今のところよりもいいところに転職を視野に考えています。

女性40代 7011kkさん 40代/女性 解決済み

私は45歳で、会社員で働いている女性です。私の主人も同じように会社員で正社員として働いています。子供は、小学生が二人と中学生が一人います。家は新築を購入して、支払いは全て終了しました。夫婦揃っての年収としては、だいたい1000万円ぐらいあります。そして近くに母親が暮らしています。
私が悩んでいるのは、二人で働いているのですが一向にお金を貯金できないことです。全くといいほど出来ていません。そこで、これから先は老後になり困る事になるのではないかといつも心配をしています。
しかし子供たちには、しっかり3人とも大学まで行って欲しいと思うのでそのことについては諦めることができません。これからの大学資金としてできるだろうかと不安もありできたら今のところよりももっとお給料がいいところに転職をしようかと思っています。このことについて、ご指導よろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 仕事全般・転職・退職
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/04/07

 育ち盛りのお子様3人いる中で、教育資金の確保は気になるところで、ご自身の老後生活資金どころではないかもしれません。
それらの資金確保のためには、収入を増やすか、支出を減らすかのどちらかを検討すべきだと思います。
(第3の選択として運用という考えがありますが、ここでは割愛します)

 収入を増やすために転職を検討しているとのことですが、現在の仕事を続けながら転職活動をするのであれば、転職サイトなどに条件等を登録して、オファーを待ついう方法になろうかと思います。またはエージェントに探してもらうことになろうかと思います。

 そこで、転職のリスクをまずは確認しましょう。

①職場環境が変わる
 新しい職場になるので、これまでのやり方やスキルが通用するとは限りません。人間関係も一から構築することになります。上手くなじめるまで時間とストレスがかかる覚悟が必要です。

②条件が整った転職先
 今より良い条件の職場がなかなか見つからない場合もあります。その状況に耐えられる覚悟が必要です。

③退職金などがリセットされる
 現職での労働条件によりますが、転職により退職金がリセットされます。多くの企業では、勤続年数3年または1年以上で退職金が支払れますが、勤続年数が長いほど退職金が増える仕組みを採用しているところが多いです。現職の退職金制度を一度核にしてみてください。

 一方、転職による収入を増やす方法ではなく、節約等で貯蓄を増やす方法も考えてみましょう。

 節約の対象となる項目としては、①保険料、②通信費、③交際費・嗜好品、④光熱費、⑤食費、があり、この順番で行われるケースが多いです。

①保険料
 無駄な保険を中心に保障範囲(例えば保険金額の減額)を小さくする等で、保険料を削減します。

②通信費
 携帯電話の契約を格安SIMに切り替える、データ量を下げる契約にする。などが考えられます。ただ、もしお子様が現在保有してなくて、将来的に保有したいとした場合、通信費は逆に増える可能性があるので、別の対策が必要になるかもしれません。

③交際費・嗜好品
 タバコ等をされている場合はこの部分の本数や銘柄を変える(理想は禁煙ですが、なかなか難しいようです)。オンラインゲームとかされている場合は、それを止めるなどがあります。

④光熱費
 電気とガスをひとつに纏める。携帯電話会社等が行っているサービスに切り替える等があります。日々の使用量を減らす(特に電気)努力も必要かもしれません。

⑤食費
 質や量を落とすのでなく、特売日に纏めて購入する等の工夫をすることです。

 既に実施されているものもあるかもしれませんが、節約を行いつつ、転職活動をしていただければと思います。

 これらの方法で、まずは目先のライフイベントであるお子様の教育費の確保に努めていただければと思います。なお、老後生活資金ですが、お子様が独立してから、準備を始めても、方法が全くないわけではありません。

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