60歳までにいくら資産をもてば老後は安泰でしょうか。

男性40代 Yohei29さん 40代/男性 解決済み

・年収 約1400万円
・自身の年齢 35歳、妻 35歳
・子供の年齢 5歳、0歳
・持ち家、ローンなし

60歳に2000万円を準備しなければならない、と政府に言われてから意識するようになり、一度FP(ファイナンシャルプランナー)の方にご相談させていただきたいと考えておりました。

・私が60歳になった時はいくら貯蓄すればよいのでしょうか。
・現在の年収が継続するとした場合、何歳で仕事を辞めることができますでしょうか。
・私が60歳になった時の年金制度はどの様になっていますでしょうか。
・おすすめの運用方法を教えていただきたいです。
 またその利回りはどれほどで、それはどの様に算出できますでしょうか。

以上です。どうぞ宜しくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます

60歳以降のどのくらいの貯蓄額があるかというご質問ですが、現役世代の生活水準が高ければ、老後の生活水準も高くなる傾向にあると思います。

老後になって公的な生活で生活することになっても、急に生活水準を落とすことは長年の習慣から難しくなると思います。

そうなった時に現在の生活水準からどの程度の水準で出来るか考える必要がありますね。生命保険文化センターの調べでは老後の夫婦二人でのゆとりある生活費は36万円暗いとなっておりますが、この額も平均の金額ですので、現役世代の時に生活水準が高い方はもっと生活費が必要と考えると思います。

他のご質問も現在の生活水準や貯蓄のペースなど総合的に見た上での判断となりますので、是非、FP相談を行われると良いですね。

今後の、年金制度に関しては、絶対にこうなるという断言は出来ませんが、相互扶助の精神で成り立っている制度で、今後も継続はしていくと思います。

現在は、今後の年金加入者の減少や高齢化による受給者の増加でマクロ経済スライドの調整が取られていますが、この調整も今後、経済が上向いくというケースでの検証では、2046年に終了するという報告があります。

ただこのまま景気も上向かずに低迷しているという悪い状況が続くと、マクロ経済スライドの調整は機械的に続くとあります。

今後の経済も重要なカギとなるのは間違いありません。

ただ年金制度は年金保険料だけではなく、税金も財源となっていますので、継続はされていくと思います。

是非、今後の夢をお考えであれば、FP相談をお勧めします。

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