待遇について

男性30代 monburan724さん 30代/男性 解決済み

ここ最近4年ほど今努めている会社で給料が一切上がりません、ハローワークの求人には毎年昇給ありと気合がありましたが、入社してからまったく昇給がないどころか、給料を下げるという話が出ています、もともと昇給が毎年あるときあいされていたのに違います、なにか給料をあげてもらうことわできないのでしょうか。この辺も聞いてみたいです。あともともと土日が休みと聞いていましたが、毎週2回は土曜日は出勤になっています、初め聞いていた内容と異なるときはどうしたらいいかすべての条件や内容を含みどこに相談等をしたらいいか一度聞いてみたいです。有給もあるのですが好きな時に使わせていただけません、このあたりもいろいろと聞いてみたいです

1 名の専門家が回答しています

石村 衛 イシムラ マモル
分野 仕事全般・転職・退職
60代前半    男性

全国

2021/03/09

何年勤めても「給料が上がらない」とガッカリしてしまうことでしょう。求職の際に働く会社の条件をする手掛かりとなる求人票。昇給の欄に「昇給あり」と記載されていても「何があっても必ず給料を上げる」という条件を提示したものではありません。
給料が上がらないのには、いくつかの原因があります。
1. 勤め先の利益が低下または横ばいの場合
給料の出どころは会社の利益以外の何物でのないので、儲かっていない会社にとっては「無い袖が触れない」と昇給を見合わせる場合があります。
2. 本人の仕事の成果によって給料を決めるやり方を採用している会社に勤めている場合
成果型報酬制といって、勤続年数に関わらず仕事の成果に連動するといった年俸制度などを採用している会社の場合もあります。プロスポーツ選手の年俸をイメージするとわかりやすいと思います。
3. 勤め先の業界全体が、不景気で昇給できる状態にない場合
いわゆる斜陽産業というような同業他社も含めて業界全体が沈みつつあり、勤め先も「右へならえ」で賃金を抑えている場合もあるかもしれません。
4. 専門的知識や経験が不要な業務に従事している場合
誰でもできる簡単な業務に従事しており、取り換えが容易な仕事に従事している場合には、昇給は期待しにくいかもしれません。
5. 会社の利益は、昇給に回さず会社の財産に回している場合
会社は、将来の備えとして利益を財産として貯蓄(内部留保)する場合があります。
 1~5のいずれの場合においても、昇給が全く期待できないわけではありません。会社の経営者(=社長)になったつもりで想像してください。倒産寸前の赤字企業でもない限り、成果を上げ続ける社員に止まらず、目に見える成果は上げていなくとも努力を惜しまずに専門性を高め、仕事にチャレンジし続けている社員に対しては、高い評価を与えませんか。
評価が高いということは、その社員に対して報いたくなるでしょう。同時に離職されては困りますので何としても避けたいはずです。そのため、多少会社の業績が芳しくなくとも、業界不振であっても給料等で報いるでしょう。
成果型報酬の会社であれば、本人が結果を出すしか昇給の選択肢はありません。
給料や休日、その他すべての待遇面で「十分満足」ということは稀です。むしろ常に何かの不満は抱えているのが常です。
会社から給料を得る以上、プロとしての仕事を心掛ければ、いずれ道は開けるでしょう。
もしも、その不満の原因が、給料・残業代等の未払いや法定労働時間を超える労働の強要、有休の取得禁止、パワハラ等といった目に余る法律違反の場合には、労働基準監督署(※)に相談してみる方法もあります。

※ 厚労省:全国労働基準監督署の所在案内
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/location.html

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