老後に必要な民間保険の必要性、

男性30代 orimasaさん 30代/男性 解決済み



最近良く、マスコミでは老後(定年)の保険のことをよくPRしているようですが、少なからず関心を寄せています。 正直、老後を迎えるようになるといろいろな心配事が生じてきますが、そんな中で定年退職後や子供たち独立など、老後の生活の変化というのは健康面や金銭面でも特に言えることでしょう。

特に、65歳の定年以降は、主な暮らしの資金というのは公的年金に依存するようになり、現役と比べてもより収入が減ることも考えられます。 勿論、その為の家計の見直し等は行うでしょうが、特に老後の健康面でのリスクを踏まえ、金銭的に他の方法も備えるための必要性もあるでしょう。 例えば、医療保険やガン保険、それに死亡等の生命保険など考える必要性もあるかもしれません。

そこで質問ですけど、老後に必要となる医療保険加入、特に病歴・や持病がある場合の疾病保険の制限、それに死亡保険の必要性や保障額はどの程度ものなのでしょうか・・?

2 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 医療保険・がん保険
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/04/06

orimasa様、ご質問ありがとうございます

今から老後の保険のご心配をされておられるのは、少し早いようにも感じますが、考えられてある程度の準備をされるのは大切な事だと思います。

老後破産などの中には、老後の医療費負担が多くなり資産を減少させるような内容もあります。

そうならない為にも今のうちから準備をしておくと安心だと思います。その中で、まずは公的な保障がどれくらいあるのかも考えなくてはいけません。

高齢者の医療保障はどんどんと薄くなってきているのが現状で、昔は60歳以降は病院にかかっても医療費が必要ありませんでしたが、現在は、75歳以降でも医療費負担が必要になってきています。

ただ、その保険を若い内に準備されていたとしても、医療保険であれば、終身で保障があっても入院給付金の日数の上限があり、高齢になった時に入院給付金が出ないという可能性もあります。

また死亡保障は残された遺族の方への保障や相続対策で考えられると良いので、老後の遺族への保障がどれくらいかかるのかもシミュレーションされてみるのも良いですね

また公的な医療制度がさらに変化していることも考えられますね。
出来れば、保険だけではなく健康寿命を延ばす事や、老後資金を少しでも増やす準備をされると良いと思います。

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 医療保険・がん保険
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/04/06

ライフサイクルと保険の加入のしかたについてお答えしましょう。
保険はいろいろな種類がありますが、生命保険・医療保険、損害保険に分けられますが、今回は生命保険と医療保険について見てみましょう。
生命保険は現役で家族を扶養しているときに、病気や事故で突然亡くなった際の保障で、家計への負担を減らすには定期保険(掛け捨て)がよく、老後を見据えた場合は保険料は高くなりますが、養老保険や終身保険が良いでしょう。
40代、50代、60代などライフステージごとに、収入や家族状況を考慮して必要があれば見直すことも大切です。
特に、20代~40代は家族の生活費、教育費をカバーできる金額で2000万円~3000万円以上が必要ではないでしょうか。

医療保険は、一般医療保険とがん保険がありますが、できるだけ若い時に加入するのが、保険料を少なくできる方法です。生命保険の特約や医療保険とがん保険のセットもあるので、よく説明を聞いて加入するのが良いのではないでしょうか。特に先進医療特約などをセットで加入しておくことも必要と思われます。

病歴などがある場合も、最近は一定期間は条件が付く場合もありますが、以前に比べて加入できる幅が広がっていますので、複数の保険会社に相談してはいかがでしょうか。

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