ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
あまりにもご質問がストレートすぎるため、どのようにお答えすれば良いのか判断に迷います。
最低でも、現在年収に不足額を求めるのか、年金受給後に不足する老後資金なのか、現在無職で、何らかの収入があり、お手持ちの資金と65歳から年金額をベースとしてのご質問なのか、さまざまな要件が想定出来ます。従いまして、御家族構成、所得額、年金受給予定額、持ち家の有無、お仕事の継続予定年齢程度はお示しいただけると助かります。しかし、せっかくのご質問ですので、例示として回答させて頂きます。
総務省統計局による家計調査2021年1月分の消費支出では、男性の単身世帯(35歳から59歳)で消費支出(住居費含む)は月額で約183千円です。また、60歳以降では約133千円ですから、単純に計算しますと、56歳から80歳までで約46,000千円必要になる計算です。あくまで、数百件のサンプルデータですから、お住まいのエリアや住居環境、様式などで違ってくると思います。従いまして、収入や年金受給の予定額によっての総和から、約46,000千円を引かれた数値が老後の必要準備金となるでしょう。また、ご夫婦であれば一世帯(2人)として再計算する必要があります。その点はご理解願います。
1 名の専門家が回答しています
関連する質問
転職に従うiDeCoの名義変更や取り扱い
これからの時代で最も変わるであろう出来事の一つに転職が挙げられると思っています。今までの転職は、終身雇用が前提であるにも関わらず、会社を辞めるという流れで物事が進められてきました。しかしながら、これからは、生活環境の変化や自身の獲得技術の増加に従い会社を変えていくか、創業するという事が頻繁に行われると思っています。この転職に従う資産の管理方法やiDeCoの取り扱いが、とても煩雑でよく分からないのです。10年に一度、転職すると仮定して、その場合は、給与や副収入についてのお金の扱い方や最低限必要な現金などのイメージが湧いてきません。何らかのモデルケースでもあれば良いのですが、中々見つけることができません。


資産はどのように持っているのが一番?
持っている資産をどう分けるのかだけでなくどのような形で持っているのがいいのかをお聞きしたいです。例えば、株だったりすると名義などの都合もありすぐに処理できないと思いますし、そう考えると貯金のほうがいいのかでもそれだと利率が低いのでその当たりをどうするのかを教えていただきたいです。


積立ニーサや外貨預金を安全に運用する方法は?
積立ニーサや外貨預金など興味はあり、本やインターネットなどで調べて情報を得ているのですが、いまいちメリットは理解できてもリスクが理解できません。安全に運用する方法があれば良いのですが、リスクをある程度減らす方法は全くないのでしょうか?よろしくお願い致します。


車を所有すべきかどうか
これからの自家用車の利用について悩んでいます。現在は残価設定型クレジットを利用して車を所有しています。200万返済し、150万が残価としてあります。来年2月に残価設定期間が終わり、車を返却するか、残価を一括で返済するか、残価について新たにクレジットを組むか、残価を頭金にして新車を購入するかを選ばないといけません。あんまり乗る機会も減ってはきているのですが、やはり車がないと移動に困る場合があります。カーシェアも良いかとも考えていますが内容がよくわかっていません。近くにカーシェアを行っている駐車場も数か所あります。あるいは必要な時にタクシー利用もありかと考えています。それぞれのメリット・デメリットを教えてください。


生活保護で生活している祖母
私は30代主婦です。祖母がおり、一人で暮らしています。生活保護を受けており、市営住宅で暮らしています。祖父は病気で亡くなりました。今まで元気で一人で暮らしてきたものの、痴呆があります。一人で片づけることができなくなり、部屋の中はぐちゃぐちゃです。現在は肺炎で病院に入院しています。そろそろ退院の話も出てきています。しかし、一人で暮らすのはもう難しそうです。親戚が話し合い、生活保護で入れる老人ホームを探しています。いくつか見学に行きましたが、痴呆があり、生活保護ではなかなか受け入れてもらえません。はっきりとは言われませんが、最終的に断られてしまいます。病院としては、早く出て欲しいそうです。家族が介護をすることはできません。生活保護の場合、良いイメージは持たれないのでしょうか。介護保険での介護について相談がしたいです。

