2021/04/02

今後個人事業主を考えていますが、その際に加入すべき保険は?

男性50代 tmltetsusumiさん 50代/男性 解決済み

現在50代会社員、妻は40代専業主婦で、娘は24歳社会人です。
現在の世帯年収は概ね1000万円程です。
今後についてとなりますが、今の会社員を辞めて、個人事業主としてやっていきたいと検討してます。この件本来であれば、今年あたりから実行する予定でありましたが、最近のコロナの影響も有り、一旦時期を見直したところです。

ご相談したい内容は、個人事業主となった場合、もしもに備えた保険についてとなります。
例えば、現在企業に勤めていますが、仮に自分が何か事故などにより仕事が出来なくなった場合、一旦は病気休暇などで、会社から規定に定められた給与支給があり、生活における安定が一定期間補償されます。ただし、個人事業主で、そういった場合に直面すると、当然その瞬間から0になると思います。
こういったことを想定した場合、今の会社を退職して、個人で事業をおこなう際、突然のトラブルに見舞われた場合を想定した、保障が得れる保険などあれば教えて欲しいと思います。あわせて、概ねどれほどの月額が必要なのかも教えて欲しいと思います。
宜しくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 起業・独立
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/04/03

個人事業主向けの代表的な保険としては、損害保険会社が扱っている所得補償保険があります。これは傷病により収入が得られなくなった場合に一定期間(概ね1年)の所得を補償するもので、医療保険のように入院しなくても補償されます。保険金はおおむね所得の70%以下が適正だとされています。保険料との兼ね合いもありますので、個人事業で得られる所得の50%ぐらいを目指すにされるのが良いと思います。月額保険料は保険会社や職種によりますが、50代の場合は所得10万円につき、3,000~4,500円ほどになります。なお、所得補償保険は事業所得や給与所得を対象としており、配当所得や不動産所得などの不労所得が対象ではありません(ただし、専業主婦・夫は加入することができます)。
あとは、傷病により入院することが保障の前提になりますが、医療保険に加入して、所得の補填を行う方法もあります。ただし、こちらは入院日数が保険金支払いの基準になりますので、所得補償保険よりは不利で、保険料も概ね高額になります。
個人事業主になった場合、社会保険料が全額自己負担になり、給与所得者のよりも負担が重くなることを知っておいてください。

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