2021/03/09

掛けている保険を解約しても良いでしょうか?

女性40代 riu06さん 40代/女性 解決済み

42歳の独身女性、賃貸アパートに一人暮らしです。
月の手取りは14万弱。家賃、光熱費、保険料、食費ほかで月13万程度使っています。フルタイムのパート従業員として働いています。職場の必須資格は取得し、資格手当はすでについている状況でこの手取りです。毎年のベースアップというものがない職場なので今後収入アップは見込めません。月々ほぼ貯金が出来ていない状況です。

年金生活になる前に少しでも貯金を増やしたいと思い、若い頃に掛けたがん保険と同じ保険会社で掛けた個人年金を解約しようかと思っています。
保険料はがん保険が月々約4千円、個人年金が1万円です。

以前の職場が保険の代理店もしていて、付き合いでがん保険(特約で医療保険も)を掛けたのですが15年ほど前の古いものなので現在は保障内容が合わなくなっているようで保険会社から保障を追加しませんかとお知らせが来るようになっています。

掛け捨ての保険なので他の保険に掛け替えることも考えたのですが、返戻金があるものや最新の保障のものとなると年齢も上がっているためどうしても保険料が高くなってしまいます。
個人年金については公的年金だけでは暮らせないと思い10年程前にかけ始めたのですが公的年金と併せて受け取ると所得税額が上がってしまうのでは?と考えるようになりました。

年齢を考えると病気やけがのリスクはこれから上がってくるので今解約しなくてもとか、保険料がなければ年間で約16万円貯金に回せるのにとか、でも手元にあると使ってしまうのでは?とか、年末調整の際に保険料控除もしているし、などあれこれ考えてしまい迷っています。

解約しても良いものか、しない方が良いのか?アドバイスいただけませんでしょうか?よろしくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 保険全般
40代前半    男性

全国

2021/03/09

こんにちは、婚活FP山本です。保険の中身が分からないので一般論としてですが、現在の保険は解約しないことをおすすめします。というのも、個人年金は税金対策しながら老後対策でき、しかも強制的に貯金できるものです。未来の所得税も、あくまで(年金額-保険料の)増えた分にしかかからず、しかも税金のほうが割高に増えることはありませんから、老後のためなら普通に貯金するより有利といえます。また医療特約付きのがん保険は、仮に保障が足りないなら、現在の家計を考えると何らかの共済で一時的に穴埋めすることがおすすめです。しかし共済は老後に弱いのが基本なので、その老後を考えると最低限の保障も残しておきたく、ひいては現在の保険を残したほうが無難といえます。そのうえで、少しでも貯金に励まれると家計バランスが良いでしょうね。

ところで…保険よりも個人的には「転職」をおすすめしたいところです。というのも先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には低くても3000万円は必要なことが多いといえます。ざっくり20年で一年あたり150万円、月々12.5万円ほどの貯金が必要です。しかし現在の家計を見る限り、大幅に必要な貯金額を下回っている状態だと思われます。十分な相続が期待できるならともかく、そうでなければ将来的に家計が破綻しかねません。一方、コロナによって隠れてしまいましたが、現在は就職氷河期世代への転職支援が国を挙げて行われています。現在の職場では年収アップも望めないうえに、転職に必要な資格もすでに持たれている様子です。もちろんそれでも転職が簡単ではないことは重々承知していますが、このまま現在の職場に留まっていても未来がありません。今一度、転職を視野に入れてみることをおすすめします。

また転職とともに「結婚(婚活)」もおすすめしたいところです。ちなみに結婚願望はいかがですか?結婚したところで幸せになれるとは限らず、3組に1組は失敗しているのが現実です。しかしそれでも上手くいけば、貯金も2人で効率的に励めますし万一の時にも支え合えます。将来的な年金も2人分入りますから、お金の面では独身より圧倒的に有利です。42歳というご年齢を考えると同年代は厳しいかもしれませんが、最近では何歳になっても未婚の方はたくさんいます。相応に年上の男性を狙えば、十分に結婚を狙うことも可能です。もっとも転職と同じく、結婚だって相手からすれば誰でも良いわけではありませんから、転職とはまた違った努力が必要になります。しかしそれでも、その努力に見合った希望や幸せが得られる可能性があるのは確かです。目先の保険も大切ですが、それ以上に将来を見越して、ぜひ転職や婚活を視野に入れていきましょう。

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