地震対策ができていない建物に住み続けて良いものか

男性70代 chikao2440さん 70代/男性 解決済み

現在、定年退職した年金生活の68歳の老夫婦です。
最近は終活や断捨離、終の棲家などについて考えるようになっています。
30坪の1戸2階建て木造住宅に住んで20年になりますが、水回りの補修やガス給湯器の交換など費用が掛かりますし、今後も屋根、壁の吹き替え、張替などのリフォームが予想されます。
年金だけの生活費は収支トントンで老後の生活とリフォームを考えると今の預貯金ではたりません。一層、土地建物を売り払って家賃の安い賃貸住宅に引っ越ししたほうが良いか、それとも銀行のリバースモーゲージなる制度を使ってリフォームに備え、今の家に住み続け最後に清算したほうがいいものか迷っています。地盤が軟弱な土地にも拘らず新築時杭を打ち込んでの地震対策はされていない建物であるがゆえに悩んでいます。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

今後のリフォームついて考えた場合、かなりの高額になることが予想されます。また、地震対策もなされていないとのことなので、この対策も必要になると思います。そこで、年金収入だけで支出が賄えているのであれば、賃貸マンションや老人ホームなどへの引っ越しを軸に検討された方が良いと考えます。もちろんリバースモーゲージやリースバックという方法も考えられますが、それらの場合は記載されているリフォームにバリアフリー修繕も必要になると思います。現在の住宅に思い入れがあるのであれば、それらの選択もありだと思います。しかし、この先、高齢にともない思い通りに体が動かない、介護が必要なるなどの問題も予想されます。そういったことも検討する場合には考慮していただければと思います。なお、賃貸物件には高齢者向けのものや、老人ホームでも介護サービス付きのものもありますので、色々と取り寄せて検討していただければと思います。なお、ご自身の問題ではありますが、一応お子様のご意見も伺っておくこともお勧めします。

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