老後生活におけるお金の問題について。

女性20代 ieooeiさん 20代/女性 解決済み

現在20歳で、老後生活まであと何十年もあるという状態です。最近よく「老後問題」という言葉を聞くようになり、20歳である私でももうすでに自分自身の老後について不安でいっぱいです。特に心配していることが金銭についてです。私はこれから新社会人としての準備を進めていく状態ではありますが、予定では新卒として一般企業に勤める予定です。結婚などのことは気にしない場合、60代で定年退職を迎えることになります。そうすると、退職金が貰えたりすると考えられます。退職金がとても大きい額だということは聞いたことがあるのですが、それを貰っただけで老後は十分満足に生活していくことが可能なのでしょうか。もしそれだけは金銭的に生活が苦しくなってしまう恐れがある場合は、今から何か対策をとることは可能なのでしょうか。詳しく話を聞きたいです。

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問の件についてお答え致します。
かつては定年は60歳で、60歳で退職して年金を受給するのが当たり前でしたが、これからは65歳や70歳まで勤務する時代が到来しつつあります。それだけ、最近の高齢者は元気で、医学の進歩で日本人の平均寿命も長くなっています。
定年退職した際の退職金には限りがあり、使っていくうちに底をついてしまうことがあります。また、公的年金だけではなかなか生活できない部分もあります。老後に備えるには長く働いて、貯蓄をできるようにし、その貯蓄のための収入を得るには、会社に雇われ続ける力が必要となるでしょう。就職したら、まずは一生懸命仕事に取り組むことが大切です。そうすれば評価され、昇給があったり賞与が多くなったりします。もちろん働きすぎで身体を壊したら元も子もありませんので、バランスを考えながら、場合によっては転職なども考えながら、社会人生活を送ることが大事となるでしょう。
まだお若いので、これからじっくり考えることができます。焦る必要はありませんが、以上のように将来について少しずつ備えていただければ、将来安心できるようになるでしょう。

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