年金支給でも仕事で収入の減額は

男性30代 orimasaさん 30代/男性 解決済み



昨年からコロナ禍のなかで仕事の形が変わりつつあるとも言われえいます。 其の中にはホームステイとかリモートワークといって職場から遠ざけられ、これ等に伴って次第に失業者も増える傾向にあり、転職などを考える形も多いと効いたいます。

ところで、筆者自身は今現在では完全失業(実は定年退職して)しで暇な時間を過ごしていますが、勿論、今のところは健康には問題なく元気なので、現在も仕事をしたい気持ちは十分あるのです。 

其れも、年金生活にははいったけれども、年金だけでは我が家の生活は決して楽ではないし、まして元気なうちはいいが、病などの万が一のことを考えると、今後も仕事と収入を得たいとは思っているのです。 何しろ、老後の必要経費はお国のお達しでは2000万必要とか言われていますものね。

其処で質問なんですけど、年金というのは仕事の収入額によっては支給年金がカットされる場合があるとされています。 年齢や収入によってはどの程度カットされるのか、又、其の減額される計算のしかた等をお教え願いたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 仕事全般・転職・退職
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/04/05

年金受給者が給与所得者として収入を得ている場合、「在職老齢年金」と言われる制度によって年金受給額が一部(または全部)削減されることになっています。給与所得者ということなので、自営業者として事業所得(または雑所得)や不動産所得を得ている場合は、削減の対象ではありません。また、削減の対象になっているのは老齢厚生年金の部分で、老齢基礎年金(国民年金)の部分は削減されません。
削減される額ですが、まず言葉として基本月額(老齢年金を月額に置き換えたもの)と総報酬月額相当分(給料に賞与を月割りしたものの合計)の2つを抑えてください。そこで、基本月額と総報酬月額相当分の合計が48万円(2021年の場合)を超えた場合、超えた部分の半分が削減されることになります。例えば基本月額24万円、総報酬月額相当分が30万円だった場合、合計が54万円になり、超過部分は6万円なので、削減額は3万円になります。
なお、65歳未満の場合、28万円を超えた部分が削減の対象になります。また、70歳を超えた場合でも同様に48万円を超えた部分が削減対象になります。
因みに加給年金が受給できる場合は、全部が削減対象にならない限り、加給年金部分は削減の対象にはなりません。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

転職すべきか悩んでいます

わたしは高卒で働いています。わたしの勤めている会社は、高卒から院卒、中途採用者等も受け入れています。もちろん、人事制度があり、高卒、大卒、院卒と給与区分が割れています。しかしながら、業務内容に差がなく、給与差が10万円以上差額があります。わたし自身、この待遇にかなり不満があり、ボーナスも支給係数が異なり、学歴だけで分けられてしまうのです。13年勤めて、現在年収は450万円ほどです。大卒者で有れば、同年代で600万は超えるのです。このような処遇は一般的な会社でも同様に起こっていることなのか、自分の給与は一般的なものであるのか等を悩んでいます。もちろん、高卒はみんな同様の悩みを抱えており、同じ仕事をして、なぜ処遇が違うのかと言っています。他の会社についての情報が知りたいです。

女性30代前半 yukakeeppluggingさん 30代前半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

働くか節約か

最近主人が40歳、私が38歳の時に第二子を高齢出産をしました。上の子は5歳の年中で来年度から小学校に入学します。下の子が大学在学中に主人が定年を迎えてしまうので、2人分の大学卒業までの教育資金と子供2人に頼らなくても大丈夫なくらいの老後資金を今からコツコツ貯蓄していこうと夫婦で話し合っています。主人が全国展開の転勤族のため正社員で仕事に就くのがなかなか難しい状況ではありますが、将来のために私もパートでもいいので就業することを望んでいます。しかし保育園に通わせられるかどうかや、私の収入が増えることでさらに税金が搾取されるのであれば、自宅での副業程度に抑えたり小さなところで節約したほうがいいのか迷っています。

女性40代前半 sayuri0718さん 40代前半/女性 解決済み
菊原 浩司 1名が回答

主婦の在宅での働き方

現在専業主婦をしております。この春から子供が幼稚園に行き始めたので一人時間に在宅で仕事をしようと考えております。結婚前まではWebデザインの仕事しており、在宅では時間管理を自分でしやすいフリーランスとして働こうと思っております。そこで質問です。よく「そこまで稼げないならば扶養内に収まるようい働いた方がいい」、「フリーランスは年末調整など自分でしないといけないから大変だよ」と聞くのですが、実際どうなのでしょうか。Webデザインの仕事は1案件10万円くらいするものを多く、月1案件したとしたら年間120万円になります。どの程度以上稼げたら扶養から外れても損しないのか、年末調整時に気をつけることなどあれば教えていただきたいです。

女性30代後半 akko226さん 30代後半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

働きやすさを求めるか収入を求めるか

現在4年ほどパートで働いているのですが、コロナに影響により仕事の勤務時間が減ってしまいました。そのため月に入るお金が今までよりも2万円程減少してしまいました。このような状況がこれからも続くのか、少し待てば以前のような状況に戻ることができるのかと悩んでいます。しかし転職するにも現在は働き口も少ないと聞きます。今の仕事をやめて次がすぐに見つかるのかという不安もあり、しばらくはこのままで様子を見てみたほうがいいのかと何も行動できずにいます。私は人間関係を作るのに時間がかかるほうなので、また新しい仕事を始めてその職場が自分に合っていて続けていけるのかという不安もあります。現在の職場は幸いなことに環境がよく続けてこれました。

女性40代前半 meme1113さん 40代前半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

キャリア選択について

ITテクノロジーの分野の仕事に従事しておりますが、これからテクノロジー技術を使った発展はあらゆる分野に及ぶと思っております。そこでですが、IT分野とはいっても、とても広い多岐にわたる分野に細分化されるものとなります。これからの長期的視点で考えた場合に、ITテクノロジーの分野の中でも特にどの分野に特化したキャリア選択をすべきか悩んでおります。需要のない言語の知識を習得していても、あまり役には立ちませんし、バックエンドエンジニアはもう既にAIに置き換わりつつあり、フロントエンドエンジニアでなければ需要がない状態です。また、ノーコードプログラミングの技術もどんどん進んでいくと思われるため、いったいどこの分野に居たらいいのか迷います。そんな情報をFPの方が生の現状と需要に対してご存じなことがあれば、ざっくばらんに聞いてみたいと思います。IT=需要がある、ではないと感じているため、どこの分野にどれくらいのニーズが生まれようとしているのか、現状の企業の動きと今後の予測についてはどのようにお考えなのかFPの方にお聞きしたいと思います。

男性40代後半 MASAKI_Mさん 40代後半/男性 解決済み
松山 智彦 1名が回答