2021/04/08

コロナ禍での副業

女性40代 itamuchanさん 40代/女性 解決済み

現在、4人家族で主婦をしているものです。去年からコロナ禍の影響でパート日数も減らされている状況です。これを機に副業しようと思い、在宅でできる副業をしていますがやはり時給に見合った仕事を探すのは難しい状況です。そのような中で、ぜひ主婦でもできるオススメの副業を教えていただければ幸いです。今後の先行き不安もあり、少しでも家計の足しになればと思っています。主婦やアルバイトの方が安心して雇用される副業があれば自宅でも何かしらの形で生産性が上がると思います。限られた時間ではありますが、グラフや表で分かりやすく説明いただきたく存じます。以上、よろしくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 副業
40代前半    男性

全国

2021/04/10

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まずお子様の教育費ですが、これは最後の大学費用がポイントであり、4年総額平均で700万円ほど必要です。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要になります。2人分の大学費用と老後資金で総額5400万円です。60歳まで仮に20年ほど準備時間があるとすれば、一年あたり270万円、月23万円ほど貯金が必要になります。もちろん他に必要なお金があれば、これに上乗せで貯金が必要です。厳しい部分もあるかもしれませんが、まずはしっかり知っておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。上記の通り、あなた様の場合は本来は月23万円ほど貯金が必要です。これは一般的に、正社員の共働き夫婦でも簡単には貯金できない金額であり、パート主婦世帯には極めて厳しい数字といえます。ちなみに一般的な在宅でできる副業というのは、せいぜい月5万円も稼げれば良いほうなので、やはり大きめに足りない可能性が高いです。もちろん「ないよりマシ」という発想も大切ですが、できるだけ「足りるか否か」で考えることのほうが重要といえます。月23万円貯金に足りるだけ稼ごうと思えば、どうしても副業では足りず、基本的に就職が必要です。少しズレた回答ですが、ちょっとだけ考えてみましょう。

少し補足させて頂きます。あなた様の経歴によっては、すでに就職は厳しいかもしれません。その場合は、副業を突き詰める形での「独立やフリーランス」といった働き方をおすすめします。最初は稼ぎにくいことも多いものの、相応に実力さえ身に付ければ最終的にはパートなどよりよほど稼げる可能性が高いです。また老後資金は必要になるまで時間があるので、「資産運用」に取り組むのも一つの手段といえます。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用できれば一年あたり約121万円、月10万円ほどで20年後に4000万円を準備できる計算です。いずれにしても、より良い副業を探すだけでは足りない可能性が高いですから、より先々を見据えて今すべきことを考え、動いていきましょう。

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