような状況で、ご相談者さまが将来に明るい見通しをたてられないのは、ただ開き直っておられるだけで、何も行動を起こそうとされていないからです。
漠然とした不安を感じている人が多いはずだというのは、ご相談者さまの思い込みです。ネットニュースの批判ばかりのコメントが、大多数の意見であると勘違いされているからかもしれません。
収入が多いか少ないか、正社員か非正規かにかかわらず、すでに世の中では気付いた人から行動しています。
できる限り収入を増やす努力をして、しっかりお金を使うことを考えてみてください。
「節約」ではなく、お金を手放すことから始めてみましょう。勉強という自己投資が効果的です。
もちろんすぐに収入増につながるわけではないでしょうが、少なくとも視野が広がります。
すると、税金を増やしていかなければ、みんなが安心して暮らせる社会が実現できないことがわかってきます。
お金を手放すからこそ、そのお金が世の中をグルグル回り、みんなの暮らし向きが少しずつ良くなっていくのです。そして、手放したお金が、いつか必ず自分のところに大きなリターンとなって戻ってくるでしょう。
その好循環を実現するためには、世の中をただ悲観しているだけではなく、一人ひとりがそれぞれの能力に応じて行動を起こしていくしかありません。
世の中を簡単に変えることはできません。しかし、自分が変わることはできます。
できることから、始めていきましょう。

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