コロナ不況で収入減少

女性40代 makitamさん 40代/女性 解決済み

コロナ不況で夫の収入が減りました。コロナが流行する前は年収600万円ほどありましたが、100万円ほど減る予定です。ちょうど家も買ったタイミングで、ローンも払わなければならないので、自分もパートで働くべきか悩んでいます。子供は小学生3年、幼稚園、2歳です。まだ子供が小さいので家にいた方が家族に健康のため、教育のためにも良いのかもしれませんが、将来的な教育費などを考えると収入はどうしても必要です。私がパートに出て家族にしわ寄せがあって逆に迷惑をかけてしまうようであれば、限られた収入の中で節約してやりくりしていくしかありません。節約できることと言えば、子供も習い事を減らす、食費を何とか削減するくらいしか思い浮かびませんが、どちらも今の自分たちにとっては欠かせないものだと考えています。

1 名の専門家が回答しています

大賀 香代 オオガ カヨ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代前半    女性

大分県

2021/03/09

makitamさん、ご質問をいただきありがとうございます。

コロナ不況でご主人の収入が100万円減少すると、今までの生活にもかなり影響が出てくることでしょう。お子さんも小さいですし、妻が働きにでることがご家族の負担になるのでは…という不安なお気持ちもとてもよくわかります。

コロナの不況は今後どうなるかはわかりませんが「回復する」「元の生活に戻れる」という風に考えて生活するより「このまま続く、この変化に対応する」という考え方で対策をされた方がよいと思います。
ご主人の収入減というのが、何が原因でそうなったのかはわかりませんが、コロナの影響で在宅やリモートの仕事が増えたり、残業が減ったり、リストラされたりなどで収入が減った方はとても多いです。今後ご主人がどのような状態になっても、夫婦で家族を守っていくという考え方をお二人で共有することがとても大切になってきます。

しかし、妻が働きにでると、子どもが病気になって思うように働けなかったり、妻自身に家事や子育ての負担が大きくかかることも不安な要素ですよね。
妻だけが大変になるような働き方では、家族がギクシャクしてしまいます。
小さい子どもが3人いても気持ちよく働くことができ、収入を増やすためには、夫の協力、家事分担が必須です。

ですから、働くかどうかは一人で決めず二人で話をしてくださいね。
妻が働きに出るメリット、デメリット、妻が家にいるメリット、デメリットを紙に書いて、金銭面の現状も書き出し、問題を見える形にして話し合うことが大切です。

注意してほしいのは、夫と話し合う時に「夫の給料が減った」から働くのではなく「家族の未来のため」というスタンスで話すということです。

お子さんが3人いらっしゃって、それぞれに習い事をさせていきたい、子どもの望む進路を選ばせてあげたい、子どもが独立したあとは夫婦二人の老後を充実させていきたいと望むなら、夫の給料が減らなくても、今後妻の支えは必要になってきます。

家族の夢をかなえるため、豊かな人生を送るために、妻が「働くこと」が必要であるという考えで、話してみてくださいね。

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