やりたいことを選ぶべきか、それよりもお金?

女性30代 TeKo.さん 30代/女性 解決済み

社会人になるまでずっと芸術の分野で生きてきましたが、最近将来の生活が心配になってきました。コロナの影響も全くないわけではありませんが、今がどう、というよりも、このままでは将来まともな生活ができないと思っています。ただいままで努力してきたものを手放して全く違う仕事をした方が生活が安定するのは頭では理解していても、自身の人生を否定しているような気分になってしまうだろうという懸念があります。お金はなくても、好きな分野を仕事にすることと、今までの努力を趣味と割り切って仕事は未経験のもので、なんとかするので幸福度はどちらが高いのかが一般的な傾向として知りたいです。また、学生時代に未払いであった年金など、追納する努力などの必要性などは、どの程度老後生活する上で大切なのか、など知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/04/01

幸福度という意味では、現在の個人を大事にする考え方が一般的なので、人それぞれという回答しかできません。以前の高度成長期であれば、太いものに巻かれていれば(企業に勤務していれば)、そこそこ幸せになれる考え方がありました。換言すると、好きなことを仕事にできたとしても、そこにおけるいくつかの困難や、理想と現実とのギャップに悩まされるケースなどは少なくありません。一方、好きなことではなかった職業に就いたとしても、実はそれが隠れれていた才能が開花するケースもあります。前者は得意で好きだった野球がプロとして活動することで好きでなくなった話はよく聞きますし、同じアスリートでも引退後、セカンドキャリアとして活動を始めたら、そっちの方で才能が開花して、楽しそうに仕事しているケースも少なくありません。理想は大切ですが、現実をしっかり見極める必要があると思いますし、別のことを始めるのは、良いことが起こる可能性が充分あります。それはある意味幸福なことだと考えます。なお、未納の年金についてですが、学生納付特例などをしていないのであれば、2年を経過していたら後納することはできません。なので、強制加入期間経過後、任意加入期間に未納分を納付していただければと思います。また、任意加入しなくても、現在(将来においても)、納付しているのであれば、満額の年金額ではありませんが、老齢年金等は給付されるので、その部分をどうするかを判断していただければと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

何才以上で年金

年金を60歳すぎて本当に受け取ることができるのか不安しかありません。なぜなら周りの人はみんな年金は60歳になってももらえないよと言うからです。日々こちらとしては年金をもらうために一生懸命働いて払っているのに寿命が長寿になっているからもらえるかどうかわからないってどういうことですかという感じです。一体いつまで働いていつまで年金をもらうために払い続ければいいのという感じです。頑張った分返ってこないなら頑張っても意味がないのです。それはとても辛いことです。老後に年金なしで生活できる自信もないし体がその時元気かなんてわからない。だから今たくさん収めているのにどうなっているのか今の日本という感じで不安しかありません。

女性30代前半 Barabanbanさん 30代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

老後の家庭内の金融資産についてどの位の割合で現金・株式・投資信託などに振り分ければよいか。

現在固定資産は自宅のみ。住宅ローンはまだ2,000万円ほど残っています。金融資産は住宅ローンを返済しても充分に残ります。今は金融資産の2割を株式、1割を投資信託にて運用しています。住宅ローンの返済に引き当てる金額は手を付けずに預金しています。あと3年は住宅ローン減税の対象期間で一部繰り上げで返済を使っているので今は年間の支払金利より減税額のほうが多い状況です。減税期間が終わり次第住宅ローンを一括返済すべきか、今から引き当てているものを運用して年間1%程度の運用益を目指しローンの返済はしばらく保留すべきか悩んでいます。・減額期間終了後一括にて返済・今からローン返済に引き当てているものを運用に回し、ローンの返済は当面様子を見るどちらが賢明な判断でしょうか?

男性60代後半 カズさん 60代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

自分の老後のお金と、両親が介護になった時の費用

今、夫の残業代が減り、以前よりも貯金は少しずつしか増えず、積立NISAをやっていますが、それでも老後は足りないだろうと不安があります。60歳で定年になっても働かないとならないと思いますが、その時に仕事があるのかも不安があります。将来の持ち家の維持費や固定資産税などもかかります。両親が、介護になった時にどのくらい費用が必要なのかまったくわかりません。資格を取り稼ぐことができる仕事を探すべきかも迷っています。定年退職した後に、年金だけでは賄えないと思いますが、どのくらい費用がかかるか、それを計算し、住居費、介護費、生活費、貯金額を想定し、今現在どのくらい貯金が必要かを知りたいです。あと、今から投資をしてどのくらい貯金できるのかも知りたいです。

女性40代後半 はなさん 40代後半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

サービス付き高齢者住宅の入居費確保

年金生活に入った60代の男性です。 現在東京都内で集合住宅(持ち家)に入居しており、健康面にも特段の問題点はありません。 ただ親族に何人か認知症を発症したものがおり、自分もこの先どうなるかとの不安があります。 このため先々の予定としてサービス付き高齢者住宅への入居を検討しているのですが、これはと思う物件は入居金が結構高額となり、手持ちの貯金では到底足りそうもないのが現状です。 自宅の売却も考えましたが、せっかく購入した住居人手に渡してしまうことにも抵抗があります。 そこで「リバースモーゲージ」を使って自宅を担保とし、諸経費を節約・貯蓄してサ高住宅へ入居、空いた自宅を子供夫婦に使わせることはできないかと考えました。 このようなプランの実現可能性と隠れた問題点について教えて頂ければ幸いです。

男性60代後半 nakamural3w3さん 60代後半/男性 解決済み
植田 英三郎 前佛 朋子 2名が回答

物価上昇と貯蓄について

ちかごろ、老後2000万円の問題が話題になっていますが、この場合の2000万円という額は夫婦で2000万円という認識で合っていますか?また仮に、退職金や貯蓄などで3000万円くらい貯めることができたとしても今後30年間でどのくらいの物価上昇が予想されるのか?専門家の予想をうかがってみたいです。今言われている2000万円は今後物価が全く上昇せず、(むしろデフレが続く?)現在と同じ物価が30-40年もの間継続するという認識の下算出された金額であるならば、全く安心できません。今後30-40年にわたって物価の上昇がないということは考えにくいからです。また、主人は首都圏に単身赴任中であり、(定年まで首都圏の公算強い)大学生の子どもが今後一人暮らしをするとのことで、現在の持ち家(地方都市のJR駅徒歩8分一戸建て)を売却しようと考えていますが売却し、ローン残額を差し引くと500万円ー800万円位にはなると考えています。しかし、一時的に500万円を得てもそのご、緩やかであっても経済成長をし続けて行けば、手持ちの500万円の実際の価値が目減りすると思うとやはり、固定資産税やローンを払い続けてでもたったひとり暮らしであっても戸建に住み続けるのがインフレーションの防衛になるのか?と悩み続けています。物価上昇率の予想と、また、インフレーションの原因になるトリガーイベントなどについても教えてください。

女性50代前半 tamu0207さん 50代前半/女性 解決済み
山口 雅史 1名が回答