2021/04/08

零細企業の退職金では老後が心配

男性40代 なんだかなぁさん 40代/男性 解決済み

自分は、20代の頃から零細企業に勤めており、今で15年ほどになるのですが、今になって「退職金の心配」をしています。退職金は老後の貯えとしては、多ければ多い方がいいと思うので、今のうち零細企業を退職して、退職金をある程度もらえる大手企業、最低でも中小企業に勤めた方がいいのかなと感じています。しかし、現在3人の子供を自分の収入だけで養っているため、月の収入がなくなるのもキツいため、なかなか身動きが簡単にできません。そこで質問です。自分が零細企業で働いているのですが、社長からは「退職した場合は退職金がある」と言う話を聞きました。それでも大手企業や中小企業に比べると少ないと思います。今から退職金の代わりにコツコツと貯めていくには、どのような方法があるのでしょうか?よろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 退職金
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/04/09

なんだかなぁ様、ご質問ありがとうございます。

今は政府も個人の資産形成の後押しをするように税制優遇制度を打ち出しています。

その中で、今からでもすぐ出来ると思うのは、iDeCoだと思います。iDeCoは個人型確定拠出年金の愛称で、老後資金の準備として活用できます。こちらは運用を始めると基本的には払い出すことが出来ないですので、強制貯蓄が出来る制度だと思います。
ただ、お子様が3人おられるということで、今後の教育費や生活費が増えることを考えると、教育費として使いたいと思われる時期が来るかも分かりません。そうなってもお金を出せないので、その時期に苦労される可能性がありますね。

個人で出来るものは、NISAという制度があります。こちらは1年間の一定額の投資額に対して運用益などが非課税になるという制度です。こちらは使いみちの自由度はあるのですが、年間の枠を一度使うとその年の枠は何度も使う事が出来ないという点の注意が必要です。

また現在、お勤めされている企業の社長様と話が出来るような所で要望なども聞いて頂けるようであれば、選択型確定拠出年金という制度があり、従業員様の希望者が給与の一部を確定拠出年金に拠出が出来るという制度で、企業が給与として払う前に確定拠出年金に拠出するという制度でライフプラン手当となります。

給与の払いの前なので、所得税の軽減にもなりますし、企業側としては社会保険料の軽減となります。
もっと詳しい事が聞かれたい場合は、専門のところで確認をされると良いのですが、どの制度にしてもメリット、デメリットを確認した上で検討されてください。

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2021/04/08

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